こんにちは!みーこです。
今回は、美味しいグルメや絶景スポットが楽しめる人気観光地「北海道」の空港についてご紹介します♪
北海道の空の玄関口と言えば、最大規模を誇る新千歳空港が有名ですが、実は北海道内には他にもたくさんの空港が存在するんですよ。
なんと北海道には12ヶ所もの空港があるんです!
本土内だけでなく離島にも空港があるため、観光の移動手段にも便利。
そこで、北海道内にある全空港のアクセス方法や運航便、お土産店やレストランが揃うターミナルビルについてご紹介します!
・北海道の空港②:札幌丘珠(おかだま)空港
・北海道の空港③:函館空港
・北海道の空港④:とかち帯広空港
・北海道の空港⑤:旭川空港
・北海道の空港⑥:たんちょう釧路空港
・北海道の空港⑦:根室中標津(なかしべつ)空港
・北海道の空港⑧:女満別(めまんべつ)空港
・北海道の空港⑨:オホーツク紋別(もんべつ)空港
・北海道の空港⑩:稚内(わっかない)空港
・北海道の空港⑪:利尻(りしり)空港
・北海道の空港⑫:奥尻(おくしり)空港
北海道の空港①:新千歳空港
新千歳空港(しんちとせくうこう)は、国内線と国際線が運航する北海道で一番大きな空港です。
中心都市札幌からのアクセスも良く、札幌から電車に乗って約40分で到着します。
快速エアポートが1時間に4本も運行しているため数が多く移動にとても便利。
広々とした新千歳空港には、北海道ならではの海産物が食べられるレストランをはじめ、お土産屋さん、映画館、温泉、ネイルサロンなどがあります。
空港だけでも1日中楽しめちゃうようなアクティビティが満載!
北海道の有名ラーメン店が集まる「北海道ラーメン道場」もあるので、ラーメン好きの方におすすめですよ♪
北海道の空港②:札幌丘珠(おかだま)空港
札幌丘珠(おかだま)空港は札幌市内から一番近い空港で、市内からは空港連絡バスを利用することができます。
函館までの便が1日6往復、釧路便が4往復、利尻便が1往復、そして青森県の三沢便が1往復運航しています。
ターミナルビルは、1階が到着ロビー、チケットカウンター、2階は出発ロビー、土産店、レストラン、3階は送迎デッキとなっています。
北海道の空港③:函館空港
函館の玄関口である函館空港は、函館市街から一番近い空港です。
市街地からは空港連絡バスが運行しているため、アクセスにも良好。
羽田空港、伊丹空港、三沢空港、新千歳空港、函館空港など7つの空港を結んでいるので、日本各地のお出かけに便利です。
ターミナルビルは、1階がカウンター、到着ロビー、2階は出発ロビー、ラウンジ、土産店、3階は送迎デッキやレストランになっています。
北海道の空港④:とかち帯広空港
とかち帯広空港は羽田便をメインに、大阪伊丹(いたみ)や関空、福岡など西日本を結ぶ便が運航しています。
帯広駅から車で約40分の場所にある空港のため、市内からは連絡バスやホテルの巡回バスを利用することができますよ。
ターミナルビルは、1階が搭乗カウンター、到着ロビー、2階は出発ロビー、土産店、レストラン、3階は送迎デッキとなっています。
とかち帯広空港のレストランでは、十勝名物の豚丼も食べられますよ♪
北海道の空港⑤:旭川空港
旭川空港は、かわいい動物たちに会える旭山動物園や、人気観光地「青い池」のある美瑛(びえい)、富良野中心部の利用に便利な空港です。
旭川市内からは空港連絡バスが運行されているのでアクセスもグッド!
国内線は、東京・羽田空港を結ぶ便が1日7往復、名古屋・中部空港を結ぶ便が1日1往復、そして国際線は台湾・台北の定期便のほかに、韓国の仁川、釜山などを結ぶチャーター便も運航しています。
国内線のみならず国際線が利用できるのは嬉しいですよね!
ターミナルビルは、1階がカウンター、到着ロビー、2階は出発ロビー、土産店、3階は展望デッキやレストランとなっています。
北海道の空港⑥:たんちょう釧路空港
たんちょう釧路空港は北海道の人気観光地、釧路湿原や阿寒湖・摩周湖などにアクセスできる空港です。
釧路市内からは空港連絡バスの運行があり、約1時間で到着します。
羽田空港、新千歳空港、丘珠(おかだま)空港からの便が運航しており、2018年からは格安航空Peach便が1日1往復運航しています。
ターミナルビルは、1階がカウンター、到着ロビー、喫茶店、2階は搭乗カウンター、土産店、3階は送迎デッキ、レストランとなっています。
北海道の空港⑦:根室中標津(なかしべつ)空港
日本最東端にある根室中標津(なかしべつ)空港は、世界遺産の知床や羅臼(らうす)、自然豊かな摩周湖に一番近い空港です。
羽田空港を結ぶ便が1往復、新千歳空港を結ぶ便が3往復運行しています。
中標津ターミナルや根室駅前ターミナルから連絡バスが出ており、中標津市内からは車を利用して約10分で到着します。
ターミナルビルは、1階がカウンター、到着ロビー、2階は出発ロビー、土産店、3階は展望デッキとなっています。
北海道の空港⑧:女満別(めまんべつ)空港
女満別(めまんべつ)空港は、世界遺産知床やオホーツクの玄関口として利用する人が多い空港です。
北見や網走(あばしり)方面から空港連絡バスが運行しています。
羽田空港を結ぶ便が1日5往復、名古屋・中部が1往復、新千歳空港が6往復運航。
ターミナルビルは、1階がチケットカウンター、到着ロビー、2階は出発ロビー、土産店、3階は送迎デッキとなっています。
2階にある6つの売店では、北海道名物のお土産がたくさん販売されていますよ♪
北海道の空港⑨:オホーツク紋別(もんべつ)空港
オホーツク紋別(もんべつ)空港は、オホーツク海のすぐ側にある空港です。
紋別バスターミナルから紋別空港までは連絡バスが運行中で、紋別市内から車を利用して約15分で到着します。
現在は羽田空港からの直行便が1日1便のみ運航しています。
運航便数は少ないですが流氷で人気の観光名所、紋別に羽田から直行で行けるのはとても便利!
空港ビルは、1階がチケットカウンター、出発ロビー、到着ロビー、売店、喫茶店、2階は送迎・見学デッキとなっています。
冬はターミナルビルや飛行機から流氷が見られるかもしれません♪
北海道の空港⑩:稚内(わっかない)空港
稚内(わっかない)空港は、日本最北端である稚内市への玄関口となっている空港です。
フェリーターミナルからは空港連絡バスが運行されているので、観光にも便利ですよ。
定期便はANAのみで、羽田空港を結ぶ便が1日1往復(夏は2往復)、新千歳空港が1日2往復です。
ターミナルビルは、1階がチケットカウンター、到着ロビー、2階は出発ロビー、土産店、レストラン、3階が展望デッキ、4階は屋内展望室となっています。
北海道の空港⑪:利尻(りしり)空港
利尻(りしり)空港は、離島にある小さな空港です。
利尻~丘珠(おかだま)・新千歳間を1時間で結ぶため、利尻観光に便利な空港です。
札幌・丘珠空港を結ぶプロペラ機が毎日1往復、新千歳空港を結ぶ便がジェット機で1往復しています。
ターミナルビルは1階がカウンター、出発ロビー、到着ロビー、2階は送迎デッキ、土産店、喫茶店、展望ホールとなっています。
展望デッキからは利尻の美しい離島の風景が楽しめますよ。
北海道の空港⑫:奥尻(おくしり)空港
奥尻(おくしり)空港は、北海道の最西端にある空港です。
函館空港への1日1便のみの運航となりますが、函館から30分で行ける距離なのでアクセスも非常に便利です。
ターミナルビルは1階がチケットカウンター、出発ロビー、到着ロビー、2階は送迎デッキとなっています。
2階の送迎デッキからは奥尻島の美しい風景を眺めることができますよ。
まとめ
今回は、北海道にある空港12ヶ所をご紹介しました。
北海道にはメインとなる新千歳空港をはじめ、観光名所の各地には便利に利用できる空港がいくつもあります。
広大な北海道を移動する際には、ぜひ飛行機を利用してみてくださいね!
ただし、運航便が少ない空港もありますので、事前にしっかりチェックしてからお出掛けしてください。
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