こんにちは!Cihayaです。
海外旅行大好きなタビ好き女子の私も、シンガポールはまた訪れたい国のひとつです!
シンガポールは、ここ10年の間にマリナーベイサンズやUSS(ユニバーサルスタジオシンガポール)など、
たくさんの観光スポットがオープンしました。
年々観光客が増えている人気の旅行先ですね♪
シンガポールを満喫するための、タクシーの乗り方についてご紹介します!
- 安全性
- チップ
・シンガポールのタクシー:料金
- 料金の目安
- 特別料金
・シンガポールのタクシー:乗り方
- 走行中のタクシーに手を上げてアピールする
- タクシー乗り場で待つ
・シンガポールのタクシー:タクシー会社
- Comfort Taxi and city cab
- SMART TAXI
- Trans Cab
- Premier Taxis
・シンガポールのタクシー:注意点
- タクシーのドアは手動で開閉
- シートベルト違反は罰金対象
- タクシー内では飲食禁止
- クレジットカード払いは手数料がつく
- 日本語は通じない
シンガポールのタクシーとは
まずは、シンガポールのタクシーについて基本的な情報をまとめます。
シンガポールのタクシーは、日本よりも安い価格で利用できる便利な交通手段です。
安全性
料金が割り増しされたり、ぼったくりにあったり、海外でのタクシー利用は、何だか不安ですよね。
シンガポールのタクシーはというと、比較的安全な乗り物だといえます。
シンガポールのタクシー会社は色分けされており、特に白色やベンツのタクシーは現地の富裕層の人たちが利用しているタクシーなので、安心度、安全性ともに高いといえます。
心配な人や慎重派の人は、少し値段は高くはなりますが、白色やベンツのタクシーに乗車することをおすすめします。
また、日本でも設定されている深夜料金・早朝料金・予約料金など、タクシー会社によって別途設定されている追加料金が存在します。
それを知らない日本人は、追加料金に対して、ぼったくりにあったのかな?と勘違いしてしまうケースもあるようです。
チップ
シンガポールタクシーには、あらかじめサービス料金が設定されています。
タクシーに乗車した際にチップを渡す必要はありません。
高級ホテルなどを除いては、基本的にはシンガポールにチップの文化はありません。
シンガポールのタクシー:料金
シンガポールのタクシー料金は、いくらくらいなのか見てみましょう。
場合によっては、追加料金がかかるケースも紹介します。
料金の目安
タクシー会社により差はありますが、初乗り料金が3〜3.9シンガポールドル(約240〜310円)くらいです。
初乗り料金は、車体に明記されていることが多いので、チェックしてみるといいですね!
また、乗った後にも車内に明記されているので、安心できます。
初乗り料金は1㎞まで適用されて、その後も1㎞毎にS$0.55〜(約42円〜)が加算されていきます。
特別料金
深夜料金
通常料金の50%上乗せ(24:00〜5:59)
ラッシュアワー時
通常料金の25%上乗せ(月〜金の6:00〜9:30/18:00〜24:00)
シティーエリアからの乗車
プラスS$3(約240円)(17:00〜24:00)
予約して乗車する場合
プラスS$3.3(月〜金の6:00〜9:30/18:00〜24:00)
プラスS$2.3(上記の時間帯以外)
プラスS$8 (30分以上前に予約した場合)
国際空港やマリナーベイサンズからの乗車の際にも、時間帯によりプラスS$3くらいが特別料金としてかかります。
また、ERPゲートという渋滞緩和を目的とした自動料金徴収ゲートを通過すると、時間帯によってS$1〜2(約80〜160円)が追加請求されます。
特別料金が追加されても日本と比較すると、かなり安いですね!
シンガポールのタクシー:乗り方
シンガポールのタクシーに乗車する手順は次の通りです。
日本と大差はありませんので簡単です♪
走行中のタクシーに手を上げてアピールする
道でタクシーを停める際には、日本と同じように手を上げてタクシーに乗りたいことをアピールします。
赤色のランプがHIREDに灯っている場合は乗車中で、空車の場合は緑色でTAXIとなっています。
また、朝や夕方の通勤時間、夜、ナイトスポット周辺などは、殆どのタクシーには乗客がいると思ってください。
手を上げてタクシーを停められる可能性は低いので注意!
タクシー乗り場で待つ
ホテルや空港、デパートなどにはタクシー乗り場が設けられています。
そこで並んで待つことが1番確実にタクシーに乗車できる方法です。
シンガポールのタクシー:タクシー会社
シンガポールの主なタクシー会社を紹介します。
Comfort Taxi and city cab
2つの会社が合併し誕生した、シンガポール最大のタクシー会社です。
バス、鉄道、レンタカーをはじめ海外にも進出しているので安心できる会社です。
SMART TAXI
シンガポールで唯一公共のタクシーサービスを提供している会社です。
Trans Cab
赤い車体が目立っているトランスキャブは、シンガポールで2番目に大きいタクシー会社です。
ベンツのタクシーも乗車できます。
Premier Taxis
シルバーキャブの愛称で知られているプレミエタクシーズ。
銀色の車体で一目瞭然です。
シンガポールのタクシー:注意点
シンガポールのタクシーには、日本とは異なる点もあります。
スムーズにタクシーを利用するために、マナーや注意点も参考にしてください。
タクシーのドアは手動で開閉
日本では、当たり前のように自動で開閉するドアも、シンガポールでは違います。
タクシーの乗り方は同じですが、自分でドアを開けて乗車しなければなりません。
また、降車時にドアを閉め忘れてしまわないように注意しましょう!
シートベルト違反は罰金対象
シートベルトは必ず閉めましょう。
忘れがちですが、後部座席のシートベルト着用も義務付けられています。
シートベルトをしていない違反者はS$120(約9,600円)の罰金が課せられます。
タクシー内では飲食禁止
乗車中の飲食も法律で禁止されています。
クレジットカード払いは手数料がつく
クレジットカードで乗車料金を支払う際には、手数料がかかります。
現金での支払の方が断然お得なので、現金払いがおすすめです。
日本語は通じない
タクシーの乗車中に限ったことではありませんが、シンガポールでは日本語は基本通じません。
しかし、外国人観光客が多いシンガポールなので、片言の英語で理解はしてくれます。
ホテルの名前や行きたい場所の住所など英語でメモしておいて、運転手さんに見せると確実ですね!
まとめ
今回は、シンガポールのタクシーについてご紹介しました。
日本では結構お金がかかってしまう交通手段のタクシーも、シンガポールの料金設定を見ると気軽に利用ができますね♪
シンガポールを効率的に観光するために、ぜひタクシーを使ってみてください。
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