みなさんこんにちは、旅行大好きてんてんです♪
今回は、セブ島(フィリピン)で私が出会った絶品グルメ「レチョン(LECHON)」についてご紹介します。
レチョンはセブ島に旅行するなら一度は食べてほしい、人気ローカルグルメです!
おすすめの店舗や気になるお味を徹底解説しちゃいます♪
・セブ島/フィリピンのレチョン:【見た目】ショッキングな外見!
・セブ島/フィリピンのレチョン:【味】ジューシーでたまらない!
・セブ島/フィリピンのレチョン:【こってり】ズブチョン(ZUBUCHON)
・セブ島/フィリピンのレチョン:【あっさり】リコズレチョン(RICO’S LECHON)
・セブ島/フィリピンのレチョン:【インスタ映え】ハウスオブレチョン(House of Lechon)
セブ島/フィリピンのレチョンとは
セブ島/フィリピンのローカルフードとして知られる「レチョン」の正体は、【豚の丸焼き】です!
内臓を取り除いた子豚に下味をつけ、じっくり焼き上げます。
フィリピンでは、クリスマスや誕生日などのお祝い事でレチョンを食べる習慣があるんです♪
西洋では七面鳥の丸焼きを食べたりしますよね!
そんなフィリピンの国民的ソウルフード「レチョン」は、お祝い事でない日にも食べることができます。
セブ島には、観光客や地元の人々に愛される「レチョン専門店」がたくさんあるんですよ♡
セブ島/フィリピンのレチョン:【見た目】ショッキングな外見!
レチョン専門店などの多くは、キッチンで調理している様子がガラス越しに見えるようになっています。
その「どこからどう見ても動物…」的な見た目は、日本人にとってはショッキングかもしれません。
レチョンのおいしさを知った筆者は、これを見てももう「おいしそう〜♡」としか思えません(笑)!!
頭だけを飾っている店舗もあり、それはちょっと抵抗がありましたね…。
斧のような調理器具でぶった切られているところも、かなり衝撃的な映像でした!
レチョンの見た目は少々グロテスクですが、「命を大事にいただこう」という気持ちになると思います。
セブ島/フィリピンのレチョン:【味】ジューシーでたまらない!
セブ島の名物グルメ「レチョン」の味はどうなのでしょうか?
日本人の口に合うのか、実際に食べてみました!
いろんな「種類」「味」がある
レチョンと言っても、その味はお店によってかなり異なります。
こってり系もあればあっさり系もあり、皮のパリパリ加減も全然違います!
さらに、レチョン専門店では「オリジナル」のほかに「スパイシー」など、複数の種類があることが多いです。
スパイシーなレチョンは、地元の人を中心に特に人気だそうですよ♪
筆者はオリジナルとスパイシーを食べ比べました!
オリジナルは薄味で、ジューシーな豚の旨味を感じる一品でした。
テーブルにあった特製ソース(醤油・酢・柑橘の果汁)をつけて食べると爽やかで美味しい♡
スパイシーは想像してたよりも辛くなくて、あとからピリ辛に感じるくらいでした。
オリジナルより濃いめの味付けで、こちらの方がクセになる感じはありました!
バリバリの皮が特徴
レチョンの醍醐味は、パリパリ&ジューシーな皮だと言えます!
じっくり火を通しているので、皮には旨味が凝縮されています。
噛めば噛むほどジューシーな油が出てきて、ごはんが欲しくなる味です♪
肉の脂身が苦手な方は、あまり好みではないかもしれません。
臭みなどは一切なく、香ばしさを感じられる味わいですよ!
肉はしっとり感が命
肉の部分はというと、これまた火加減のおかげかしっとりとしています。
脂っこさはなく、案外さっぱりといただけます♪
驚いたのは、まったくパサパサ感がないこと!
しっとりとした豚肉は、子供から大人までみんなに愛される味だと感じました。
セブ島/フィリピンのレチョン:【こってり】ズブチョン(ZUBUCHON)
こってり派におすすめしたいのが、「ズブチョン(ZUBUCHON)」というレチョン専門店!
セブ島でも人気ナンバーワンと言われる有名店です。
ズブチョンで食べられるのは、皮がパリパリどころかバリンバリンのレチョンです。
しっかりじっくり火を通したレチョンからは、旨味がどんどんあふれ出します♪
ズブチョンのレチョンは、2人前/4人前/6人前と量で計られているものを注文します。
レチョン以外にもシーフードや炒め物もあるので、何種類かをシェアして食べるのがオススメですよ!
セブ島/フィリピンのレチョン:【あっさり】リコズレチョン(RICO’S LECHON)
あっさり目のレチョンが食べたい方にオススメなのが「リコズレチョン(RICO’S LECHON)」。
「RICO’S LECHON(リコズレチョン)」は、セブ島に3店舗とマクタン島に1店舗あります♪
他の2店舗に比べると、よりローカルな雰囲気です。
フィリピン人が家族で集まって食事をしていて、観光地というより現地の生活を感じられました。
小ぎれいな店舗よりも地元民に愛されるローカルなお店に挑戦したいという人は要チェック!
人気はこちらのスパイシーレチョン!
オリジナルよりも少し濃いめの味付けで、ピリ辛なのが地元民にウケています。
オリジナルはあっさりうすしお味なので、テーブルの醤油ベースのタレをつけていただきます。
カラマンシーというセブ島ではよく出てくるライムのような柑橘類が効いたタレです。
ポン酢っぽくて、日本人の口にも合うと思いますよ♪
セブ島/フィリピンのレチョン:【インスタ映え】ハウスオブレチョン(House of Lechon)
もう1つ、セブ島で大人気のレチョン専門店をあげるならば「ハウスオブレチョン(House of Lechon)」ではないでしょうか。
ここのレチョンはなんといってもビジュアルがかわいすぎる!
豚のかたちをしたプレートで提供されます。
ハウスオブレチョンで食べられるのは、しっとりジューシーなレチョンです。
音の出るような皮のパリパリ感はなく、脂身っぽさが残っているのが特徴です!
ハウスオブレチョンにも、オリジナルとスパイシーの2種類があります。
値段は相場より少し高め。
1人前の値段は、オリジナルが230ペソ(約460円)、スパイシーが260ペソ(約520円)となっています。
まとめ
今回は、フィリピンで大人気のローカルフード「レチョン」についてご紹介しました。
セブ島に旅行したらぜひ、レチョンを食べてみてくださいね♪
==画像提供==
@world_wide_baka様
@taketake808様
@sanpocorner様
@ayana.banana様
@rumikooyanagi様
mirumiの記事に いいね!しよう お出かけの最新情報をお届けします |