こんにちは!
旅が大好きHIROです。
金沢の兼六園は、日本三名園の一つです。
今回は、兼六園に来たら絶対に見逃せない見どころポイントを特集!
定番スポットから、兼六園の風景を楽しむことができる食事処までまとめました。
・兼六園の見どころ:①徽軫灯籠(ことじとうろう)
・兼六園の見どころ:②霞ヶ池(かすみがいけ)
・兼六園の見どころ:③眺望台(ちょうぼうだい)
・兼六園の見どころ:④根上松(ねあがりまつ)
・兼六園の見どころ:⑤瓢池(ひさごいけ)&海石塔(かいせきとう)
・兼六園の見どころ:⑥噴水
・兼六園の見どころ:⑦内橋亭(うちはしてい)
・兼六園の見どころ:⑧夕顔亭(ゆうがおてい)
・兼六園の見どころ:⑨時雨亭(しぐれてい)
・兼六園の見どころ:⑩雁行橋(がんこうばし)
兼六園とは
兼六園は、金沢で人気の高い観光名所です。
加賀百万石の文化を移す歴史的文化遺産であり、江戸時代の代表的な林泉回遊式大名庭園を見ることができます。
兼六園は、水戸快楽園・岡山後楽園とともに日本三名園のうちの一つに数えられています。
金沢駅から3キロほどの場所にあり、バスでアクセスすることができます。
・【アクセス】兼六園への行き方まとめ!バスの乗り方や駐車場情報、徒歩でのアクセス方法も♪
兼六園の見どころ:①徽軫灯籠(ことじとうろう)
兼六園のシンボルは、この徽軫灯籠(ことじとうろう)です!
徽軫灯籠は多くの観光客が記念撮影をする有名なスポットで、混んでいる時は行列もできるほどです。
写真を撮るのにおすすめの時間帯は、お昼の太陽が昇っているときです。
お昼になるとご飯処に人が流れ、兼六園内を散策している人が減るので、思う存分見学を楽しめますよ。
晴れている日に見ることができる、徽軫灯籠(ことじとうろう)と新緑輝く木々のコラボレーションは写真映え間違いなしです!
兼六園の見どころ:②霞ヶ池(かすみがいけ)
霞ヶ池(かすみがいけ)は、兼六園の中心に位置する最も大きな池です。
金沢に住んでいる筆者でも、何度行っても飽きないスポットです。
霞ヶ池(かすみがいけ)の周辺には、蓬莱島(ほうらいじま)、虹橋(にじばし)、唐崎松(からさきのまつ)などがあり、歩きながら四季折々の風景を楽しむことができます。
夏の晴れた日には、霞ヶ池の水面と緑あふれる対岸とのシンクロを見ることができます。
霞ヶ池には撮影スポットがいくつもあり、どの場所からの景色も美しいです。
ゆっくり霞ヶ池の周りを歩いて、自分のお気に入りの場所を探してみてはいかがでしょうか?
兼六園の見どころ:③眺望台(ちょうぼうだい)
兼六園内にある眺望台(ちょうぼうだい)は、金沢の住宅街とその奥に連なる山々を一望することが出来る場所です。
眺望台の近くには木製のベンチが置かれています。
兼六園を歩き疲れた時に、木製のベンチに座って、遠くを眺めながら休憩するのはいかがでしょうか?
普段は味わうことの出来ない開放的な雰囲気を感じることができますよ!
また、春の眺望台では桜が美しく咲きます。
お花見スポットにもなりますので、桜の季節にぜひ訪れてみてください。
兼六園の見どころ:④根上松(ねあがりまつ)
根上松(ねあがりまつ)は高さが約15メートルのクロマツで、兼六園の定番スポットのうちの一つです。
見上げるように立派な松がそびえて立っており、迫力満点!
根は、とても太く、大きいので、威厳あふれる姿をしています。
直接手で触れることは出来ませんが、眺めているだけですさまじい生命力をかんじとることができますよ。
自然のパワーをもらいに、根上松へ行ってみてはいかがでしょうか?
兼六園の見どころ:⑤瓢池(ひさごいけ)&海石塔(かいせきとう)
兼六園には、大きな池が2つあり、1つが霞ヶ池、もう1つが瓢池(ひさごいけ)です。
瓢池は霞ヶ池に比べると大きさは小さいですが、自然と調和している景観からは、神秘的な雰囲気を感じられます。
瓢池にかかっている木橋を渡ると、海石塔(かいせきとう)と呼ばれる六重の塔があります。
この2つのコラボレーションは写真映え間違いなし!
海石塔の近くにあるベンチは、絶好の写真スポットです。
ぜひベンチに座って、普段は味わうことの出来ない優雅な時間を過ごしてみてください。
兼六園の見どころ:⑥噴水
兼六園内にある噴水は、なんと日本最古といわれています!
霞ヶ池(かすみがいけ)を水源としており、噴水の高さは約3.5メートルあります。
江戸時代に作成されたと言われており、昔の技術力の高さがうかがえますね。
夏の暑い日に、水の滴る音を聞くと、こころも体も涼みますよ!
江戸時代の技術力の高さを感じたい方や、涼しい気分を味わいたい方は、噴水を見に行ってみてはいかがでしょうか?
兼六園の見どころ:⑦内橋亭(うちはしてい)
内橋亭(うちはしてい)は、霞ヶ池のほとりに立つお食事処です。
内橋亭の一番の魅力は、霞ヶ池を眺めながら食事が出来るということ!
開放的な雰囲気での食事は、五感で楽しめます♪
自然あふれる景観とともに名物のあんころもちを食べている時間は、至福の時間ですよ。
内橋亭で過ごす開放的な時間は、普段の仕事疲れなどを癒やしてくれます。
ほっと一息ついて癒やされたい方は、ぜひ訪れてみてください!
兼六園の見どころ:⑧夕顔亭(ゆうがおてい)
夕顔亭(ゆうがおてい)は、瓢池のそばにある、茶亭です。
夕顔亭の対岸には、翠滝(みどりたき)と呼ばれる園内最大の滝があります。
滝の音は、目と耳を楽しませてくれるので、リラックス効果間違いなし!
おすすめの時間帯は平日のお昼です。
利用客が少ないので、思う存分静寂の中、滝の音で癒やされてください。
歴史を感じられる場所で、お茶を飲み、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
兼六園の見どころ:⑨時雨亭(しぐれてい)
時雨亭(しぐれてい)は、庭園を眺めながら、休憩をすることができる場所です。
座敷に腰をおろして、ゆったりとした雰囲気の中過ごす時間は最高ですよ!
また、亭内では抹茶や和菓子を食べることができます。
庭園の風景と、抹茶と和菓子のコラボレーションは、和の雰囲気を最大限感じることができますよ♪
和の雰囲気を感じたい気分の時は、ぜひ時雨亭(しぐれてい)を訪れてみてください。
兼六園の見どころ:⑩雁行橋(がんこうばし)
雁行橋(がんこうばし)は、11枚の戸室石(とむろいし)を使用して、雁(がん)という鳥が、夕日に列をなしていく様子をかたどった橋です。
昔は、雁行橋を渡ると長寿になるといわれ、多くの人が利用していたそうです。
現在は摩耗により歩くことは出来ませんが、縁起の良い橋ということもあり、多くの人が見にきています。
また、雁行橋(がんこうばし)は、緑豊かな自然ともマッチしているので、写真映え間違いなしです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、兼六園の見どころ10選を紹介しました。
兼六園は、四季折々の変化を楽しむことができる美しい場所がたくさんあります。
兼六園へ観光で行く予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください!
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