こんにちは!
旅行と音楽が大好きなSayukaです。
バリ島に訪れた際、海ばかり楽しんでいませんか?
実はバリ島には内陸にも、とても魅力的な場所があるんです!
今回は、バリ島中心地から1日で観光できる人気のヒーリングスポット「ウブド」をご紹介します。
ウブドには見渡す限り広がる緑の稲の景色や、ウブド王宮、ヒンドゥー教の寺院で沐浴などバリらしい雰囲気を楽しめる場所がたくさん!
旅行で訪れる際のベストシーズンとあわせて、人気観光スポットを5つご紹介します♪
・バリ島のウブド:おすすめシーズン
・バリ島のウブド:ライステラス
・バリ島のウブド:ティルタウンプル寺院
・バリ島のウブド:ウブド王宮
・バリ島のウブド:ウブド市場
・バリ島のウブド:モンキーフォレスト
バリ島のウブドはどんなところ?
ウブドは東南アジアのリゾート、バリ島の内陸にある緑に恵まれた地域です。
バリ島南部の中心地から車で北に約90分進んだ場所にあります。
ウブドには静かで美しい田園風景が広がり、多くの観光客は癒しを求めて訪れています。
エリアとしてはあまり広くないので、1日あれば十分に観光することができます。
バリ島の繁華街であるクタ地区など、海沿いの地域からウブドへの1日観光ツアーもたくさんあります。
移動手段も現地の観光名所の案内もしてくれるので、時間がないけど存分に楽しみたい方にはとてもおすすめです。
また、のどかな風景があるウブドでは、近年映画のロケ地としてもたくさん使用されています。
有名なのはジュリアロバーツ主演の『食べて、祈って、恋をして』、邦画では堤真一主演『神様はバリにいる』などです。
旅行に行く前にウブドが舞台になった映画を見ておくと、イメージもできて実際に訪れたときの嬉しさが増しますよ!
バリ島のウブド:おすすめシーズン
ウブド観光のベストシーズンは、6月~8月です。
この期間は、気温が低く比較的過ごしやすくなるのでゆっくりと観光することができます。
ウブドと合わせて海沿いのビーチを楽しみたい方は、5月や9月の暑い季節もおすすめです。
バリ島の年間平均気温は28度です。
稀に30度を超えるとても暑い日もありますが、乾燥しているので日本と比べると過ごしやすいです。
また、ウブドは内陸にあるため海岸付近の地域と比べると雨量が多くなります。
特に、雨季である11月から3月の間は、スコールのような雨が降ることが多くあります。
さらに朝晩は少し冷えるので、ウブドで宿泊する方は長袖の上着を用意しておくといいでしょう。
バリ島のウブド:ライステラス
ウブドで必ず訪れるべき場所が「ライステラス」です。
見渡す限り緑の稲が広がるライステラス、ウブドを象徴する風景です。
ウブドにはいくつかのライステラスがあります。
気軽に行くことができるのは「テガラランライステラス」です。
ウブド中心街から北に8キロ、車に乗って15分ほどで到着します。
比較的こじんまりとしていますが、ライステラスを囲むようにたくさんのレストランやカフェがあります。
美しいライステラスの景色を眺めながら、バリ料理やお茶を楽しむことができます。
なお、テガララン村に入るには料金がかかります。
入村料はRp20,000(約200円)です。
見渡す限り広がる開放的なライステラスを観たい方は「ジャティルイ・ライステラス」がおすすめです。
ウブド中心地から車で約90分の場所にあります。
2012年にユネスコ世界遺産に登録され一躍有名観光スポットとなりました。
あぜ道を歩いて世界遺産に認定された「スバック」と呼ばれる水利システムを見ることもできます。
この水利システムは、なんと1,000年も続いているそうですよ!
また、ジャティルイとは「本当に素晴らしい」という意味になります。
美しいライステラスの風景を見たそのままの感想にぴったりの名前です。
入村料は大人Rp15,000(約130円)、子供Rp10,000(約100円)になります。
ライステラスの近くに展望台やレストランカフェがあるので、360度のライステラスを見渡しながらのどかでゆっくりとした時間を過ごすことができます。
バリ島のウブド:ティルタウンプル寺院
ウブドで多くの観光客が訪れるのが「ティルタウンプル寺院」です。
今から1,000年前の10世紀から14世紀に建立されたと言われているヒンズー教の寺院です。
「聖水の寺院」と呼ばれているとても神聖な場所です。
信徒たちは、新月や満月の時に沐浴(もくよく)をしに訪れます。
ティルタウンプル寺院では、観光客も沐浴することができます。
なお、宗教儀礼になるので規則は必ず守らなければなりません。
事前にしっかりとチェックしておきましょう。
なお、沐浴はせずに寺院内を見学するだけでも、軽装で行くのは控えましょう。
短パンやタンクトップの姿だと入場を止められてしまいます。
上に羽織ることができる薄いパーカーを持っていくといいかもしれませんね。
参観料金はRp15,000(約130円)になります。
ちなみに沐浴水槽の中には、鯉が泳いでいるので驚かないでくださいね!
バリ島のウブド:ウブド王宮
ウブド王宮は今から約200年前に建てられました。
正面入って見える高い門は「コリ・アグン」と言います。
バリを代表する巨匠グスティ・ニョマン・レンパッドの作品です。
豪華な門は、ウブド王宮での中でも人気の写真スポットとなっています。
ウブド王宮では、バリ王宮舞踊も見どころです。
海外公演まで行っているクオリティの高い舞踊を見ることができます。
舞踊のチケットは、会場やホテルで購入することができます。
自由席なので早めに行くことをおすすめします。
また、王宮内にホテルもあるので、事前に予約しておけば公演後にそのまま宿泊することもできちゃいますよ!
バリ島のウブド:ウブド市場
ウブド市場はウブド王宮の目の前にあります。
バリのお土産からフルーツまで様々なものを買うことができます。
ローカルな雰囲気を味わいたいなら早朝に行くことをおすすめします。
早朝は地元の人が食料を買うために、多くの人で賑わっています。
新鮮な果物、香辛料など地元民に混じって購入してみるのもとっても楽しいですよ!
なお、午前10時以降は観光客で賑わうので、相場の10倍もする値段を提示される場合もあります。
交渉して購入する体験は日本ではあまりできないので、会話に自信がある方は挑戦してみてくださいね。
ウブド市場の営業時間は、5:00~18:00です。
バリ島のウブド:モンキーフォレスト
自然保護区モンキーフォレストには、700匹くらいの猿がいます。
12.5ヘクタールもある熱帯雨林の園内で猿が放し飼いになっており、間近で見ることができます。
入口や園内では、猿のエサであるモンキーバナナを販売しています。
飼育スタッフに声をかけて、バナナを使って猿への餌付けを誘導してもらいましょう。
むやみに近づくと警戒されて、襲い掛かってくることもあるので注意しましょう。
まとめ
ウブドの人気観光スポットやベストシーズンについてご紹介しました。
緑に囲まれた自然豊かな中にもウブド王宮など歴史を感じるスポットがありましたね。
バリ島に訪れた際には、海だけでなく、内陸にあるウブド観光もとてもおすすめですよ!
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