こんにちは、英語指導歴も10年以上となり、自身もまだまだ英語学習者であるliccaです。
今回は、旅先で使える英会話フレーズを紹介します。
空港、レストラン、ホテルなど様々な場面で覚えておくと、とっさの時に困らないフレーズを紹介するので、予習してから旅行に出かけましょう!
- ◆入国審査
- ◆海外のチェックインカウンターで使えるフレーズ
- ◆空港でチケットを購入するとき
- ◆両替
・旅先で使える英会話:ホテル編
- ◆ホテルチェックインの英会話フレーズ
- ◆ホテルチェックアウトの英会話フレーズ
・旅先で使える英会話:レストラン編
- ◆注文時
- ◆オススメを聞きたいとき
- ◆会計をしたいとき
・旅先で使える英会話:道を聞きたいとき編
・旅先で使える英会話:タクシー編
- ◆行先を伝える
- ◆もうじき到着するか確認する
- ◆会計
旅先で使える英会話:空港編
日本から出発するときには問題ありませんが、到着してからの入国審査時に英語が必要になります。
大きな問題がない限りは難しいことも聞かれないので、定型文を覚えておけばOK!
また、ハワイやグアムなど日本人観光客が多いところでは、日本人への対応が慣れている審査官ばかりです。
不審な点がなければ怪しまれることもないので、スムーズに完了します。
◆入国審査
審査官:What is your purpose of your visit?(訪問の目的は何ですか?)
自分:Sightseeing.(観光です)
※Sightseeing(サイトスィーイング):観光
審査官:How long will you stay?(どれくらい滞在予定ですか?)
自分:I’ll stay for a week.(1週間です)
審査官:Where are you going to stay?(どちらに滞在予定ですか?)
自分:I’m going to stay at ○○○ hotel.(○○○ホテルに滞在します)
審査官:OK, enjoy your stay.(わかりました、楽しんでください)
◆海外のチェックインカウンターで使えるフレーズ
自分:I’d like to check in.(チェックインしたいのですが)
スタッフ:May I see your passport and ticket?(パスポートとチケットを見せてもらえますか?)
自分:Yes, here you are.(はい、どうぞ)
スタッフ:Do you have anything fragile in your luggage?(荷物の中に何か壊れ物はありますか?)
※fragile(フラジル):壊れやすいもの、割れ物
自分:No.
もし荷物に壊れ物がある場合は、「fragile sticker」(壊れ物シール)を貼ってもらえます。
「fragile」はアメリカ英語なら「フラジル」、イギリス英語なら「フラジャイル」と発音します。
◆空港でチケットを購入するとき
旅行代理店やインターネットでチケット予約をすることがほとんどですが、急な予定変更などにより、空港で直接チケットを予約する場合があると思います。
そんなときに使えるフレーズも紹介します。
・I’d like to book a oneway ticket to Narita.(成田までの片道航空券を予約したいのですが)
・Can I get a window seat?(窓側の席はありますか?)
・Can I get an aisle seat?(通路側の席はありますか?)
※窓側、通路側を指定したいときは、上記のように尋ねてみましょう。
・片道 :oneway ticket(ワンウェイ ティケット)
・往復 :roundtrip ticket(ラウンドトリップ ティケット)
・直行便:nonstop flight(ノンストップ フライト)
◆両替
現地の空港の両替所で両替をしたいときに使えるフレーズもご紹介します。
両替所では用紙に記入し窓口に持っていけばそれで澄みます。
・I’d like to change these yen to dollars.(この円をドルに両替したいのですが)
※change(チェインジ):両替
旅先で使える英会話:ホテル編
続いて、ホテルのチェックイン、チェックアウト時の定番フレーズをご紹介します。
実体験をもとに、フロントのスタッフに言われそうな言葉を想定して会話風にまとめました。
どんなことが聞かれるか、言われるかかまえておくと安心ですね♪
◆ホテルチェックインの英会話フレーズ
自分:Hi, I’d like to check in.(こんにちは、チェックインしたいのですが)
スタッフ:May have your name?(お名前を伺ってよろしいですか?)
自分:My name is ○○○.
スタッフ:Could I see your passport and credit card?(IDとクレジットカードを見せていただけますか?)
自分:Sure, here you are.(はい、どうぞ)
スタッフ:Can you fill out this form? (この用紙に記入してください)
自分:OK.(はい)
――用紙に必要事項を記入ー―
スタッフ:Thank you. You’re all set. (これで完了です。)
スタッフ:Your room number is ○○○. Enjoy your stay. (お部屋番号は○○○です。ごゆっくりどうぞ。)
スタッフ:Reception is open 24 hours.フロントデスクは24時間空いています)
チェックイン時にパスポートとクレジットカードの提示を求められます。
これは、デポジット(先にいくらか払うお金)や支払い可能なカードかどうかを確認するためです。
◆ホテルチェックアウトの英会話フレーズ
自分:I’d like to check out.(チェックアウトしたいのですが)
スタッフ:What is the room number?(お部屋番号は?)
自分:It’s ○○○.(○○○です)【ルームキーを返却する】
スタッフ:How was everything for you?(滞在はいかがでしたか?)
自分:The room was nice. I enjoyed my stay.(素敵な部屋でした。楽しかったです。)
スタッフ:Do you want receipt emailed to you or printed out?(領収書はメールにしますか、それとも印刷しますか?)
※receipt(レシート):領収書、明細書
自分:I want it emailed.(メールでお願いします)
スタッフ:OK. Thank you for your stay.(わかりました。ご宿泊ありがとうございました)
「all set」とは、「準備が整った」「全て完了した」という意味です。
レストランでも使われるフレーズなので、レストランの項目でも説明します!
領収書をメールかプリントアウトするか聞かれることがあるので、希望を伝えましょう。
旅先で使える英会話:レストラン編
レストランで注文ができるように準備しておきましょう。
きっちりとした英語ではなくても、指差しなどで伝わりますが、スマートに注文できたらかっこいいですね♪
ここでは、場面ごとに使われそうなフレーズを集めてみました。
◆注文時
自分:Excuse me, I’m ready to order.(すみません、注文お願いします)
スタッフ:OK.(はい)
自分:I’ll have this poke bowl and white wine.(このポキボウルと白ワインをください)
スタッフ:Anything else?(ほかにご注文はありますか)
自分:No, that’s all for now.(いいえ、とりあえず以上で結構です)
日本の居酒屋のように「すみませーん!」と大きな声で定員さんを呼ぶのはあまりマナーが良くありません。
スタッフがそばを通った時に声をかけるか、目があったスタッフに向けて軽く手をあげましょう。
飲食店で注文するときは、「I’ll have ○○○.」「Can I get ○○○?」というフレーズが便利です!
○○○の部分に注文したいものを入れます。
◆オススメを聞きたいとき
・What do you recommend?(オススメは何ですか?)
※recommend(リコメンド):おすすめする
・What is today’s special?(今日のオススメはなんですか?)
・What coctail do you recommend? (オススメのカクテルは何ですか?)
◆会計をしたいとき
May I have a check please? (お会計お願いできますか?)
上記のように店員さんに伝えると、チェックを持ってきてくれます。
Check pealse!(チェックプリーズ)だけでも通じます。
旅先で使える英会話:道を聞きたいとき編
見知らぬ土地では、道に迷ったり、地図を見てもなかなか目的地にたどり着けなかったりすることがあります。
そんなときは、現地の人に尋ねるのが一番早いです。
道の尋ねる際によく使われるフレーズを紹介します。
・Excuse me, could you tell me the way to ○○○?(○○○への行き方を教えてくれませんか?)
・Where is ○○○?(○○○はどこですか?)
・How can I get to ○○○?(どうやって○○○まで行けますか?)
・How long does it take by bus/by train/on foot?(バス/電車/徒歩でどれくらいかかりますか?)
旅先で使える英会話:タクシー編
最後に、タクシーで目的地まで行きたいときに使えるフレーズを紹介します。
◆行先を伝える
運転手:Hello, where to?(こんにちは、どちらまで?)
自分:○○○, please.(○○○までお願いします)
運転手:OK.(分かりました)
自分:How long will it take?(どれくらいかかりますか?)
運転手:It’ll take about 15 minutes.(15分くらいです)
目的地の発音が難しい場合は、紙に書いたものやガイドマップ、スマホの画面を見せても伝わります。
◆もうじき到着するか確認する
自分:Almost there?(もうすぐ到着しますか?)
運転手:Yes, we’ll be there in a few minuts.(あと数分で到着します)
◆会計
運転手:That’ll be 30 dollars.(30ドルになります)
自分:OK, here’s 30.(はい、30ドルです)
運転手:Thank you.(ありがとうございます)
まとめ
旅先で使える基本的な英会話フレーズを紹介しました。
場面ごとに相手からどのようなことを言われるかの想定も交えて紹介したので、心構えもできますね♪
キーワードを聞き取ることができれば、ネイティブの英語も理解できるので、難しく構えず声に出して英会話を楽しみましょう。
mirumiの記事に いいね!しよう お出かけの最新情報をお届けします |