こんにちは、ラーメンは塩派のliccaです。
札幌のラーメンと言うと、一般的には味噌味が多いです。
しかし、ラーメン横丁は「味噌派」、「しょうゆ派」、「塩派」、「とんこつ派」の枠を超えて楽しめる場所なんです♪
今回は、元祖さっぽろラーメン横丁のオススメ店をご紹介します。
ラーメン女子にオススメのお店も紹介するので、最後までチェックしてくださいね♪
- ◆アクセス
・元祖札幌ラーメン横丁:焙煎舎
・元祖札幌ラーメン横丁:札幌ラーメン悠-はるか-
・元祖さっぽろラーメン横丁:ひぐま
・元祖さっぽろラーメン横丁:味の華龍
・元祖さっぽろラーメン横丁:ドラムカンスープ天鳳
元祖さっぽろラーメン横丁とは
元祖さっぽろラーメン横丁の歴史は、1951年にまでさかのぼります。
当時、東宝公楽の横にラーメン屋が軒を連ね、その一帯が「公楽ラーメン名店街」として人気を集めていました。
札幌市民はもちろん、全国のラーメン好きが足を運ぶ観光地としても成長し、現在は17店ものお店が並んでいます。
札幌のラーメン文化の礎となった場所とも言われているので、本物の札幌ラーメンの味を楽しみたい方は、外せません♪
ラーメン横丁のオープン時からある歴史あるお店もあれば、比較的新しいお店もあります。
伝統の味を守る店や、オリジナリティ溢れ思考を凝らした店。
17店舗それぞれに在り方は様々ですが、「さっぽろラーメン横丁」という場所で訪れる人を楽しませ続けるというホスピタリティは共通。
そうしたことから、たくさんの有名人も訪れます。
各店舗には、有名人のサインがギッシリと並んでいるので、「あ、あの人も食べに来たんだな!」と思いながら食べると面白いです。
◆アクセス
公共交通機関を利用する場合は、電車がオススメです。
最寄り駅は「すすきの駅」で、元祖さっぽろラーメン横丁までは徒歩1分です。
元祖札幌ラーメン横丁:焙煎舎
まずは、札幌ラーメンらしい味噌ラーメンの専門店「焙煎舎」からご紹介します。
店舗は、ラーメン横丁の中央に位置しています。
「旨い秘密炒めた玉葱の甘み、肉汁のコク、焦がしにんにくの深みを鶏50%、豚50%の白湯スープとあわせる事により生まれた至極の一杯」と謳っている通り、鶏のあっさり感と豚のこってり感をほどよく配合した焙煎舎ならではの味噌ラーメンが味わえます。
細麺で、あっさりしすぎず、こってりもしすぎず、というのがポイント。
上の写真は、香煎味噌らーめん(850円)です。
白味噌を2種類ブレンドしたという倍煎舎を代表するラーメンです♪
コテコテではないので、ラーメン通でない方にも焙煎舎はオススメです。
元祖札幌ラーメン横丁:札幌ラーメン悠-はるか-
変わり種ラーメンが人気の札幌ラーメン-はるか-。
ほかのラーメン店ではあまり食べられない一風変わったユニークなラーメンが楽しめます。
・辛さを選べる辛味噌ラーメン(850円~1,125円)
・チーズ味噌ラーメン(950円)
・ガーリック塩バジル(800円)
・トマトラーメン(800円)
これはごく一部ですが、これだけでも変わったラーメンの品ぞろえ豊富だということが分かると思います。
ガーリック塩バジルなどイタリアン風のメニューは、パスタ感覚で選べるので女性にオススメです。
変わったラーメンにトライした方は、ぜひ札幌ラーメン悠-はるか-を訪れてください。
元祖さっぽろラーメン横丁:ひぐま
続いてご紹介するのは、ひぐま。
上の写真は、味噌ラーメン(750円)です。
こちらは味噌ラーメンが人気のお店で、一般用に商品化もされています。
赤い箱のパッケージで、ラーメンとヒグマの絵が描かれてあり、北海道土産にも最適。
太麺でコッテリとした、札幌定番の味噌ラーメンという感じがします。
ほかに、白味噌ラーメン(800円)や辛味噌ラーメン(850円)もあり、味噌ラーメンを楽しみたい方にオススメできます。
また、カニの乗った豪華な海鮮ラーメン(1,400円)もあるので、海鮮系ラーメンが食べたい方もどうぞ!
元祖さっぽろラーメン横丁:味の華龍
昭和40年創業という、歴史ある名店「味の華龍」。
上の写真は、味噌ラーメン(800円)です。
「元祖さっぽろラーメン横丁」ができた頃から、札幌市民や観光客の胃袋を満たし続けている由緒あるお店です。
こだわりのスープは、北海道や全国から厳選した豚骨や鶏ガラを使い、ほかに10種類以上の野菜などを使用。
毎日、時間をかけてじっくりと煮込んでいます。
中太ちぢれ麺なので、しっかりとした歯ごたえともっちりとした食感が楽しめますよ♪
ラーメン横丁のオープン時から札幌ラーメンの伝統を守り続けているので、まさに本場、本物の札幌ラーメンを味わいたい人には、味の華龍がオススメです。
元祖さっぽろラーメン横丁:ドラムカンスープ天鳳
店名がものすごく気になるドラムカンスープ天鳳。
一番人気は、上の写真の正油ラーメン(750円)です。
「ドラムカン?何のことやら?」と疑問に思っていると、ドラム缶サイズの特注の鍋でスープを煮込んでいるから、「ドラムカンスープ」なんだそうです。
ユニークなのは、店名だけではなくその製法も豪快でユニークだったのですね!
そのドラム缶サイズの鍋で一気に煮込むというとんこつスープは、ギュッとうまみが濃縮され濃厚。
とんこつ特有の臭みがなく、とんこつスープが苦手な人でも食べやすいのが特徴です。
具材のチャーシューも、天鳳オリジナル。
中太ちぢれ麺なのでスープともよく絡み、深みがあるのにあっさりとした味わいが楽しめます♪
まとめ
元祖さっぽろラーメン横丁についてご紹介しました。
札幌のグルメと言えば絶対に欠かせないものの一つなので、お腹に余裕のある方は、ここではしごして、ラーメンを楽しむのもアリですね。
今回ご紹介したお店はもちろんのこと、紹介しきれなかったお店もあるので、ぜひお気に入りを見つけて、札幌ラーメンを楽しんでくださいね♪
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