皆さん、こんにちは!
最近では、久々に少しゆったりできそうな日々が続いているIkumaです!
東京の歓楽街として発展している街・上野。
夜には仕事帰りのサラリーマンなど、多くの人が訪れています。
その一方で、上野は文化的な素場所も多くあります。
パンダで有名な「上野動物園」や、美術品を展示する「上野西洋美術館」などはよく知られていますね。
今回ご紹介するのは、そんな上野にある「国立科学博物館」です。
国立科学博物館は、国によって作られた博物館で、動物の剥製や産業遺産などを展示しています。
具体的にはどのような見どころがあるのか、アクセスや料金とあわせてチェックしてみましょう!
- 複数の展示物
- ミュージアムショップ
- 歴史
・上野の国立科学博物館:日本館
- 1階
- 2階
- 3階
・国立科学博物館:地球館
- 地下階
- 1階
- 2階
- 3階
・国立科学博物館:料金とアクセス
- 入館料
- 開館時間
- アクセス
上野の国立科学博物館:概要
国立科学博物館は、展示品、敷地面積ともに、日本でも最大級の博物館です。
館内はいくつかのブースに分かれ、ミュージアムショップなどもあります。
複数の展示物
国立博物館は、主に2つの展示エリアに分かれています。
1つ目は、日本のことを中心に説明する「日本館」。
中は3階立ての構造になっており、1階ごとに展示のテーマなどは異なります。
室内は昔ながらのシックな博物館です。
そしてもう一つの展示場所が「地球館」です。
こちらは地球ができてから、生き物が生まれ、そして現代まで続く歴史を解説しています。
2015年のリニューアル以来、様々な技術が投入されており、展示もとても見やすくなっています。
内観もキレイですよ!
ミュージアムショップ
さらに国立科学博物館で人気なのが、ミュージアムショップです。
こちらでは展示品をモチーフにした商品を販売しています。
オリジナルのフィールドノートは、シンプルながら使いやすそうなデザインです。
また「かはくトランプ」という、オリジナルのトランプも人気ですよ!
その他、展示品に関連した本やグッズが販売されていることもあります。
気に入った物があれば購入してみてください!
歴史
国立科学博物館の創立は1877年。
つまり、今から100年以上も前になります。
初めは定刻博物館という名前で運営されていましたが、戦後に国立科学博物館という名前へ改名。
その後は、発展を続けつつ、現在に至ります。
貴重な資料を多数展示しており、初めて行った方も、何度も行った方も、どちらも楽しめる場所になっています。
最近では資料の電子化なども進められています。
上野の国立科学博物館:日本館
ここでは、上国立科学博物館の「日本館」について見てみましょう。
各階ごとの見どころをチェック♪
1階
1階にあるのは「自然を見る枝」をテーマにしたフロアです。
ここは日本の移り変わる季節や、その多様な自然で培った観察眼をテーマにしています。
天文学にまつわる展示物や、地震計などが展示されています。
ただ暦などを見るだけでなく、創造性を感じられる工夫もされています。
また時計や顕微鏡の展示もしていますよ。
2階
2階には「日本人と自然」と「生き物たちの日本列島」という2つのテーマがあります。
「日本人と自然」では、日本各地にある遺跡や、縄文人や弥生人の歴史をまとめています。
さらに日本人がどのように自然を開発したのか、日本人の生活に深く関わる米の歴史についても学べます。
「生き物たちの日本列島」では、日本に住んでいる動物や植物について説明しています。
特に、鳥について詳しく学べるエリアとなっています。
3階
3階にも2つの展示テーマがあります。
1つ目が「日本列島の生い立ち」というテーマ。
ここで目玉と言えるのが「フタバスズキリュウ」の化石です。
こちらは日本で初めて発見された首長竜です。
恐竜の全体の姿が見られるので、とても迫力があります。
近くで見て、日本にもこんな巨大な恐竜がいたのかと、感じ取ってみてください!
もう一つのエリアは「日本列島の素顔」という場所です。
亜熱帯と暖温帯などと日本独自の自然や、日本列島の地質などを解説しています。
国立科学博物館:地球館
国立科学博物館のもう一つエリアは地球館です。
こちらは、宇宙が誕生してから今まで、人類史で研究されてきた理論などを展示しています。
地下階
地球館には地下のフロアがあります。
まず地下3階にある部屋では「自然のしくみを探る」をテーマにします。
こちらでは素粒子の世界や、太陽系・恒星などの仕組みを解説しています。
科学のことを色々知りたいなら、こちらの階がおすすめです。
地下2階には「地球環境の変動と生物の進化」をテーマにしています。
地球の生い立ちや、現在の哺乳類の起源を見られますよ!
そして地下1階には「地球環境の変動と生物の進化」。
こちらは、古代を生きた恐竜の謎を探る場所となっています。
1階
1階はちょうど半分ずつくらいの大きさで、2つのエリアで分けられています。
まず手前にあるのが「地球史ナビゲーター」です。
こちらは周囲に映像を流し、宇宙史や人間史の歴史をアニメーションにしています。
その物語は初めて見ると感動しますよ!
そして奥にあるのが「地球の多様な生き物たち」。
こちらは世界各地の生物や自然を満喫できます。
2階
2階のエリアは、科学技術についての情報をまとめた階になっています。
こちらは日本の技術を中心に、紹介をしています。
例えば観測ステーションでは、変動する地球の様子などをリアルタイムで放送しています。
その他には江戸時代から発展した日本の科学技術なども、色々まとめて紹介していますよ!
特に見どころといえるのが、会場奥にあるゼロ戦。
第二次世界大戦に使われた日本の戦闘機で、その迫力はかなりの物です!
3階
そして3階には動物をテーマにした場所になります。
こちらで見てもらいたいのは、部屋の中央にある動物の剥製エリアです。
世界中で生息している動物たちを、生きていた時の姿で見ていられます。
その様子は、まるで大自然の中にいるようで、とても楽しいですよ!
国立科学博物館:料金とアクセス
上野にある国立科学博物館は、高校生以上に入館料が発生します。
最後に、料金やアクセスについて解説します!
入館料
国立科学博物館の入館料は、常設展と企画展で分かれています。
企画展は場合によって違いので、まずは常設の展示の入館料を確認して見ましょう。
常設展示の入館料は、高校生までは無料となっています。
大人は630円。
企画展がある場合、そちらは入館料にプラスになります。
とはいえ、高校生までの方はかなり安くなりますよ!
開館時間
国立科学博物館の開館時間は、朝の9時から夜の17時です。
これが国立科学博物館の基本的な開館時間となります。
ただし時間帯によって、微妙に差があります。
例えば、金曜日と土曜日は、次の日が休みなので、夜の20時まで開館しています。
その他にも夏休みの時期や、ゴールデンウィークの時には、遅くまで開館している場合もあります。
アクセス
国立科学博物館のアクセス方法について説明します。
上野駅の近くにあるので、アクセス環境はとても良いです。
JRの上野駅で降りる場合、「公園口」から出ましょう。
その後、徒歩5分で到着します。
逆に銀座線や日比谷線といった東京メトロからアクセスする場合には、「7番出口」から出ましょう。
徒歩10分ほどで到着できます。
まとめ
以上、国立科学博物館の情報のまとめでした。
展示品も多いので、じっくり時間を取って、見学してくださいね♪
==画像提供==
@r_r_reika様
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