こんにちは、ハワイ好きな英語学習者のliccaです。
今回は、ハワイに数多あるホテルの中でも、筆者が宿泊したオハナ・ワイキキ・マリアbyアウトリガーを紹介します。
こちらのホテルの一番の魅力は、文句なしの立地!
日本で言えば、渋谷のセンター街あたりに相当するような利便性の高い場所にあります。
もちろん、ホテルそのものも快適に滞在を楽しむことができるので、筆者の経験から宿泊レポをお伝えしていきます♪
・オハナ・ワイキキ・マリア:宿泊料金
・オハナ・ワイキキ・マリア:リゾートフィー
- ◆オハナ・ワイキキ・マリアのリゾートフィー
- ◆リゾートフィーに含まれるサービス
・オハナ・ワイキキ・マリア:お部屋
- ◆4人部屋の構造
- ◆キチネット(ミニキッチン)
・オハナ・ワイキキ・マリア:アメニティー
- ◆ライオンコーヒーのサービス
・オハナ・ワイキキ・マリア:部屋からの景色
・オハナ・ワイキキ・マリア:アイホップ
・オハナ・ワイキキ・マリア:周辺情報
- ◆Tギャラリア by DFS ハワイ
- ◆ワイキキトローリー
- ◆ハードロックカフェ
- ◆日本食レストラン「和さび」
オハナ・ワイキキ・マリア:アクセス
オハナ・ワイキキ・マリアbyアウトリガーは、ワイキキの中心地クヒオ通りにあります。
ワイキキビーチへは歩いていけますし、Tギャラリア ハワイby DFSはホテルと隣接しています。
また、1階にはアメリカのパンケーキチェーン店アイホップもあります。
ワイキキの主要観光地は徒歩圏内という立地の良さと、リーズナブルな宿泊料金が人気の理由です。
オハナ・ワイキキ・マリア:宿泊料金
オハナ・ワイキキ・マリアは、公式HPやBooking.comなど様々な宿泊サイトから予約可能です。
公式HPには、1泊139ドル~と記載されています。
そこで、どこで予約するのが一番お得なのか、2019年12月17日現在の主要な予約サイトの価格を比較してみました。
・アウトリガーホテル&リゾーツ公式HP:165ドル
・Booking.com:168ドル
・Ecpedia:167ドル
・Hotels.com:165ドル
アウトリガー公式HPの予約ページを開くと、上記の主要予約サイトの価格がポップアップで出てきました。
アウトリガーが瞬時に他予約サイトの価格を比較してくれているのです。
Hotels.comがアウトリガー公式HPと同じ価格ですが、直接アウトリガー公式HPから予約をするのが最安値のようです。
1泊あたり何百円かの違いですが、何泊もするとトータルで大きな差になりますし、どうせなら少しでも安価なところから予約したいですね。
オハナ・ワイキキ・マリア:リゾートフィー
ハワイ旅行に慣れた方にはお馴染みのリゾートフィー。
海外旅行に慣れていない方にとっては聞き慣れない単語ですよね。
「リゾートフィーって、なんじゃそりゃ?」と思った方のために説明します。
ハワイなどのリゾート地では、宿泊料金のほかに、いわゆる「リゾート料金」というものが発生します。
“fee”とは、「料金、手数料」を意味します。
リゾートフィーは、1室につき1泊ごとに支払わなければなりません。
ホテルによりリゾートフィーの価格も異なり、例えば30ドルで設定されているホテルに3泊したら、
30ドル×3泊=90ドルが加算されます。
このリゾートフィーには、各ホテルで開催されている様々なアクティビティに無料で参加できる権利やサービスが含まれています。
レイ作り体験、ヨガ教室、フラダンス教室、サーフィン教室、バス無料券、wi-fiなどホテルにより内容が異なりますが、追加料金なしで様々なアクティビティに参加したり、サービスを受けたりできます。
せっかくですから、様々なアクティビティに参加して、リゾートフィー分の元を取りましょう!
◆オハナ・ワイキキ・マリアのリゾートフィー
リゾートフィーについては、お分かりいただけましたね。
では、オハナ・ワイキキ・マリアのリゾートフィーはいくらなのか?
ずばり、1泊1室22ドル(約2,400円)です。
30ドル以上で設定しているホテルが多い中、これはとても良心的な価格と言えます。
それには理由があって、オハナ・ワイキキ・マリアでは、アクティビティの開催がないからです。
Wi-fiなどのサービスはあるので、各種サービスに対する料金設定となっています。
◆リゾートフィーに含まれるサービス
オハナ・ワイキキ・マリアのリゾートフィーに含まれるサービスは下記の通りです。
・ワイキキト・ローリーピンクライン乗り放題
・高速wi-fiアクセス
・ホテル周辺地域での割引
・フィットネスルームの利用
・プール/ビーチでのタオルのご利用(1名様につき必要数)
・特製ドローストリング付きナイロンビーチバッグ(1部屋につき1つ)
3つめの「割引」に関して、私が滞在したときには、チェックインの際にクーポンブックをもらいました。
ワイキキの様々なお店で使えるクーポンがついていました。
残念ながら、私は使う機会がありませんでしたが、ワイキキ・トローリーの乗り放題パスを頂けたので、これをフル活用しました。
アラモアナショッピングセンターまで行きたいときなど役立ちました。
また、ホテルにはプールがありますが、やや古く小さなものだったので、筆者の4日間の滞在中、利用している人は見かけませんでした。
ワイキキビーチが近いので、わざわざ利用する人はいないのかな?という印象です。
オハナ・ワイキキ・マリア:お部屋
筆者が滞在したのは、4人部屋。
2部屋がくっついたコネクティングルームで、それぞれの部屋にベッドが2台ずつありました。
グループ旅行だったので、4人部屋の広い部屋を利用して一人当たりの料金をおさえました。
ドアを開けてすぐに部屋があり、その奥にもう1部屋あります。
奥の部屋にはバルコニーがあり、ワイキキの街並みを見ることができます。
筆者が利用したのは、そのバルコニー側の部屋でした。
オハナ・ワイキキ・マリアには、もちろん、オーシャンビューの部屋もあります。
4人部屋で、50平米くらいあり、結構広いです。
◆4人部屋の構造
筆者は、奥側(バルコニー側)の部屋を利用していたので、そこから撮影した写真です。
4人もいたため、荷物がちょっと散らかっていますが…。
部屋と部屋の間にバスルームとキチネットがあり、上の写真奥がもう一つの部屋(入り口側の部屋)です。
筆者の部屋にはテレビとテレビ台があり、アメリカの番組が放送されていました。
もう一つの部屋にはドレッサーがあり、テレビはありません。
◆キチネット(ミニキッチン)
2部屋の間には、キチネットがあります。
キチネットとは、フル装備ではない簡易的なキッチンのこと。
流し台、電子レンジ、コーヒーメーカー、ミニ冷蔵庫があります。
オハナ・ワイキキ・マリア:アメニティー
比較的リーズナブルなホテルなので、ランクが高いホテルのような充実したアメニティーは期待できません。
しかし、下記の通り最低限のものは置いてあります。
・シャンプー
・コンディショナー
・ボディーローション
アウトリガーオリジナルのデザインなので、お土産としてあげても喜ばれそうなかわいいパッケージ。
これ以外に、ボディソープ、フェイスソープの固形石鹸がありました。
シャンプーやコンディショナーは、あまり泡立たないものだったので、使い心地に物足りなさを感じました。
近くのABCストアで買うか(ホテルの周辺にいくつかあります)、日本から旅行用のものを持参することをオススメします。
ちなみに、ドライヤーはバスルームにあるので持参不要です。
◆ライオンコーヒーのサービス
キチネットには、デフォルトのサービスとしてライオンコーヒーのフィルターパックが置いてあります。
コーヒーメーカー横にあり、使用すると、清掃時に新しいものを補充してくれます。
ハワイ土産の定番でもあるライオンコーヒーがホテルの部屋で無料でいただけるなんて、贅沢♡
筆者は、部屋でみんなで飲んだのはもちろんのこと、補充してもらったものを持ち帰って自宅で飲みました。
オハナ・ワイキキ・マリア:部屋からの景色
ハワイのホテル滞在の楽しみの一つと言えば、美しい景色。
透明度の高い澄んだ海を眺めながら朝を迎える…という時間に憧れを抱きます。
先にも書いた通り、筆者が滞在したのは街側の部屋なので、海は見えませんでした。
そのかわり、ワイキキの街が見えます。
夜なので分かりにくいですが、ヤシの木があり、眼下にはハワイらしい街並みが見えました。
また、筆者が滞在の部屋からはこんなものも見えたんです。
360度パノラマビューが人気のレストラン、トップオブワイキキ。
写真右上の円形の建物がそれです。
あそこで食事をしたいな…なんて思いながら、眺めていました(笑)
オハナ・ワイキキ・マリア:アイホップ
オハナ・ワイキキ・マリアには、ホテル直営のレストランはありません。
しかし、1階には「アイホップ」(IHOP)というアメリカで人気のパンケーキチェーンがあります。
フレンチトーストやハンバーガーなどもあり、ファミレスのような気軽に利用できるレストランです。
ホテルと直結していて、フロントロビーから行くことができます。
嬉しいことに、アイホップは24時間営業!
ランチタイムは混雑しているようでしたが、朝6時台など早朝に行くととても空いています。
筆者は、フレンチトーストをオーダーしました。
写真では少々伝わりにくいかもしれませんが、かなりボリューミーです。
フレンチトースト1枚1枚もアメリカンサイズで、更にアメリカらしい甘さもあり、全部食べ切ることはできませんでした。
女性なら、2枚でかなりお腹いっぱいになる量です。
筆者たちがここで朝食をとっていたら、海外ドラマのような出来事がありました。
アメリカ人のスタッフの方が来て、
「見知らぬ男性が食事代を払ってくれたから、君たちはチップだけでいいよ」
と言うのです。
それを聞いて、「???」と状況を理解するのに時間がかかりましたが、ハワイの素敵などなたか、もしくは旅行者のどなたかが払ってくれたんでしょうね。
もしかしたら、お店側からのご厚意だったのかな?と後から思いましたが、真相はわかりません。
しかし、ハワイだからこその、映画のようなとっても素敵な出来事でした♡
オハナ・ワイキキ・マリア:周辺情報
オハナ・ワイキキ・マリアはワイキキの中心地にあり、観光やショッピングにとっても便利な立地です。
ワイキキビーチまでは約0.5マイル(約800m)ほどで、歩いて10分ほど。
ワイキキビーチ沿いに立ち並ぶホテルと比べると少し離れていますが、徒歩10分なら、とても近いと言えます。
ほかにどのようなものが近くにあるか、紹介します。
◆Tギャラリア by DFS ハワイ
上の写真の白い建物が、Tギャラリアby DFSです。
オハナ・ワイキキ・マリアと隣接していて、すぐ近くにありショッピングに便利です。
◆ワイキキトローリー
Tギャラリア by DFSの目の前にワイキキトローリーのバス停があります。
写真は、レッドラインのトローリー。
オハナ・ワイキキ・マリアの宿泊者がもらえるフリーパスは、ピンクラインのものです。
ピンクラインが来るのを待って、乗車します。
ピンクラインでアラモアナショッピングセンターまで行くことができます。
◆ハードロックカフェ
世界中に店舗をかまえるハードロックカフェ。
日本にも多くのファンがいて、世界中のハードロックカフェのピンバッジやTシャツを集めている人たちがいますね。
オハナ・ワイキキ・マリアからは、徒歩6分の距離。
筆者は中には入りませんでしたが、観光客や地元の方が利用していました。
こちらのハードロックカフェの近くには、人気のパンケーキ店「bills」もありますよ。
◆日本食レストラン「和さび」
パンケーキやスパムむすびなどハワイ料理ばかりで日本食が恋しくなったら、日本食レストラン「和さび」も近くにあります。
オハナ・ワイキキ・マリアから徒歩8分の距離にあり、上に紹介したハードロックカフェからも近いです。
閉まっていたのでメニューを見てきただけですが、お寿司や豆腐サラダがありました。
まとめ
オハナ・ワイキキ・マリアの宿泊レポート、楽しんでいただけましたか?
・立地
・宿泊料金の安さ
・アイホップ
この3つが魅力のホテルです。
やや古さはありますが、とにかく立地がいいのでオススメです。
外出時には清掃が入るので、1人1~2ドルずつのチップを置いていくのをお忘れなく!
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