みなさんこんにちは
海外旅行大好きいまけんです!
今回は、韓国旅行で利用したいLCC(格安航空会社)について解説します。
「格安で韓国旅行に行きたいけど、どこの航空会社にしようか迷う」
「スーツケースを無料で預けてくれる航空会社はあるの?」
そんな方、必見!
航空業界で働いていたことのある筆者が、韓国のLCCについて詳しく解説したいと思います!
・韓国旅行のLCC:①ピーチアビエーション(Peach)
・韓国旅行のLCC:②エアソウル
・韓国旅行のLCC:③ティーウェイ航空
・韓国旅行のLCC:④エアプサン
・韓国旅行のLCC:⑤チェジュ航空
・韓国旅行のLCC:⑥イースター航空
・韓国旅行のLCC:⑦ジンエア―
韓国旅行のLCC:7つの格安航空会社
皆さんは韓国へ行く際、どこの航空会社を利用していますか?
韓国へ行けるLCCは7社あり、それぞれ様々な特色があります!
・ピーチアビエーション:日系
・エアソウル:韓国系
・ティーウェイ航空:韓国系
・エアプサン:韓国系
・チェジュ航空:韓国系
・イースター航空:韓国系
・ジンエア―:韓国系
この中で、ピーチが唯一日系の航空会社となっています。
これまでなんとなく日本の航空会社を選んでいた方にも、韓国のLCCを知ることで新しい選択肢を見つけてもらえればと思います。
それでは早速、各LCCの特徴をみていきましょう♪
韓国旅行のLCC:①ピーチアビエーション(Peach)
ピーチは、関西国際空港を拠点に運航している航空会社です。
日本と韓国を結ぶ日系のLCC(格安航空会社)はピーチのみとなっています。
2019年10月にバニラエアと経営統合したことにより路線数が拡大し、保有機材も追加され日本を代表するLCCへと成長しました☆
ピーチは日本のLCCとしてトップクラスの就航率(欠航便が少ないこと)を誇り、2013年には就航率日本一を獲得しています
日本からは4箇所の空港から韓国へ行くことができます。
韓国旅行のLCC:②エアソウル
エアソウルは、韓国の仁川国際空港を拠点に運航している航空会社です。
韓国のレガシーキャリアであるアシアナ航空の傘下にある航空会社です。
そのためエアソウルが保有している機材は元々アシアナ航空が使用していたエアバス321という機体です。
LCCと言えばシートピッチが狭いことで知られていますが、エアソウルは元々アシアナ航空の機体だった飛行機を使用している為、通常のLCCよりシートピッチが広いのです!
LCC特有のシートピッチの狭さが苦手な方にはおすすめですよ♪
また、チェックイン時に預ける受託手荷物が15キロまで無料、機内で提供されるドリンク(ミネラルウォーター、ジュース)、も無料で提供されているのです!
レガシーキャリアとあまり変わりのないエアソウルに乗ってみてはいかがでしょうか♪
韓国旅行のLCC:③ティーウェイ航空
ティーウェイ航空は、韓国の仁川国際空港と金浦国際空港を拠点に運航している航空会社です。
2011年に顧客満足度調査にて韓国系LCC5社のうち6部門中5部門でトップを獲得しています☆
また、2012年には韓国交通研究院が実施する航空サービスモデル評価では、LCCの中で最も高く評価されており、快適なサービスを実現していると話題の航空会社です!
保有機材はLCCでは珍しい中距離型ボーイング737-800のワイドボディ機(機内に通路が2つある飛行機)を20機保有しています。
そのため、韓国から日本(関西空港)を経由して、さらにグアムへと向かう路線もあります。
機内サービスでは、機内で無料のミネラルウォーターが提供されています。
受託手荷物は、15キロまで無料(グアム路線は23キロまで無料)となります!
韓国旅行のLCC:④エアプサン
エアプサンは、韓国の金海国際空港を拠点に運航している航空です。
エアバス320を6機と、エアバス321を17機の、合計23機の飛行機を保有しています。
これは韓国のLCCの中で最も多いとされています☆
路線では世界13か国に38路線あり、韓国から世界へとつながっている航空会社です!
機内サービスでは、ミネラルウォーターを無料で提供しています。
また、エアプサンでは、受託手荷物を15キロまで無料で預けることができます。
韓国旅行のLCC:⑤チェジュ航空
チェジュ航空は韓国の仁川国際空港を拠点に運航している航空会社です。
LCC(格安航空会社)としては珍しい、中長距離路線を運航することでも知られています!
日本へ乗り入れている韓国のLCCでは最多の20路線を運航しています☆
使用機材はすべてボーイング737の次世代モデルのボーイング737-800で、エコノミークラスのみの全189席となっています。
チェジュ航空では、23キロ以内であれば荷物を2つまで無料で預けることができます☆
ぜひチェジュ航空の飛行機で韓国旅行へ行かれてみてはいかがでしょうか♪
韓国旅行のLCC:⑥イースター航空
【追記】イースター航空は、2019年12月にチェジュ航空に70億円で買収されました。
イースター航空は、韓国の仁川国際空港と金浦国際空港を拠点に運航しています。
イースター航空の路線は、アジアを中心に10か国31路線あります。
機内サービスとして、ミネラルウォーターとオレンジジュースを無料で提供しています!
また、受託手荷物は15キロまで無料で預けることができます。
運賃では、他のLCCと比較しても安く提供しているのが魅力です!
予算を抑えた韓国旅行なら、ぜひイースター航空を利用してみてくださいね♪
韓国旅行のLCC:⑦ジンエア―
ジンエアーは、韓国の仁川国際空港を拠点に運航している航空会社です。
受託手荷物は、15キロまで無料で預けることができます☆
また、機内サービスとして、仁川までの短いフライトにもかかわらず機内食が提供されます!
中身は、おにぎりやパン、ビスケットやヨーグルトです。
また、ミネラルウォーターも無料で提供されます♪
ジンエア―の機内食は、LCCでありながら予想を上回る満足度です!
ぜひコスパ抜群のジンエアーに乗って韓国へ旅行に行かれてはいかがでしょうか!
まとめ
今回は、韓国のLCC(格安航空会社)を紹介しました。
筆者は韓国へ行く際にジンエアーをよく利用します。
その理由は他のLCCにはない機内食が提供されるほか、受託手荷物の預け入れが無料などコストパフォーマンスに優れているからです!
これから韓国へ旅行へ行く際の参考になれば幸いです。
ぜひ皆さんも自身のお気に入りの航空会社を探してみてはいかがでしょうか♪
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