みなさんこんにちは!
海外旅行大好きいまけんです☆
今回は、日本と台湾を結ぶLCC(格安航空会社)について徹底調査します!
みなさんは台湾に行くときにどこの航空会社を使いますか?
移動費は少しでも安いほうがいいという理由から、LCCを選択する方が多いのではないでしょうか?
そんな方、必見!
航空業界で働いていたことのある筆者が、日本と台湾を結ぶLCCについて詳しく解説したいと思います!
- ①サービスの簡略化している
- ②飛行機の機材を統一している
- ③飛行機の座席数が多い
- ④早朝・深夜の便が多い
- ⑤予約はインターネットで!
・台湾旅行のLCC:【日系】Peach(ピーチアビエーション)
- 日本↔台北(桃園)
- 日本↔高雄
・台湾旅行のLCC:【日系】ジェットスター・ジャパン
- 日本↔台北(桃園)
・台湾旅行のLCC:【外資系】タイガーエア台湾
- 日本↔台北(桃園)
- 日本↔高雄
・台湾旅行のLCC:【外資系】スクート(Scoot)
- 日本↔台北(桃園)
台湾旅行のLCC:格安航空会社のキホン
LCCとは、ローコストキャリア(Low Cost Career)の略称です。
日本では、航空券を格安で提供している会社のことをLCCや格安航空会社と呼びます☆
日本のLCCには、Peach(ピーチアビエーション)、ジェットスター・ジャパン、春秋航空日本、エアアジア・ジャパンの4社があります。
LCCの安さの秘密や特徴についてご紹介します。
①サービスの簡略化している
LCCでは、サービスの簡略化することでコストを削減しています。
・機内食やドリンクなどの機内サービス
・座席指定
・受託手荷物の預け入れ
などが有料なので、移動のみを目的としたフライトになっています。
手荷物が少ない方や機内サービスを必要としない方は、お得に飛行機に乗ることができます☆
自身に必要なサービスのみを選択して別途料金を支払えば、安く飛行機に乗ることができますね!
②飛行機の機材を統一している
全日空(ANA)や日本航空(JAL)などの航空会社は、大小さまざまな航空機を保有しています。
一方で、ほとんどのLCCは使用する機材を統一しています。
その理由は、機材を統一することによって、乗務員の訓練や飛行機の整備などがしやすく、無駄なコストを削減できるからなのです!
ちなみに、日本のほとんどのLCCではエアバス320という中距離用の飛行機を採用しています。
これからLCCを利用して旅行に行かれる方は、自身の乗る飛行機を確認してみてくださいね☆
③飛行機の座席数が多い
全日空(ANA)の保有している飛行機とPeachの保有している飛行機を比較してみましょう☆
同じ「エアバス320」でも、全日空(ANA)の座席数は146席で、Peachには180席あります。
同じ飛行機なのに、LCCの方が30席も多い座席数となっています!
シートピッチは狭くなりますが、座席を増やすことによって、一度に多くの乗客を目的地まで運ぶことができます。
座席を多くする分、1人当たりの料金を安くすることができるのです♪
④早朝・深夜の便が多い
早朝・深夜の便が多いこともLCCの特徴です。
夜間もフル活用して、1便でも多くのフライトを提供しています。
私も台湾へ旅行に行くときはよくLCCを利用しますが、23時発のフライトや早朝7時発のフライトになることが多いです。
早朝・深夜便は料金も比較的安いので、格安に移動したい方はおすすめです!
⑤予約はインターネットで!
LCCの航空券は、基本的にインターネットで予約します。
インターネットを利用することによって、事務所費や人件費を大幅に削減しています。
24時間いつでもどこでも予約できるので、仕事で忙しいビジネスマンにとっても大きなメリットです!
また、予約する際に旅行会社を通さないため、販売手数料なども節約することができます。
台湾旅行のLCC:【日系】Peach(ピーチアビエーション)
ピーチは、関西国際空港を拠点に運航している航空会社です。
2019年10月にバニラエアと経営統合したことにより路線数が拡大し、保有機材も追加され日本を代表するLCCへと成長しました☆
ピーチは日本のLCCとしてトップクラスの就航率(欠航便が少ないこと)を誇り、2013年には就航率日本一を獲得しています。
日本↔台北(桃園)
新千歳空港、仙台空港、羽田空港、成田空港、関西空港、福岡空港、那覇空港
日本↔高雄
成田空港、関西空港、那覇空港
台湾旅行のLCC:【日系】ジェットスター・ジャパン
ジェットスターは、成田空港を拠点に運航している航空会社です。
世界一安全な航空会社といわれているカンタス航空と、世界最高の定時運航率を誇る日本航空のノウハウを受け継いだLCCです。
コストを抑えつつも快適なサービスを実現していると話題の航空会社です!
日本↔台北(桃園)
成田空港、関西空港
台湾旅行のLCC:【外資系】タイガーエア台湾
タイガーエアは、台湾の桃園国際空港を拠点に運航している航空会社です。
台湾の地方空港への就航に力を入れている航空会社であり、その数はLCC最多の14ヵ所です!
また、タイガーエアの一番の魅力は機内食です。
LCCであるので有料にはなりますが、本場の台湾料理を空の上で食べることができます☆
その機内食は日本人の乗客からもかなり好評となっていますので、ぜひ食べてみてください!
機内食は、航空券を予約する際に同時に予約することができます。
日本↔台北(桃園)
旭川空港、函館空港、花巻空港、仙台空港、茨城空港、羽田空港、成田空港、小松空港、中部空港、関西空港、岡山空港、福岡空港、佐賀空港、那覇空港
日本↔高雄
成田空港、中部空港、関西空港、福岡空港、那覇空港
台湾旅行のLCC:【外資系】スクート(Scoot)
スクートはシンガポール・チャンギ国際空港を拠点に運航している航空会社です。
スクートはLCCでは珍しいボーイング787の航空機を保有しており、台湾まで広々とした座席で行くことができます。
LCCならではの狭いシートピッチが苦手という方におすすめの航空会社になります。
ぜひスクートを利用して台湾まで旅行に行ってみてはいかがでしょうか!
日本↔台北(桃園)
新千歳空港、成田空港、関西空港
まとめ
今回は、日本と台湾を結ぶLCC(格安航空会社)について紹介しました。
この記事をきっかけにいつもとは違う航空会社に乗って台湾旅行を楽しんでいただけたら幸いです。
個人的にはタイガーエアに乗って空の上で台湾料理の機内食を食べて行くのがおすすめです!
ぜひみなさんも空の上から台湾旅行を楽しんでみてはいかかでしょうか!
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