こんにちは!シンガポール在住の旅行好きUmiです。
今回は、シンガポール随一のショッピングエリア、オーチャードについてご紹介します。
高級ブランドが立ち並ぶオーチャードロードはとても華やか♪
オーチャードはショッピングだけでなく、ローカルフードの飲食店も充実しているので、シンガポール観光には外せないエリアですよ!
・オーチャードのショッピングモール・買い物スポット
- ①Paragon Shopping Centre(パラゴンショッピングセンター)
- ②Lucky Plaza(ラッキープラザ)
- ③Wheelock Place(ウィーロックプレイス)
- ④Design Orchard(デザインオーチャード)
・オーチャードのグルメスポット
- ①Food Republic(フードリパブリック)
- ②Food Opera(フードオペラ)
- ③East Ocean Teochew Restaurant(イーストオーシャン)
- ④Soup Restaurant(スープレストラン)
オーチャードとは?
オーチャードとは、シンガポール随一の商業エリアで、一般的にオーチャードロード周辺を指します。
オーチャードロードは全長3キロほどで、地下鉄のオーチャード駅、サマセット駅、ドービーゴート駅にまたがっています。
ショッピングモールや飲食店が多く、観光客だけでなく地元民も日常的に足を運ぶエリアです。
週末になると、オーチャードロード沿いの路上パフォーマーも増え、多くの人で賑わいますよ♪
オーチャードのショッピングモール・買い物スポット
全長3キロほどのオーチャードロードには、15以上のショッピングモールがあり、アジアでも有数のショッピングエリアです。
おすすめのショッピングモールとそれぞれの特徴をご紹介しますので、目的にあったモール巡りを楽しんでください♪
また、以下のショッピングモールについては、こちらの記事で紹介しているので、あわせて参考にしてください!
・【最新】シンガポールの買い物スポット8選!お土産選びに最適なショッピングモール&スーパーマーケット
・ION Orchard(アイオンオーチャード)
・高島屋
・Mandarin Gallery(マンダリンギャラリー)
・Orchard Gateway(オーチャードゲートウェイ)
①Paragon Shopping Centre(パラゴンショッピングセンター)
パラゴンは、高級ブランドが中心のショッピングモールです。
他のモールに比べて、建物の造りがシンプルかつ店舗がコンパクトにまとまっているので、多くのブランドショップを効率的に回りたい方におすすめです。
ファストファッションなどカジュアル層向けの店舗が入っていないので、落ち着いた雰囲気でゆっくりと買い物を楽しめます。
高級ブランドショップ巡りも楽しいですが、パラゴンの大きな魅力は、フード系が充実していること!
地下1階が食料品街、そしてレストラン街になっていて、人気の店舗が多く入っています。
なかでもおすすめは、Janice Wong(ジャニス・ウォン)のチョコレート。
シンガポール人パティシエのジャニスによって作り出されるチョコレートは、鮮やかな色使いでまるで現代アート作品のよう。
市内にはパラゴンとラッフルズシティに店舗があります。
②Lucky Plaza(ラッキープラザ)
ラッキープラザは、別名フィリピンビルと言われている一風変わったショッピングモールです。
モール内には、フィリピン食材を売る個人商店や、フィリピン料理を出す食堂などが入っています。
週末になると、メイドや出稼ぎのフィリピン人たちで大賑わいになります!
オーチャードロードに面している半地下部分には、定番土産を扱う店が多く入っていますよ。
4階には、「ちょうさんの店」というお店があり、狭い店内に日本人観光客に人気のアイテムが所狭しと並んでいます。
お土産を買いに色々な場所をまわる時間が無い場合におすすめです♪
また、ラッキープラザといえば‘Jollibee(ジョリビー)。
フィリピンの国民的なファーストフード店で、ハンバーガーとフライドチキンが定番メニューです。
つけあわせには、ミートソーススパゲティがついてきます。
フィリピン人のソウルフードともいえるジョリビーですが、日本人でもなぜか懐かしい味がするのです。
興味がある方はぜひ試してみてください!
③Wheelock Place(ウィーロックプレイス)
ウィーロックプレイスは、オーチャード駅直結のアイオンに連結している、小規模のショッピングモールです。
有名なブランドショップはあまり入っておらず、個性派ブランドの店舗が多いです。
ウィーロックプレイスで買いものといえば、イギリスのMarks & Spencer(マークスアンドスペンサー)が人気。
衣料品、家庭用品から食料品までプライベートブランドで取り揃えていて、おしゃれなのにお手頃価格なのが人気の理由です。
日本未上陸のブランドなので、のぞいてみると面白いかもしれません。
また、個性派ブランドでおすすめなのが、ブラジル発のMelissa(メリッサ)。
ラバー素材のフラットシューズが主力のブランドで、とにかくカラフルでかわいい!
雨が多いシンガポールで、とても人気のブランドです。
メリッサも日本には進出していないので、要チェックです!
④Design Orchard(デザインオーチャード)
デザインオーチャードは、シンガポールのローカルブランドのセレクトショップです。
「Shop Local Brand(ローカルブランドのものを買おう)」をコンセプトに、2019年1月にオープンしました。
シンガポールの老舗ブランドから新進気鋭デザイナーのブランドまで幅広く扱い、その数なんと60ブランド以上。
服や靴のほか、雑貨やスキンケア用品まで取り揃えています。
独特のデザインも多く、これがシンガポール人の感性なのか!と発見がありますよ。
シンガポールは、貿易が盛んな国だけあって海外ブランドは数多く入ってくるのですが、逆にローカルブランドが育ちにくいという背景があるのです。
ローカルブランドをシンガポールに根付かせようという目標を掲げ、観光局など政府のサポートを受けて、デザインオーチャードは誕生しました。
シンガポールのローカルブランドにはどんなものがあるのか、ぜひ見てみてください!
オーチャードのグルメスポット
オーチャードには星の数ほど飲食店があります。
気軽に食べられるフードコートから、高級・有名レストランまで幅広くそろっていますよ♪
その中でも観光客におすすめのフードコートとレストランをご紹介します!
①Food Republic(フードリパブリック)
フードリパブリックはWisma Atria(ウィスマアトリア)と313@Somerset(313アット・サマセット)内にあるフードコートです。
清潔感があり、シンガポールのローカルフードがそろっているので観光客におすすめです。
週末の夜は若干混雑しますが、座席数が多いので平日は比較的簡単に席を確保することができますよ。
ウィスマアトリアのフードリパブリックの奥には、「Japan Town(ジャパンタウン)」があります。
ラーメン、寿司、天ぷら、焼き肉、うどん、居酒屋まで、一通りの日本食レストランそろっています。
シンガポールのローカルフードに疲れたら、ぜひ利用してみてください。
②Food Opera(フードオペラ)
フードオペラは、ION Orchard(アイオンオーチャード)内にあるフードコートです。
フードリパブリックと同様に、シンガポールのローカルフードがそろっているのでおすすめです。
地下鉄直結という好アクセスなので、終日にぎわっています。
平日・週末関係無く、食事時になると大変混雑し、席を確保するのに一苦労です。
特に4人以上の大人数の場合は、まとまった席が取れにくいので、ピーク時(12時~13時、18時~20時)は避けた方が無難でしょう。
③East Ocean Teochew Restaurant(イーストオーシャン)
イーストオーシャンは潮州料理と飲茶が楽しめる、カジュアルな中華レストランです。
高島屋も入っているNgee Ang City (ニーアンシティ)内にあります。
とにかく飲茶の種類が豊富でリーズナブルなので、地元民に大人気です。
ヒヨコやパンダ、アライグマなどを形どった飲茶もあり、子供にも人気ですよ♪
人気店なので、予約は必須です。
④Soup Restaurant(スープレストラン)
スープレストランは、パラゴン内にある、薬膳スープとジンジャーチキンが名物のレストランです。
ジンジャーチキンとは、ゆでた鶏肉に特製のジンジャーソース(しょうがダレ)をかけて、レタスに巻いて食べる料理。
この特製ジンジャーソースが絶品なのです!
多くの日本人が好む味で、一度食べたらやみつきになりますよ!
ジンジャーソースはとても人気で、レストランで瓶詰のジンジャーソースを購入することができます。
また、大きいスーパーマーケットであれば大抵手に入りますよ。
お土産としても人気のジンジャーソースを使ったジンジャーチキンを、ぜひレストランで味わってみてください。
まとめ
以上、シンガポールのオーチャードのショッピングとグルメスポットについてご紹介しました。
多数のショッピングモールが立ち並ぶオーチャードは、観光客にも地元民にも人気のエリアです!
ショッピングモールの特徴をおさえて、買い物や食事を楽しんでください♪
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