こんにちは、人生で初めての海外旅行がグアムだったliccaです。
ハワイもいいですが、グアムも独自の文化が根付いていて面白い場所です。
特に朝市では、地元の食文化を体験することができます。
今回は、グアムのデデド朝市についてご紹介します!
- ◆フィリピン料理が多い?
・グアムのデデド朝市:アクセス方法
- ◆シャトルバス運賃
・グアムのデデド朝市:アロスカルド
・グアムのデデド朝市:タホ
・グアムのデデド朝市:ルンピア
・グアムのデデド朝市:スムージー
・グアムのデデド朝市:BBQ
・グアムのデデド朝市:新鮮野菜や果物
- ◆タロイモ
グアムのデデド朝市とは?
グアムの朝市は、デデドというエリアで開催されています。
デデドは、グアムの中でも最も多くの人々が暮らしているエリアです。
ローカルフード、海産物、野菜、果物、雑貨、衣類といったものが販売されていて、地元の人々とのコミュニケーションを楽しみながら食事や買い物ができます。
シャトルバスがあり観光客でもアクセスしやすくなっているので、グアム旅行の際には訪れる価値アリの朝市です♪
デデド朝一は、毎週土曜日と日曜日の朝6時~9時頃まで開催しています。
◆フィリピン料理が多い?
これから紹介するデデド朝市の人気メニューには、フィリピン料理が多くあります。
「グアムなのに、フィリピン?」と疑問に思う方もいるでしょう。
グアムでは、様々な国からの移民が多く暮らしています。
フィリピン系の方は、グアム全体の人口の2割を占めていると言われています。
祖国のソウルフードをグアムで再現しようと、レストランや朝市で提供しているのです。
アジア系の移民が多いので、アジア料理の店が多いのがグアムの特徴とも言えます。
グアムのデデド朝市:アクセス方法
デデドの朝市までは、シャトルバスが便利です。
赤いシャトルバスが目印です。
多くの観光客が滞在するタモンエリア、タムニンエリアの主要ホテルをバスが巡回し、ホテル発着で利用することができます。
朝6時と6時15分にオンワード発、シェラトン、ヒルトン、アクロスアイランドパシフィッククラブなど13箇所をまわって、朝7時と7時15分にデデドに到着。
帰りは、それぞれ1時間後の朝8時と8時15分に出発するので、時計を気にしながら行動しましょう。
◆シャトルバス運賃
シャトルバス運賃は、往復7ドルです。
片道4ドルなので、往復で買っておきましょう。
シャトルバスチケットは、バスが巡回するホテルのフロントか、Tギャラリアやマイクロネシアモールのバスカウンターでも入手できます。
グアムのデデド朝市:アロスカルド
デデドの朝市の中でも行列ができる人気店なのが、アロスカルドというフィリピンのお粥。
こちらは、A&L Food’sというお店のチキン入りのアロスカルドです。
チキンの濃厚な出汁が出ていて、ハッキリとした味なので食べやすく、まだ目覚め切っていない朝の体にぴったり。
上にのったフライドガーリックとショウガがきいているので、まだどことなく眠い体を目覚めさせるのにもピッタリ。
価格は3.5ドルとリーズナブル。
ほかにも、ビーフが入ったゴトー(GOTO)というメニューもあります。
続々と人が並んでいくので、アロスカルドを食べたい方は、到着したら最初にA&L Food’s を目指しましょう!
A&L Food’sでは、ほかに、ガーリックフライドライスやワンプレートのメニューもあります。
チキンやポークのシシカバブ(串刺し肉)も販売されているので、アロスカルドと一緒にいただいてはいかがでしょうか♪
グアムのデデド朝市:タホ
タホ(TAHO)は、フィリピンのスイーツです。
タガログ語で「豆腐」を意味します。
地元の人にも人気のローカルフードで、柔らかい豆腐にタピオカを注ぎ、更に黒蜜をかけていただくデザート。
タホも観光客には定番の人気メニューです。
ちなみに、日本のものと違い、豆腐そのものは甘いです。
日本の冷ややっこをイメージして食べると、ちょっとしたカルチャーショックを受けます(笑)。
「甘い豆腐」ということを念頭に置いて食べてみてください♪
一通り朝市を歩きまわったあとに、最後のデザートとして食べるのがオススメです♡
グアムのデデド朝市:ルンピア
ルンピアも見逃せない定番グルメです。
ルンピアとは、フィリピンやインドネシアなど東南アジアで食べられている春巻きのこと。
日本では中華風テイストに作ることが多いですが、デデド朝市で販売されているものは、東南アジアテイストで、なんと中身はバナナです。
ブラウンシュガーをかけたバナナを春巻きの皮で巻いて、油で揚げてあります。
どちらかというと、おやつといった感じですね。
熱が入ったことでやわらかくクリーミーになったバナナと、ブラウンシュガーの甘さとがマッチしたやみつきスイーツです♪
女性は好きなテイストだと思うので、ぜひ試してみてください♪
グアムのデデド朝市:スムージー
デデドの朝市で欠かせないものと言えば、スムージー!
新鮮なフルーツを使ったスムージーで、早起きした朝をさわやかに迎えることができます♪
バナナスムージやストロベリースムージーなど定番のものから、マンゴースムージーといった南国ならではのものもあります。
スムージーを販売しているお店も5店舗ほどあり、大体5ドル(約545円)くらいの価格となっています。
朝市を散策しながら喉を潤すのにオススメです♪
グアムのデデド朝市:BBQ
上で紹介した4つのグルメは、比較的ライトで女性向けのグルメですが、ガッツリとお肉を食べたい!という方にはBBQがオススメ!
地元の方々は、朝からBBQを求めデデド朝市に足を運んでいるようで、行列ができているところもありました。
肉類のメニューを販売している屋台は多くあり、BBQチキンやBBQポークなどが串一本から販売されています。
人気店は、「KRIS B.B.Q」。
筆者はライトに朝食を済ませたい派なので、上で紹介したアロスカルドやスムージーだけでも十分ですが、お腹に余裕がある方は、ぜひBBQも食べてみてくださいね♪
グアムのデデド朝市:新鮮野菜や果物
デデド朝市には様々な屋台が出ていますが、野菜や果物を販売しているお店もあります。
地元でとれた新鮮なものなので、フルキッチン付きのコンドミニアムに滞在するのであれば、野菜や果物を買って調理するのも楽しいですね♪
果物であれば、ホテル滞在あっても、持ち帰って部屋で食べることができるでしょう。
◆タロイモ
グアムの人々の胃袋を支えてきたタロイモ。
タロイモはハワイでも主食とされてきた重要な存在ですが、グアムでも、タロイモを使ったメニューが朝市やレストランで提供されています。
デデド朝市では、タロイモを使ったタロミルクシェークも売られているくらいです。
タロイモはダイエットにも効果が期待できるスーパーフードと言われています。
日本のスーパーではあまり見かけませんし、コンドミニアム滞在でしたら、ぜひタロイモを買って調理をしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
デデド朝市を訪れたらぜひ食べてほしいグルメを紹介しました。
朝市ならではの「B級グルメ」が、ワクワク感と食欲を刺激します♪
朝6時~9時までの3時間ですが、シャトルバスでいくと時間も限られているので、紹介した定番メニューを中心に効率よく楽しんでくださいね♪
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