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    【シンガポール】2大植物園の特徴を比較!ガーデンズバイザベイとボタニックガーデンを観光しよう

    • cihaya

      cihaya

    シンガポールの植物園について紹介します。「ガ―デンズ・バイ・ザ・ベイ」は、マリナーベイエリアのランドマークとして知られている植物園です。「ボタニック・ガーデン」と合わせて、シンガポールの二大植物園とされています。どちらも魅力いっぱいの植物園なので、それぞれの特徴と見どころを比較していきます。シンガポール旅行に行ったら、近代的な文化と自然が融合した植物園に足を運んでみてください♪

    【シンガポール】2大植物園の特徴を比較!ガーデンズバイザベイとボタニックガーデンを観光しよう

    こんにちは!Cihayaです。

    シンガポールと言う近代的なイメージがあるかと思います。
    でも実は、リラックスできる自然豊かな場所もたくさんあるんです♪

    シンガポールの植物園は規模も迫力も絶大で、世界遺産となったものもあります!

    ぜひシンガポールを訪れた際には、植物園にも足を運んでみてくださいね♪
    きっと、みなさんの植物園の概念が変わるはずです(笑)。

    シンガポールの二大植物園

    南国オブジェ
    南国オブジェ

    シンガポールには、二大植物園と言われる2つの有名スポットがあります。

    ①ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
    ②ボタニック・ガーデン

    2012年にオープンした超近未来型の植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」と、150年以上もの歴史がある「ボタニック・ガーデン」は、シンガポールを代表する二大植物園です。

    最新の植物園と伝統ある植物園は、両園ともに魅力あふれるシンガポールの定番スポットになっています♪

    近未来的な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

    ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、マリーナベイサンズホテルの正面に位置しています。

    訪れる誰もが近未来感あふれる造りに圧倒され「さすがはシンガポール!」と納得できる壮大なスケールを持ち合わせた植物園です。
    夜になるとライトアップされ、園全体が幻想的な空間となります。

    1日に2回、音楽と光が融合するショー「OCBCガーデンラプソティ」が開催されているのでチェックしてみて下さいね。
    お昼とは全く違うガーデンズ・バイ・ザ・ベイの雰囲気も味わう価値は大です♪

    ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、嬉しいことに入場料が無料です!

    しかし、それ故に人が混み合う可能性も高いです。
    時間を有効に使いたい場合は、20分間隔で運行している「ガーデンズクルーザー(約650円)」を利用するのがおすすめです。

    シンガポール初の世界遺産「シンガポール植物園」

    シンガポールで初めての世界遺産に認定されたシンガポール植物園は、150年以上の歴史をもっています。

    園全体に緑が生い茂り、敷地の広さは74ha以上と広大です。

    1822年、元々は蘭やゴムの木の研究のための植物園として建設されています。
    特に、世界最大規模の蘭園は絶対に見てもらいたいポイントです。

    シンガポール植物園は、地元の人々にとってとても身近な存在なので、週末には家族連れでピクニックを楽しむ姿が見られます。

    ユニバーサルスタジオやプールなどのアクティビティも良いですが、シンガポール植物園でローカルの人々の生活に触れてみるのも旅の醍醐味だと思います♪

    シンガポールの植物園:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

    巨大植物
    巨大植物

    ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは存在感が大きすぎて、植物園そのものが見どころと言っても過言ではありません。
    その中でも、特に注目度が高いスポットをご紹介します!

    見どころ①18本の巨大人工ツリー

    SF映画のような情景ですが、すべて人工の木・建設物です。

    全部で18本ある巨大ツリーのうち2本は、「OCBCスカイウェイ」と呼ばれる全長128メートルの空中散策路でつながっています。
    空中散歩では、昼間はシンガポールの近未来的景色を、夜間はライトアップした姿を見ることができます。

    深夜に歩いていても安心なので、ぜひ両方の時間で楽しんでもらいたいスポットです。

    見どころ②クラウドフォレスト

    人工滝
    人工滝

    巨大な2つのガラスドームのうち、背が高いガラスドームが「クラウドフォレスト」です。

    雲霧林と言う霧が多く湿度の高い山で育つものをイメージして造られており、屋内の植物園のように中はひんやりとしています。
    年間を通して気温も湿度も高いシンガポールでは、常に行きたくなってしまいそうな場所です(笑)。

    クラウドフォレストの中には、人口の山から豪快に流れ落ちる滝も造られていて、人口の山の高さは35メートルにも及びます。
    有料スポットではありますが、見どころは満載なので必見です。

    シンガポールの植物園:シンガポール植物園

    植物
    植物

    続いて、世界遺産シンガポール植物園の見どころを紹介します。

    見どころ①ジンジャーガーデン

    みなさんは、ショウガの花がどんなものかイメージできますか?
    ジンジャーガーデンでは、世界中の熱帯地方に分布するショウガが集められています。

    ジンジャーガーデンへ来ると、多くの日本人がもつショウガの概念を根本から覆されます(笑)。
    特におすすめの時期は7~8月頃で、ジンジャーの花のベストシーズンだと言えます。

    また、ジンジャーガーデンの入り口では、ジンジャードリンクが販売されているのでぜひ飲んでみて下さい。
    常夏のシンガポールで飲む冷たいジンジャードリンクは、暑さを爽快さに変えてくれるはずです♪

    見どころ②ナショナル・オーキッド・ガーデン

    サボテン
    サボテン

    ジンジャーガーデンを通りすぎると、オーキッド・プラザと言う広場に出ます。
    その西側の正面に位置するのが、「ナショナル・オーキッド・ガーデン」の入り口です。

    ここからは有料になりますが、お金を払って見る価値は充分あります。

    ナショナル・オーキッド・ガーデンは世界最大級の蘭園です。
    約6万株の蘭が咲き誇っていてフォトスポットがたくさんです!
    絶対にカメラは忘れないように持って行って下さいね♪

    「オーキダリウム」というコーナーには色々な原種の蘭が咲いていて、大蘭の花と小さい花をつける蘭を見比べることも出来ます。
    蘭の花は、どのサイズも美しく繊細なので見ている人すべてを虜にするはずです。

    また、ナショナル・オーキッド・ガーデンの出口には、ギフトショップがあるので思い出の品を求めて立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

    まとめ

    夜の様子
    夜の様子

    シンガポールには近代的な施設が多く立ち並び、国際色豊かな国民性からもエキゾチックなイメージがあります。
    しかし、自然を感じられるスポットも多く存在し、都会の雰囲気に疲れた旅行客を癒してくれます。
    シンガポールに出かけたら、近未来都市と植物園の両方から南国・シンガポールを感じてみて下さいね!

    【シンガポール】2大植物園の特徴を比較!ガーデンズバイザベイとボタニックガーデンを観光しよう mirumiの記事に
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