【台湾×女子旅】おすすめスポット10選！かわいい写真・スイーツ・美容・歴史の欲張りプラン！

海外旅行だいすきジェニーです！

最近、韓国に続き女子に人気爆発中の台湾旅行ですが、なんでそんなに人気かご存知ですか？

実は、台湾は写真映えする素敵な景色がいっぱいあって、クセのないおいしい食べ物もたくさん、さらにキレイになれる美容の国でもあるんです！

今回は、台湾の女子旅にオススメの観光スポットと楽しみ方を紹介していきます！

【第1章】フォトジェニックな台湾女子旅！

女子旅ではずせないのが、かわいい写真で思い出を残すこと♡
まずは、台湾のフォトジェニックなスポットを紹介します。

①華山1914文化創意産業園区

コンクリート打ちっ放しのお洒落空間

建物が立ち並ぶ「華山1914文化創意産業園区」は、日本統治時代に造られたお酒工場の跡地をリアレンジして作られた、芸術文化の発信地です。

戦後台湾の手に渡った酒工場では、多くのお酒が製造されていましたが、工場が他の地域に移転したことをキッカケに幽霊工場と化してしまいました。

しかし、偶然にも若者がここで隠れて芸術活動を始めたことをきっかけに、芸術イベントの会場として利用される空間として開発されてきたのです。

筆者が訪れた際も、何種類もの展示会が開かれていたので、ゆっくり見ようと思ったら数時間は滞在できる場所です。
レストランやカフェ、お洒落なグッズを売る雑貨屋などもあります。

また、週末にはコンサートやマジック、演奏会などのイベントを頻繁に開催しています。
観光客だけではなく現地台湾人の家族のお出かけ場所、デートスポットのような雰囲気です。

コンクリートの建物は写真映えがすごいです！

②迪化街（てきかがい）

迪化街（てきかがい）は街並みだけでテンションが上がります！

迪化街（てきかがい）は、台北の中でも100年以上の古い歴史を持つ商店街・問屋街です。
その伝統的な街並みがノスタルジック！とウケて、観光地化された場所です。

漢方薬、乾物、道具屋さん、昔ながらの靴屋さんなど、歴史あるお店が並ぶ一方で、現代的なかわいいカフェやタピオカ屋さん、お土産屋さんもあります。

中華的な建物やレトロな洋館など、様々な様式の建築物が集まっている様子は圧巻です！

どこか懐かしくロマンチックな風景は、地元台湾人の若者にもフォトスポットとして人気です♪

1階部分は屋根がついた造りをしているので、雨や日差しを避けて歩くことができます。
日差しの強い日や雨が降る日でも楽しむことができますよ！

③彩虹眷村（レインボービレッジ）

台湾一のフォトジェニックスポット彩虹眷村（レインボービレッジ）

台湾中部にある台中市にある「虹の村」という意味を持つ彩虹眷村。
台北市からは少し離れていますが、圧倒的写真映え感からピックアップをせざるを得ませんでした！！

ここに住む香港出身の一人のおじいちゃんが、完全なる個人の趣味で描き始めたのがきっかけです。
たまたまネット上でカラフルな村と話題になり、今や外国人が連日訪れる大人気スポットになりました。

動物や漢字、人などが、強く鮮やかな色で描かれています。
自分のお気に入りの写真スポットを見つけるのも、楽しみの一つです♪

台北からは新幹線、電車、高速バスで移動ができます。

【第2章】美味しいスイーツで台湾女子旅！

女子旅にスイーツは欠かせません！
美味しくて、かわいくて、台湾らしい人気のスイーツを紹介します。

①タピオカ

これぞ台湾名物のタピオカ

これなしでは台湾スイーツは語れないくらい有名なタピオカ！
台北市内では、いたるところにタピオカ屋さんがあり、並ばずに飲む事が出来ます。

味の種類も豊富で、甘さや氷の量、トッピングのカスタマイズもできます♡
自分だけの味を見つけることも楽しみの一つですよね。

日本では黒糖タピオカやミルクティーが主流ですが、あったかい台湾ではさっぱりしているフルーツティーやヤクルト（養樂多）系にナタデココ（椰果）のトッピングがかなり美味しく感じられました。

筆者は台湾旅行中に色々なタピオカを飲みまくりましたが、個人的にはCocoや50嵐などの大型チェーン店の方が味が安定してハズレがない印象でした。

・【台湾】台北で絶対飲みたいタピオカ10選！インスタ映え&おいしい本場のタピオカを堪能

②豆花（トウファ）

豆乳好きには超おすすめです！

豆の花と書いてトウファと読みます。
名前もかわいいですよね！

お豆腐をスイーツとして食べるものだと思われていますが、実は豆花は豆腐とは少しだけ製造過程が違い、より柔らかくゼリー状になっているものを指します。

台湾では甘く煮たあずきや緑豆、クルミやシリアル、果物をトッピングして食べるのが一般的です。

最近では、お店によって甘い豆乳と豆花を一緒に食べる「豆乳豆花」や、黒ゴマが入った「黒白」、マンゴーと一緒に食べる「マンゴー豆花」も登場しています。

女子旅ですから、女性ホルモンの働きを活発にするイソフラボンを含む大豆パワーで、内側からキレイになっちゃいましょう！
さっぱりとした甘さのスイーツなので、食べても罪悪感がないのもオススメポイントです♡

③かき氷

写真映えもするフルーツかき氷

南国の台湾では、1年中かき氷が大人気です。

シャキシャキした日本と同じタイプの氷が剉冰（ツォービン）、フワフワした雪のような口溶けの氷が雪花冰（シュエファービン）と呼ばれ区別されています。

一般的に台湾かき氷といえばフワフワな雪花冰を思い浮かべる人が多いと思うので、注文するときに「雪」という漢字が入ってるかをチェックすると良いと台湾人の友達に言われました。

日本では中々食べることができない、新鮮なフルーツがふんだんに盛られたかき氷や、抹茶や紅茶を凍らせて作られたかき氷なども必見です！

筆者のオススメは、杏仁かき氷。
暑い夏でも寒い冬でもペロリと平らげられる、ほどよい甘さのかき氷です。

杏仁豆腐が好きな人なら必ず食べて見て欲しい一品です！

【第3章】美意識を高める台湾女子旅！

女子旅で台湾に行くなら、美容系のスポットもぜひ体験してほしいです♪
台湾で楽しく綺麗になっちゃいましょう！

①足つぼマッサージ

観光客はもちろん地元台湾人も多く利用しています。

台湾といえば、ガイドブックにも必ず載っているのが足つぼマッサージです。
常に全体重を支えているため、体の中で最も老廃物と疲労が溜まりやすい場所が足だと言われています。

足つぼで自分の身体の悪いところを知ることができ、しっかりと施術してもらった後は身体が本当に軽くなります！

筆者はホテルの最寄りのマッサージショップをネットで探し、サイトに書いてあるとおりメッセンジャーで予約を取ってから行きました。

オンラインでの予約は簡単な英語でやりとり可能なので、観光で歩き回って疲れたときは当日近場で探すのもオススメです。

ガイドブックに載っているような有名店は数日前の予約が必須ですので、渡航前に必ずチェックしておきましょう！

日本語が通じるところも数店あるのでご安心を！
日本でお疲れの方は、ぜひ台湾で足つぼマッサージを受けてみてください！

②台湾式シャンプー

台湾シャンプーは、座ったまま泡が落ちてこないシャンプーで頭皮マッサージをしてもらえるとで有名なものです。

なんで泡が落ちてこないの？と不思議に思うかもしれませんが、日本のシャンプーより格段に粘度が高いものを使用しているからなんです！

店員さんによっては泡で面白いスタイリングをしてくれたり、おもちゃのアヒルを乗せてくれることもあります。
ぜひ、写真に収めて思い出の一枚にしちゃいましょう！

ちょっとお高めのヘアサロンでも、地元の安い床屋でも、髪の毛を扱うところであればどこでも体験することができます。

基本的に予約はしなくて大丈夫ですが、日本語が通じるとガイドブックやネット書かれているところは待ち時間があるかもしれないので、事前予約をした方が無難です。

【第3章】歴史に触れる台湾女子旅！

せっかく台湾まで来たのですから、台湾の歴史についても学んでみてはいかがですか？
女子旅におすすめの歴史に触れられる観光地を紹介します。

①中正紀念堂

中正紀念堂

中正紀念堂は、中華民国初代総統である蒋介石が亡くなった際に、追悼を表すために建設された建物です。

中正とは蒋介石の本名で、台湾ではこの名前で今も建国者のひとりとして慕われています。

長い階段を上がり中に入ると、蒋介石の肖像があります。

その両脇には衛兵がいました。
全く動かず肖像を守る姿、軍服好きさんはたまりませんね。

また、観光で外せないのが彼らの衛兵交代式です。
朝9時から夕方17時まで1時間に1回、軍衛兵が一糸乱れぬ行進をして見張りの交代をします。

中正紀念堂には日本でも有名なタピオカミルクティー屋さん「春水堂」も入っており、徒歩圏に有名な小籠包屋さんもあるので、お昼時の観光もおすすめです。

東京ドームの6倍という敷地面積でスケールが想像以上に大きく、見回るのにも時間がかかりますが、なんと入場無料で解放されています。
観光客が台湾で一番多かったような気がします。

なんと言っても写真映えする場所なので現地台湾人がウェディング写真を撮っている光景も目にしました。

②国父記念館

国父記念館

中正紀念堂の近くにある国府記念館は、中国革命の指導者であり台湾を作った孫文を追悼するための施設です。

台湾の国の父と呼ばれる孫文は孫中山という名で愛されています。
台湾では中山という文字を目にする機会が多いと思いますが、これは全て孫文に由来するもの。

国父記念館にもホールには孫文の大きな肖像があり、その両脇を衛兵が守っています。

あまり知られていませんが、この国父記念館でも衛兵交代式が1時間に1回行われています。

国父記念館は入場無料です。

まとめ

今回は、台湾女子旅の楽しみ方と人気観光スポットを紹介しました。

日本とは違うどこかゆったりとした不思議な時間の流れを持つ台湾。
筆者も海外旅行には沢山行く方ですが、台湾は日本から近く、いいところがたくさんあるので大好きです。

かわいいものも多く、治安も良く、ご飯も美味しく、移動もしやすく、人も親切な台湾に、ぜひ女子旅で行ってみてください！