こんにちは!友達と行った旅行で台湾にハマったHitomi.です。
今回は、小龍包人気No.1のディンタイフォンのおすすめメニューをご紹介します。
おいしいのは小龍包だけではないので、ディンタイフォンに行く際にぜひ参考にしてみてください!
- 台北市内のディンタイフォン店舗一覧
・台北のディンタイフォンなら本店がおすすめ!
- ◆お店の混雑状況は?
- ◆予約出来る?
・ディンタイフォンのおすすめメニュー:①小籠包
- ◆鶏肉小籠包
- ◆蟹みそ入り小籠包
- ◆ヘチマとえび入り小籠包
- ◆トリュフ入り小籠包
・ディンタイフォンのおすすめメニュー:②えびと豚肉入り焼売
・ディンタイフォンのおすすめメニュー:③えび炒飯
・ディンタイフォンのおすすめメニュー:④空芯菜炒め
・ディンタイフォンのおすすめメニュー:⑤酸辣湯
ディンタイフォンってどんなお店?
鼎泰豐(ディンタイフォン)は、1958年に台湾で創業されて以来、小籠包がおいしいと世界的に有名になったお店です。
初めは路地裏の小さな飲食店でしたが、小籠包が評判になり雑誌などで紹介され有名になりました。
徐々に店舗数を増やしていき、1993年にニューヨークタイムズの世界の10大レストランに選ばれ、2010年には香港九龍新港店がなんとミシュランガイドで1つ星の評価を獲得しました!
今では、アメリカ・日本・韓国・シンガポール・中国・香港・インドネシア・マレーシア・オーストラリア・タイなど世界各地に支店を出店し、小籠包のおいしいお店として人気を誇っています♪
ディンタイフォンは味も抜群ですが、接客も素晴らしく店員さんのレベルが高いです。
どの店員さんもサービス精神に溢れていて、常に笑顔なのが素敵です♪
また、店員さんの胸元には様々な国旗のバッジがとめてあり、これは自分の話せる言語を表しているそうです。
日本語を話せる方も多くいるようで、日本人でも安心してお食事ができます。
台北市内のディンタイフォン店舗一覧
現在(2019年10月)、ディンタイフォンは台湾国内に本店を含め10店舗あります。
その中でもアクセスしやすい台北市内には、以下の6店舗あります。
信義店がディンタイフォンの本店になります♪
台北のディンタイフォンなら本店がおすすめ!
行きたい観光地の近くにあるディンタイフォンに行っても良いと思いますが、台湾には本店があります。
せっかくなので、ディンタイフォンに初めて行かれる方は本店でのお食事がおすすめです。
土日曜日・祝日は朝9:00から営業しているので朝ご飯として食べに行けます♪
閉店時間は毎日21:00と早い時間に閉まってしまうので、観光帰りに夜ご飯として行かれる方は注意が必要です!
◆お店の混雑状況は?
小籠包がおいしいと有名なディンタイフォン、とても人気のあるお店なのでやはり混雑します。
特に本店は混雑し、お昼や夜のピーク時には行列ができ長いと2時間待ちのこともあるようです。
平日の開店直後、10:30頃に行った時は30分待ちでした。
整理券をもらい、メニューと注文票を渡されるので食べたい物にチェックを入れお店の方に渡します。
メニューや注文票には日本語も書いてあるので困りません♪
後は呼ばれるまで店前で待っていても、近くのお店に買い物に行くのも自由です。
メニューを見ながらどれを食べるか決めたり、お店の前にある小籠包のキャラクターのオブジェと写真撮影をしたり、近くのお店で買い物をしたりしていると待ち時間はあっという間に過ぎていきます。
お店の前の電光掲示板には整理券番号が表示されアナウンスと共に呼ばれます。
待ち時間に買い物をして帰って来て電光掲示板を見たら、もう呼ばれた後だったのですがお店の方に声をかけたらすぐに入れてもらえましたよ♪
ディンタイフォンの公式HPから現在の呼出番号を確認することもできます。
◆予約出来る?
基本的には、ディンタイフォンは予約することが出来ません。
本店の個室のみ10名以上で予約出来るようですが、他店は受け付けていません。
しかし、日本からオプショナルツアー予約サイトを使った場合は予約することが出来ます。
食事券+事前予約サービスということで、あらかじめメニューが決まっています。
当日のお腹の空き具合や、気分で食べたい物を頼みたい!という方は予約ではなくお店に行って直接並ぶ方法がおすすめです。
平日の開店直後なら10分、20分で入れたという話も聞くのでそこまで待たずに済みます♪
ディンタイフォンのおすすめメニュー:①小籠包
ディンタイフォンの小籠包は、あらかじめ注文をしているので、席に着いてから出て来るまでがすごく早いです!
熱々の小籠包が次々とテーブルに到着します♪
まずは豚肉使用のノーマルな小籠包ですが、びっくりするほど皮が薄いのです。
掴むと柔らかく、たぷたぷと揺れて中にスープがたっぷりと入っていることが分かります。
お味は抜群、お肉の旨みが口の中にぶわーっと広がり思わず笑みがこぼれてしまうほどです。
台湾に来て良かったと思えるこの小籠包、台湾旅行に行く時はぜひ食べていただきたいです!
◆鶏肉小籠包
鶏肉の小籠包には、中身が分かりやすいように小麦粉で出来た鳥のマークが付いてきます。
このかわいい鳥のマークも小麦粉なので食べることができます!
鶏肉小籠包はあっさりとした味わいで、中身の餡は鶏肉なので少し固めですが独特の風味がします。
甘い香りのタマネギは食感が良く、鶏肉との相性も抜群なので1度は試していただきたいです♪
◆蟹みそ入り小籠包
蟹みそ入り小籠包も、鶏肉小籠包と同様に中身を分かりやすくするために蟹のマークが付いてきます。
他の小籠包と違って、小籠包を割った時に溢れ出すスープは蟹みそ入りなので黄色いです。
蟹の身とみそがたっぷり詰まった小籠包は、蟹みそのコクと、蟹から出たダシが混ざり合いまろやかでリッチな味わいです!
蟹に負けずしっかりと豚肉の味もしておいしいので、蟹みそ入り小籠包も1度は食べていただきたいです。
◆ヘチマとえび入り小籠包
ヘチマとえび入り小籠包は、ヘチマの緑色が透けて見えているので分かりやすいです。
ヘチマは独特のクセがあると感じる方も中にはいると思いますが、この小籠包はヘチマ臭さが全くありません!
シャキシャキとした食感が良く、さっぱりとした味わいでとても食べやすいです。
えびとの相性も良くヘルシーなので女性におすすめです♪
◆トリュフ入り小籠包
トリュフ入り小籠包は、やはりトリュフを使用しているので他の小籠包に比べお値段がお高めです。
ノーマルな小籠包の4倍ほどしますが、衝撃の美味しさなので食べれば納得の価格です。
小籠包を割ると、トリュフがしっかりと入っているのが分かります!
食べてみると、トリュフの芳醇な香りが口の中に広がり複雑で濃厚な味がして絶品です。
味が濃いので、トリュフ入り小籠包は鶏肉小籠包やヘチマとえび入り小籠包の後に食べるのがおすすめです♪
ディンタイフォンのおすすめメニュー:②えびと豚肉入り焼売
ディンタイフォンを訪れる時は絶対に食べる、という方が多いえびと豚肉入りの焼売。
えびと豚肉入り焼売は、えびが焼売の上に蓋のように乗っている珍しい見た目が美しく食欲をそそります。
下のぷっくりとした部分には、小籠包と同様に熱々のスープがたっぷりと詰まっています。
えびの旨味が凝縮されたスープ、上に乗ったぷりぷりのえび、とても贅沢で最高においしいのでおすすめです♪
ディンタイフォンのおすすめメニュー:③えび炒飯
ディンタイフォンは小籠包もおいしいですが、それだけではなく炒飯もおいしいと有名です。
「台湾で最もおいしい炒飯の店トップ10」でなんと2位を獲得しています!
特にえび炒飯は人気で、これでもかというくらいたっぷりと大きなえびが入っているのが特徴です。
お米はパラパラしていますが、モチっとした食感です。
ぷりぷりとした歯ごたえの良いえびに、ふわっと香る卵、ネギも入っていて絶妙な塩加減で全体的にまとまりがあっておいしいです。
台湾で2位のおいしい炒飯、小籠包と一緒にぜひ注文していただきたい一品です♪
ディンタイフォンのおすすめメニュー:④空芯菜炒め
空芯菜炒めは、塩ベースの味付けにニンニクがよく効いていて、油で炒めているのにさらっとしていて食べやすいです。
空芯菜のシャキシャキとした食感はしっかり残っており、薄味で上品な仕上がりなのでいくらでも食べられそうです。
箸休めにちょうど良いので、ぜひ小籠包と一緒に召し上がってみてください♪
ディンタイフォンのおすすめメニュー:⑤酸辣湯
酸辣湯(サンラータン)は、お肉と豆腐やキクラゲなどが入った、酸っぱくて辛いとろみのあるスープです。
ディンタイフォンの酸辣湯は、酸っぱさと辛さのバランスが良くまろやかで飲みやすいです。
豆腐とキクラゲが糸のように細切りでたくさん入っていて、とろっとしていますがあっさとした風味です。
酸っぱすぎる、辛すぎるのが苦手な方でも飲めるスープなのでおすすめです♪
まとめ
今回は、小籠包のおいしいお店として有名なディンタイフォンの基本情報やおすすめメニューについてご紹介しました。
食べてみたいなと思うメニューは見つかりましたか?
台湾ディンタイフォンでのお食事、ぜひ楽しんでください♪
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