こんにちは! 旅行大好きアラサー主婦のmonpyです。
みなさん、ハワイの「トロリーバス」をご存知ですか?
ハワイのワイキキ周辺は、トロリーバスがたくさん走っているので、観光するのにとっても便利。
今日は、そんなハワイの観光に欠かせない交通手段、トロリーバスについてご紹介します!
・ハワイのトロリーバス:4種類のトロリーバスの違い
・ハワイのトロリーバス:各種トロリーバスの利用方法
- JTBの「‘OLI ’OLI(オリオリ)トロリー」
- H.I.Sの「LeaLea(レアレア)トロリー」
- JALパックの「レインボートロリー」
- ワイキキトロリー
・ハワイのトロリーバス:周回ルート
・ハワイのトロリーバス:初心者におすすめ!H.I.Sのレアレアトロリー
ハワイのトロリーバス:トロリーバスってなに?
現在、ハワイには鉄道が通っていないので、主な交通手段は車です。
そこで観光にとても便利なのが、トロリーバス!
ハワイのトロリーバスとは、観光地がある街中を周回して運行しているバスのことで、ハワイを観光するには欠かせない移動手段です。
日本ではあまりなじみがないトロリーバスですが、ハワイに行くとワイキキの街には多くの路線が運行していて、どこを歩いていてもトロリーバスを見かけるほど。
そもそも、このトロリーバスという名前ですが、「トロリー」とは元々「集電装置、市街電車」という意味を持ち、一般的には街中を走る電車という意味で使われます。
ワイキキの街を走る「トロリーバス」は電車ではありませんが、日本のバスのイメージというよりは、トロリー(市街電車)のような外観のものが多く、街の風景にも馴染んでいます!
ハワイのトロリーバス:4種類のトロリーバスの違い
ハワイで利用できるトロリーバスには様々な種類があります。
しかし、どのトロリーバスも誰でも好きなように利用できるのかというと、そうではありません。
実は、ハワイで運行しているトロリーバスは、それぞれ運営している会社が異なり、特に日本の旅行代理店が運営しているトロリーバスに関しては、旅行代理店利用者でないと乗車できないものもあります。
オアフ島のワイキキ周辺を運行している主要なトロリーバスは、旅行代理店が運営しているものが3種類あります。
・JTBの「‘OLI ’OLI(オリオリ)トロリー」
・H.I.Sの「LeaLea(レアレア)トロリー」
・JALパックの「レインボートロリー」
この3種類のトロリーバスは、各旅行代理店のサービスとして提供されているため、事前に旅行代理店で予約をし、一定の条件を満たしていることが利用の際の前提です。
基本的に滞在期間中は無料で乗り放題というものが多く、乗り降りも自由なので、観光するにはぴったりです!
一方、旅行代理店などを経由せずに、ハワイをトロリーバスで観光したいという方が利用できるのが、「ワイキキトロリー」。
ワイキキトロリーは、チケットを購入すればだれでも利用できるトロリーバスなので、レンタカーやタクシーを利用するよりも、気軽でお得に観光できる交通手段です。
ハワイのトロリーバス:各種トロリーバスの利用方法
ハワイのトロリーバスの利用方法は、各運営会社によって異なります。
事前にどの会社を利用するのかを決めてから、利用方法を確認しておくといいでしょう。
JTBの「‘OLI ’OLI(オリオリ)トロリー」
JTBが運行する「‘OLI ’OLI(オリオリ)トロリー」は、ルックJTBでハワイパッケージ旅行の申し込みをすると利用できます。
「オリオリカード」というカードを乗車時に提示すると、HiBus、電気バス、オリオリトロリーの3種類の各運行ルートが乗り放題になります。
H.I.Sの「LeaLea(レアレア)トロリー」
H.I.Sが運行している「LeaLea(レアレア)トロリー」は、H.I.S Chiaoパッケージツアーを利用すると利用できます。
全部のルートが7日間無料で乗り放題となる「ゴールドパス」が付いています。
その他、H.I.Sの公式サイトでは、利用したい運行ルートごとにトロリーチケットをオンライン購入することもできるので、パッケージツアーでない人も事前申し込みをすれば利用することができます。
どちらの場合にも、乗車時に「トロリーパス」の提示が必要になります。
JALパックの「レインボートロリー」
JALが運行している「レインボートロリー」は、JALパックのハワイツアーを申し込むと乗り降りし放題になります。
こちらも乗車時に乗車券を提示すると、利用可能です。
ワイキキトロリー
ワイキキトロリーは、JCBカードを提示すると乗車賃が無料になるというキャンペーンをやっています。
JCBカードを持っている方は、ピンクラインの運行ルートは無料で乗り降りが可能です。
※キャンペーン期間は、2022年3月31日まで。無料で利用できる運行ルートは、ピンクライン(ワイキキ・アラモアナショッピングコース)のみ。(2019年10月現在)
通常利用する際は、ワイキキトロリーの公式サイトでチケットの予約をするか、現地でのチケットを購入すれば乗車が可能です。
ピンクラインは乗車時に現金を支払えば乗車が可能ですが、それ以外のルートは、チケットが必要です。
現地でのチケット購入は、Tギャラリア ハワイby DFS ガレージレベル、各ホテルや、ワイキキトロリー車内(ピンクライン以外)で直接購入することができます。
事前に予約していなくても、利用することが可能です。
ハワイのトロリーバス:周回ルート
ハワイ観光にどのトロリーバスを利用するか決まったら、どこへ観光するときに、どの運行ルートいいのかを確認しましょう。
運行会社ごとにトロリーバスの停車駅は異なりますが、だいたい周回しているエリアは同じです。
主な周回エリアは、多くの主要ホテルがあるワイキキを中心として、西側エリアのアラモアナ、ダウンタウンの方面、東側のダイヤモンドヘッド、カハラ方面までを網羅しています。
トロリーバスは、一般的にオアフ島内の主要な観光スポットを周回運行していますが、各トロリーバスによってルートの種類や停留箇所が様々です。
事前にどのトロリーバスが一番利用したいルートを通っているか確認しておく必要があります。
乗り場や、降車駅の名前、始発と最終バスの時間などの細かい案内は各トロリーバスのホームページやパンフレットに記載があるので、確認しておきましょう。
ハワイのトロリーバス:初心者におすすめ!H.I.Sのレアレアトロリー
ハワイのトロリーバスの中で、筆者がおすすめしたいのは、H.I.Sの「LeaLea(レアレア)トロリー」です!
ルートの数が多いことと、なによりも停留所数が他のトロリーバスに比べて多いことが、おすすめのポイントです!
停留所が多いと、わざわざ遠くの乗り場まで移動しなくていいので、ふらりと散歩しながらでも、目的地に向かうトロリーバスに乗ることができます。
本数も非常に多いので、一本逃してしまってもすぐに次のトロリーに乗ることができますし、トロリーの色で行き先を見分けることもできるので、初心者にも安心です。
周回コースや本数が多い分、どれに乗っていいのか迷ってしまうかもしれません。
そんなときには、「LeaLea(レアレア)トロリーアプリ」という便利なアプリもあります!
「LeaLea(レアレア)トロリーアプリ」は、GPS機能を利用してLeaLea(レアレア)トロリーの運行状況や最寄りの停留所などがすぐにわかるアプリです。
これは、ハワイ初心者にはとてもありがたいサービスです!
周辺店舗情報などもチェックできるため、事前にスマホにダウンロードしておけば、初心者でも安心してハワイ観光を楽しむことができますよ!
まとめ
初心者にも安心の、ハワイのトロリーバス利用方法をまとめました!
トロリーバスは、観光客にとって便利な交通手段ですが、乗っている間に景色を眺めて楽しんだり、途中下車してちょっと散歩をしてみたり、街中を走るトロリーバスならではの楽しい思い出も作ることができます!
みなさんも、観光地をくまなく巡れるトロリーバスで、ハワイ観光を楽しんでみてください!
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