みなさんこんにちは、旅行大好きてんてんです♪
今回は、旅行準備で役に立つ「パッキング術」をご紹介します!
時間がかかって面倒な旅行準備も、ポイントを抑えれば30分で完了しちゃう♪
荷造りのコツや、知って得する裏ワザなどをまとめました。
旅行好きなら知っておくべき、一生役に立つ情報をお届けします!
・旅行前のパッキング:②直前に入れるものはリスト化しておく
・旅行前のパッキング:③スーツケースはパンパンにしない
・旅行前のパッキング:④重いものは下に
・旅行前のパッキング:⑤細かいものは取手側に
・旅行前のパッキング:⑥消耗品は使う分だけ
・旅行前のパッキング:⑦洋服はシワ対策をする
・旅行前のパッキング:⑧ポーチやバッグを活用
・旅行前のパッキング:⑨海外旅行はジップロック必須
・旅行前のパッキング:⑩スーツケースの選び方
旅行前のパッキング:①工程がめちゃくちゃ大事!
パッキング(荷造り)をパパッと終わらせるためには、工程が一番大事なんです。
思いついたものからスーツケースやボストンバッグに詰めていくのはナンセンス!!
まずは、持ち物すべてを家中からかき集めることが大切です。
一度カバンに入れてしまうと、「あれさっき入れたっけ?」と何度も確認しては、またイチから詰め直すという無駄な作業が発生します。
持ち物をすべて床に並べて、目視チェックしてから綺麗にパッキングしましょう♪
旅行前のパッキング:②直前に入れるものはリスト化しておく
持ち物の中には、前日の夜や当日の朝に使うものもあるかと思います。
ドライヤーやコテ、化粧品などがそうですね。
直前にパッキングするものは、リスト化しておきましょう!
スーツケースやバッグに、それらの持ち物を入れるスペースも確保しておいてくださいね♪
旅行前のパッキング:③スーツケースはパンパンにしない
たまに、スーツケースに全体重をかけて「よし!閉まったぞ!」なんてやっている人がいますが、出発前からそれでは先が思いやられます。
旅行先では、お土産など買うため、荷物は増えるものと思ってください。
反対に、持っていったもので旅行中に消耗するものはほぼありません。
お土産をいっぱい買う予定のある人は、スーツケースの1/3程度を空けておく、もしくは大きめのサブバッグをたたんで持っていくことをおすすめします!
旅行前のパッキング:④重いものは下に
スーツケースにパッキングする際は、タイヤがついている方に重いものを入れましょう。
重心が下になることで、スーツケースが安定し運びやすくなります。
ニットやコートなど、重量感のある洋服や、靴などが比較的重い荷物です。
電気製品やお土産に買ったマグカップなど、衝撃が与えられると困るものはタオルや洋服に包んで中心寄りに詰めておくと安心です♪
リュックで行く場合は、背中に近いところに重いものを入れると負担が少ないそうです。
旅行前のパッキング:⑤細かいものは取手側に
パッキングする中で、持ち物のサイズにも注目しましょう。
バスタオルや洋服など大きな荷物と、化粧ポーチや充電器などの小さな荷物があるかと思います。
スーツケースの取っ手がついている「ふたの部分」には、細かいものを入れないようにしましょう!
オープン!のときに荷物がバラバラに散らばって恥ずかしい思いをします。
また、細かいアイテムはポーチやトラベルバッグにまとめておくと整理できます。
旅行前のパッキング:⑥消耗品は使う分だけ
荷物を最小限に抑えるために、シャンプーや化粧水などの消耗品は使う分だけ持っていきましょう。
長期の留学とかでない限り、ボトルごと持っていくのは無駄です。
普段使っているものを、
・100均のミニボトル
・コンタクトケース
などに詰め替えて、必要な分だけ持っていきます。
コンタクト洗浄液は、衛生上の問題からも詰め替えはおすすめしません。
トラベル用の小さいものを購入すると良いでしょう!
以前、ストローの両端をヘアアイロンで密閉した簡易ケースが流行しました。
片側をアイロンで溶かして固定してから、化粧水を入れ、反対側も密閉する方法です。
スティック状でかさばらないし便利!と言われていましたが、飛行機の気圧や外部からの衝撃で中身が漏れたという声も少なくありません。
わざわざ容器を手作りするのも面倒ですし、安いケースの方が洗えば繰り返し使えるのでおすすめです。
また、使い切りタイプの試供品などがあればそれもGOODです!
旅行前のパッキング:⑦洋服はシワ対策をする
スーツケースの中で、洋服にはシワがついてしまいがちです。
基本的には、シワになりやすいシャツやブラウスは持っていくのを避けた方が無難です。
デニムやTシャツ、シワになりにくいスカートなどを選ぶといいでしょう。
たたみ方でできる工夫としては、端からくるくる巻くとシワになりにくいです!
圧縮袋などに入れると、ぎゅーっと濃いシワができてしまうので注意!
旅行前のパッキング:⑧ポーチやバッグを活用
旅行に持っていく荷物が揃ったら、いかに整理整頓してパッキングできるかが勝負です。
ポーチやトラベルバッグなどを活用しましょう♪
トラベルバッグなどは、中身が確認できるクリアタイプやメッシュタイプがおすすめです。
複数必要な場合は、色や大きさの違うものゲットすると使いやすいですよ!
ポーチ1:メイク用品
ポーチ2:電気用品(スマホ充電器・カメラ充電器・バッテリー・コンセント変換プラグ)
ポーチ3:お風呂セット(シャンプー・コンディショナー・ヘアゴム・メイク落とし・コンタクト洗浄液)
旅行前のパッキング:⑨海外旅行はジップロック必須
国際線に乗って海外旅行に行くとき、手荷物で持っていける液体には制限があります。
100ml以下の容器に分けて、ジップロックに入れなければなりません。
手荷物でジップロックに入れる液体物:
・コンタクトケース(保存液)
・日焼け止め
・マウスウォッシュ
・リップグロス など
また、帰りの飛行機でも同じ作業が発生します。
帰りにもパッキングすることを念頭に置いて、余分にジップロックを持っていきましょう!
旅行前のパッキング:⑩スーツケースの選び方
最後に、スーツケースの選び方をご紹介します。
デザインが気に入ったものかももちろん重要ですが、こんなポイントを押さえると後々便利だよ!というものをお伝えします。
仕切り
スーツケースはぱかっと開けると2つの収納スペースに分かれていると思います。
それらのふたとなる部分が「チャック」なのか、「メッシュ(全面カバー)」なのか、「ベルト」なのかをチェック!
チャックやメッシュ素材の全面カバーがついていると、左右のものがぐちゃぐちゃになりません。
上下を間違えてオープンしてしまっても、全然問題ないですよ♪
しかし、ベルトタイプはパッキングの際に注意が必要です。
ベルトでしか押さえられないのに細かいものを入れてしまうと、中身は散らかり放題!
出来るだけトラベルバッグなどを使ってまとめるのはもちろんですが、他の方法もあります。
バスタオルやコートをスーツケースと同じ大きさにたたんで、荷物にかぶせた上からベルトを留めると小物がすり抜けづらくなりますよ♪
デザイン
スーツケースを選ぶ時、デザインを気にする方も多いと思います。
とってもかわいくておしゃれなスーツケースも良いですが、飛行機で預けるとほぼ確実にキズや汚れがつきます!
キズがついてもステッカーなどを貼って、使い古した感がそれっぽく見えるように工夫するのもGOOD!
色は「黒」や「シルバー」にすると、ピックアップの時にどれが自分のものかすぐに判断できません。
個性があるデザインを選ぶか、ベルトやタグで差別化を図るといいでしょう♪
まとめ
今回は、旅行の時に誰もが必要となる「パッキング」についてご紹介しました。
コツさえつかめば、毎回30分程度で準備できるようになることも!
パッキングの基本を押さえて、旅行をもっと楽しいものにしましょう♪
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