【九州】犬と泊まれる宿ランキングTOP3！一緒にご飯や温泉に入れる宿まとめ！泊まりに行く際の持ち物も！

こんにちは！旅行と犬をこよなく愛するcihayaです。

思い出に残る旅先では、大切な家族の一員である愛犬も一緒にいたいはず。

筆者の住む九州には、犬と一緒に泊まれるお宿がたくさんあります。
そして、全国屈指の温泉地も多く、飼い主様も愛犬も大満足な旅先になること間違いなしです！

今回は、九州で犬と一緒に楽しめる宿を厳選してご紹介します☆

愛犬と旅行は初めてだけど…という方のためにも、準備する物や施設利用方法なども記載していますので参考にしてみてくださいね。

犬と泊まれる宿ランキング：宿選び

犬と泊まれる宿ランキングをご紹介する前に、宿選びのポイントをまとめました。

ペットと泊まれる宿にも、いろいろな特徴の宿があります。
飼い主様と愛犬の条件に合う宿を以下のポイントから選んでみてください。

また、小型犬1匹のみ受け入れ可など、細かい決まりがあるので、各宿泊施設に確認をしてみると安心だと思います。

犬と泊まれる宿ランキング3位：阿蘇温泉お宿　小笠原

犬と泊まれる宿ランキング3位は、阿蘇温泉お宿　小笠原です。

阿蘇温泉お宿小笠原は、どの部屋も天然温泉付きで周りを気にせずに旅行を満喫できます。
高台にあるので、目の前には阿蘇の大自然が広がっています。

普段、高い建物に囲まれて過ごしている人や犬には、小笠原で過ごす非日常がとても贅沢なものになるはずです。

犬と泊まれる宿ランキングポイント：ペットに嬉しい施設がたくさん

小笠原には、とにかく広いドッグランが2つも併設されています。
アジリティもたくさん有るので、気づいたら夜なんてことも？！

大丈夫です、ナイター設備も完備されています！

ひとしきりドッグランで汗を流した後は、ふれあいサロンというペット専用のお風呂の施設があります。
シャンプー、タオル、ドライヤーも自由に使用でき、ワンちゃんも大満足ですね。

ドッグ用プールもあって、1日いても愛犬は飽き足りないかもしれません。

犬と泊まれる宿ランキングポイント：無駄吠えが気になるワンちゃん

犬連れの旅行で、どうしても気になるのが無駄吠えですね。
普段は吠えなくても他の犬を見ると興奮して大騒ぎしてしまうワンちゃんもいます。

小笠原では、広大な敷地の中で完全プライベート空間の離れに宿泊出来るので、多少無駄吠えのある愛犬がいても安心して過ごせます。
また、宿のスタッフさんに吠えてしまうことがありましたが、笑顔で優しく対応してくださいました。

スタッフさんの対応も飼い主側からすると、とても大切なポイントの1つですね。

犬と泊まれる宿ランキング2位：旅籠・彩くら

犬と泊まれる宿ランキング2位は、旅籠・彩くらです。

大分県九重町にある旅籠さくらは、愛犬連れで宿泊できるコテージが5棟あります。

お部屋には、ウッドデッキのテラスが備え付けてあり、露天風呂が付いています。
和室、寝室、洗面スペースどれも清潔感があり綺麗です。

ドッグランも敷地内には併設してあり、ウッドチップが敷かれています。
自然あふれる温泉地で、飼い主様、愛犬共にゆったりとした時間を過ごせるはずです。

旅籠彩くらでは、10才以下の子供は宿泊できませんので注意。

犬と泊まれる宿ランキングポイント：多頭飼いや大型犬もOK

犬と泊まれる宿の多くは、小型犬のみ宿泊可能になっていることや、泊まれる犬の頭数に限りがある宿が多いのが現実です。
旅籠　彩くらでは、なんと最大5匹のワンちゃんが一緒に宿泊できます。

大型犬も宿泊可能なので、大型犬オーナーの方には嬉しい限りですね！

細かい区切りは以下の通りです。

・小型犬：5匹
・中型犬：3匹
・小型犬：2匹

2匹目からは、1匹につき2000円の料金が発生しますが、1匹目は無料で泊まれますのでお得感がありますね。

犬と泊まれる宿ランキングポイント：ペットも入浴可能な露天風呂

旅籠彩くらのおすすめポイントは、何と言ってもペットと入浴できる源泉かけ流しの露天風呂があることです。
筆者の愛犬は、水が恐いので自ら露天風呂に入ることはなかったです。

しかし、露天風呂のふちにお座りしたり、伏せをしたりして温泉水が体にかかって、ポカポカと気持ちよさそうでした。
水が大好きなワンちゃんにとっては至福の時になることでしょう。

室内には浴槽はありませんでしたが、シャワールームが設けてあり、ワンコ用のシャンプーも用意されていました。

犬と泊まれる宿ランキングポイント：宿周辺の観光スポットが多数

宿周辺の観光スポットが多数

せっかく旅行に来たならば、宿の周辺を観光して帰るのも楽しみの1つです。
ここ宝泉寺温泉の周りには自然あふれるスポットがたくさんあります。

特におすすめの観光地を3つご紹介します。

●龍門の滝

龍門の滝では、マイナスイオンを浴びながらお散歩や急流すべりも楽しめます。
急流すべりマットは200円くらいでレンタルできました。

筆者の愛犬も少しですが、浮輪に乗って滝を雰囲気だけ楽しみました（笑）

●夢大吊橋

夢大吊橋は、鳴子渓谷の標高777ｍ地点に架かる長さ390ｍ、高さ173ｍの高さ日本一の吊橋です。
1度は渡る価値ありの観光スポットですよ。

●ベリージュファーム

ベリージュファームは、石窯ピザとブルーベリーが楽しめるお店で、時期によっては、ブルーベリー狩りも楽しめます。
ブルーベリーは甘くておいしかったです！

犬と泊まれる宿ランキング1位：ホテル南風楼・カゼドッグ

犬と泊まれる宿ランキング1位は、ホテル南風楼・カゼドッグです。

まず案内されたお部屋に入ると愛犬用のウェルカムボードがありましたよ！
愛犬の名前を書いてくれているだけで、満足度が急上昇しました（笑）

カゼドッグの客室は、すべてのお部屋に露天風呂付のガーデンテラスがついています。

テラスは広い庭園、海の見えるデッキテラスに通じていました。
ケージも備え付けてありますが、室内は放し飼い状態で大丈夫です。

アメニティも一通り揃っていましたので、持参する必要は無さそうです。
人間用の大浴場、露天風呂とは別に室内にも小さなユニットバスがついています。

近くには大きな霊丘公園や島原海浜公園があり早朝のゆったり散歩にもおすすめです！

犬と泊まれる宿ランキングポイント：愛犬と楽しめるアクティビティ

カゼドッグの海に面したドッグランは、330㎡の嬉しい天然芝です！
アジリティも充実しています。

また、他の犬が苦手なワンちゃんのために1組限定のプライベートドッグランもあるので、犬嫌いなワンちゃんも良い思い出が作れそうですね。
ワンコ用足湯も完備されていて、まさにお犬様至れり尽くせりです（笑）

犬と泊まれる宿ランキングポイント：食事の際も愛犬とは一緒にいたい！

食事の際に部屋でお留守番中の愛犬が気になって…食事を最大限楽しめなかった経験が誰しもあるのでは？

カゼドッグでは、ペット同伴の宿には少ないお部屋食が楽しめます。
人間用とは別に愛犬様の懐石料理もオーダーできます。（要予約）

料金は以下の通りです。

・3kg未満：1080円／夜
・3～6kg未満：1620円／夜
・6～10kg未満：2160円／夜

朝食はテラスでワンちゃんと一緒にとれます。

犬と泊まれる宿ランキング：持ち物

最後に#犬と泊まれる宿に行く際の持ち物をご紹介します。

以下、2点は必ず必要な物となります。

・ワクチン接種証明書
・狂犬病予防注射証明書

人間が海外旅行をする際に必要なパスポートのような物なので、忘れずに準備をしましょう。

その他の物は、愛犬に合った必要な物を用意すると良いと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか？

筆者の体験もふまえて、犬と泊まれる宿ランキングをご紹介しました。

今回は九州の宿に焦点を当て、同じ県内に被ることが無いように1県から1宿のベスト3を選んでみました。
ご紹介した同じ県内でも他にも記事にしたい宿はありましたが、旅先で誰がどんなことを望むかに焦点をあて宿選びをされることを、おすすめします。

愛犬の誕生日には、ワンちゃんがたくさん遊べて、飼い主様とずっと一緒に過ごせる宿。
飼い主様がメインの旅行では、美味しい食事や綺麗なお部屋に重点を置いてなど、旅のスタイルは十人十色です。

ペット連れの旅行は大変なイメージもありますが、多くの飼い主様とワンちゃんの家族の絆が深まる旅となりますように◎