こんにちは!
京都大好き、庭園リピーターのkorintoです。
京都は観光地としても有名で、多くの神社や仏閣があります。
わたしはよく京都に足を運びますが、庭園は必ずと言って良いほど見にいきます。
四季折々の景観が美しく、自分を見つめ直せる不思議な空間なんですよね。
今回は、京都の風情ある庭園を15箇所まとめて紹介します。
自然豊かな癒しの空間で、リフレッシュしてみませんか?
・京都の庭園:高台寺方丈庭園
・京都の庭園: 圓徳院
・京都の庭園: 龍渕水の庭
・京都の庭園:東福寺本坊庭園
・京都の庭園:平安神宮
・京都の庭園:南禅寺
・京都の庭園:龍安寺
・京都の庭園:桂離宮
・京都の庭園:苔寺
・京都の庭園:源光庵
・京都の庭園:青蓮院
・京都の庭園:曼殊院
・京都の庭園:松尾大社
・京都の庭園: 修学院離宮
京都の庭園:建仁寺潮音庭
建仁寺の「潮音庭(ちょうおんてい)」は、四面正面の中庭として有名な庭園です。
東西南北、どこから見ても正面のよう。
苔が一面に生えていて、ポンッと鳴り響くししおどしが風情を感じさせます。
京都ならではの雰囲気で、ゆったりと流れる時間を楽しめます。
秋は紅葉も咲き誇り、緑の苔とのコントラストが一層美しいですよ♪
拝観料は500円です。
京都の庭園:高台寺方丈庭園
京都の高台寺は、豊臣秀吉に所縁のあるお寺です。
見どころの「方丈庭園」は、季節によっては夜間参拝もできます。
夜の庭園はライトアップが幻想的で、昼間とはガラリと雰囲気が変わりますよ♪
方丈庭園には砂紋が広がり、独特の優美さを感じることができます。
春には立派なすだれざくらも楽しめます。
京都の庭園: 圓徳院
「圓徳院」は、豊臣秀吉の妻、北政所ねねが晩年を過ごしたと言われる邸宅です。
豊臣秀吉が死んだ後、思い出にふけりつつ、19年もの歳月をここで過ごしました。
北政所ねねはここから、秀吉の菩提寺として建立した高台寺に通っていたそうです。
北邸は伏見城から移した庭園です。
自然の巨石を用いた石組があり、その美しさは圧巻です。
夜には特別参拝ライトアップもあり、紅葉の時期には多くの人が足を運んでいます。
京都の庭園: 龍渕水の庭
京都の「龍渕水の庭」は、赤松林を背景に白石が敷き詰められた平庭です。
苔むした景色の奥には水路があり、趣のある雰囲気が楽しめます。
秋には紅葉が色づき、風情ある景色に心奪われます。
料金は大人800円となっています。
京都の庭園:東福寺本坊庭園
東福寺の「本坊庭園」は、2014年に国指定名勝に登録された庭園です。
火災による焼失を乗り越え、明治23年に再建されています。
東西南北に四庭がめぐらされているのが特徴で、鎌倉時代の技法を取り入れた名園として知られています。
京都の庭園:平安神宮
「平安神宮」は、年間で10万人以上が訪れる知名度の高い名勝です。
1万坪の広大な池泉回遊式庭園は、明治時代に幾多の名園を残した7代目小川治兵衛らの作品です。
大きな池に映る美しい木々のコントラストが、多くの人を魅了しています。
秋には紅葉が美しいので、より多くの人で賑わいます。
京都の庭園:南禅寺
南禅寺では、薄青色の築地塀の前に大きな石組を配置した「枯山水庭園」が人気です。
15個の石と砂で水を表現した枯山水庭園は、別名虎の子渡しと呼ばれています。
他にも、南禅寺には心の文字形に配置した「小方丈庭園」や、一面の杉苔に景石が配された「六道庭」など見どころ満載です。
様々な庭園を満喫したい人は南禅寺を訪れてみてください。
京都の庭園:龍安寺
「龍安寺」は、世界文化遺産に指定されている来臨済宗妙心寺派の寺院です。
その石庭はエリザベス女王も絶賛したとされ、美しい白砂が魅力です。
15の石が配置されていますが、どこから見ても14個にしか見えない不思議な構造です。
紅葉シーズンには多くの観光客が訪れ、苔とのコントラストを堪能します。
参拝料は500円なので、気軽に足を運んでみてください。
京都の庭園:桂離宮
「桂離宮」は、日本庭園美の集大成と言われています。
長い歳月をかけて作られた庭園の周りには、書院や茶庭などがあり見事に融合しています。
参拝は無料なので気軽に足を運ぶことができますが、事前に申し込みが必要です。
昔にタイムスリップしたかのような雰囲気を感じられる桂離宮を楽しんでみてください。
京都の庭園:苔寺
「苔寺」はもともと、西芳寺という正式名称があります。
境内を苔で覆っていることからこの名がつきました。
緑の絨毯を敷き詰めた美しさは圧巻で、約120種類以上の苔が敷き詰められています。
由緒ある古寺で、深い歴史のあるお寺です。
京都の庭園:源光庵
「源光庵」は、300年前の建築が魅力です。
美しい庭園を望む丸い悟りの窓、迷いの窓が有名です。
迷いの窓では自問自答し、悟りの窓で自分を見つめ直すことができる、ありのままの自分に変われると言われています。
京都の庭園:青蓮院
「青蓮院」は比叡山延暦寺の三門跡として知られています。
水辺をゆっくりと散策できる池泉回遊式の庭園は、静かで心落ち着く雰囲気です。
秋には紅葉、春や夏には様々な木々が茂る美しさの中、ゆっくりと流れる時間を感じられます。
京都の庭園:曼殊院
「曼殊院」は、ちょっとユニークな庭園が楽しめる京都の寺院です。
庭園沿いの縁側から見える景色は、屋形船から庭園を眺めているように設計されています。
縁側は広く、紅葉シーズンでも落ち着いて庭園を鑑賞する事が出来ます。
大書院から見える鶴島では、樹齢400年を超える五葉松を堪能することが出来ます。
五葉松が鶴を見立てている姿は圧巻で、美しい庭園とマッチしています。
静かな雰囲気で、じっくりと庭園を楽しめますよ。
京都の庭園:松尾大社
「松尾大社」には、昭和を代表する作庭家重森三玲によって設計された3つの庭園があります。
折り重なるように作られた曲水の庭は、州浜とその間を流れる曲水の流れが魅力的です。
大小並べられた石組は、全体的にバランスが取れていて、普段見ることのない独特な庭園の風景を感じることが出来ます。
京都の庭園: 修学院離宮
「修学院離宮」には、京都の市街地と山々の絶景を楽しめる回遊式の庭園があります。
西山を借景とした雄大な庭園は、日本最大と言っても過言ではありません。
季節によって様々な姿を見せてくれる木々や、一面に生えた美しい苔が魅力です。
また、人工池の浴龍池が広がり、心が落ち着きほっとした気持ちにさせてくれる庭園です。
修学院離宮の参観ツアーもあるので、じっくりと楽しみ、歴史を知る事も出来ます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、京都の庭園を15選紹介しました。
基本的に庭園のあるお寺は定休日は設けていませんが、事前に確認しておくとスムーズですよ。
京都には様々な庭園があるので京都に足を運んだ際には、この記事を参考にしてみてください。
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