みなさんこんにちは、旅行大好きてんてんです♪
今回は、東南アジアの旅行に欠かせないタクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」の使い方を紹介します。
プロフィールとクレジットカードを登録するだけで簡単に使えるGrab♪
使い方だけでなく、安全性やメリット・デメリットも解説します!
・Grab(グラブ):①ダウンロード
・Grab(グラブ):②プロフィール登録
・Grab(グラブ):③クレジットカード登録
・Grab(グラブ):【使い方】タクシーを呼ぶ
・Grab(グラブ):【使い方】ドライバーとのやりとり
・Grab(グラブ):【使い方】アプリ内で決済
・Grab(グラブ):安全性
・Grab(グラブ):メリット・デメリット
タクシー配車アプリGrab(グラブ)とは?
Grab(グラブ)とは、東南アジア最大の配車サービスです。
ユーザーはアプリにクレジットカード情報を登録し、現在地と目的地を入力することで車を呼ぶことができます。
一方、ドライバーはGrabに登録している民間人です。
タクシーの代わりに、ドライバーの自家用車にユーザーを乗せて移動します。
似たようなサービスで、アメリカなどでメジャーなUber(ウーバー)をご存知でしょうか?
2018年、Uberが東南アジア事業をGrabに売却したのが今のGrabの始まりです。
日本では、タクシー業界を守るためにどちらも利用不可となっています。
2020年現在、Grabでは下記の8カ国でサービスを利用することができます。
日本人観光客にも人気の旅行先であるシンガポールやタイ、ベトナムなどが含まれています。
また、セブ島(フィリピン)やバリ島(インドネシア)も対応エリアです。
Grab(グラブ):①ダウンロード
Grabを利用するためには、まずアプリをダウンロードする必要があります。
Appストアなどで「Grab」と検索し、緑のアイコンのアプリをダウンロードしましょう。
ダウンロードは無料です。
Grab(グラブ):②プロフィール登録
次に、自分のプロフィールを登録します。
名前はドライバーとの本人確認の際に必要になります。
電話番号は日本で使っている番号でOK!
SNSに送られてくるPINナンバーで認証します。
メールアドレスはスマホでもPCでも大丈夫です。
写真は、顔がはっきり写っているものだとドライバーと合流する際に見つけやすくなります。
プロフィールは、フェイスブックと連携して登録することもできますよ。
Grab(グラブ):③クレジットカード登録
Grabを利用するためには、クレジットカード情報を登録する必要があります。
決済は全てアプリ内で行われるため、ドライバーとの金銭のやり取りはありません。
クレジットカードが登録されると、Grabでタクシーが呼べるようになりますよ!
Grab(グラブ):【使い方】タクシーを呼ぶ
登録が完了したら、実際にタクシーを呼んでみましょう!
アプリを開くと現在地が表示され、周辺を走っているGrabタクシーが表示されます。
現在地に迎えに来て欲しい場合は、目的地を入力し車を手配します。
別の場所でピックアップしてほしい時は、出発地も入力しましょう。
ドライバーとマッチングすると、ルートと料金、車種などが表示されます。
ドライバーの評価や顔写真もチェックできます。
車が迎えにくるまでの所要時間や、ドライバーの現在地・ルートは常に更新されます。
大型ショッピングモールに注意!
大型ショッピングモールなど、出口がいくつもある場合は注意が必要です。
アプリに表示された集合場所を確認し、そこへ移動しましょう。
ドライバーからSMSでメッセージが来ることもあります。
自分より先に車が到着してしまった場合は、
Sorry, I’m coming. (すみません、今向かってます!)
自分を見つけてほしい時は、
I’m in front of McDonald. (マクドナルドの前にいます)
などと返信しましょう。
合流できないとキャンセルされてしまう場合もあります。
Grab(グラブ):【使い方】ドライバーとのやりとり
車のナンバーを確認したら、ドライバーに合図をして乗り込みます。
念の為、名前と行き先を確認するといいでしょう。
Hi, I’m 名前. (こんにちは、〇〇です)
目的地, Please. (〇〇までお願いします)
難しい英語じゃなくても、確認できればOKです!
目的地までのルートや所要時間もアプリに表示されるので、正しく向かっているか確認できます。
到着したら、お礼を言って車を降りれば終わりです!
Thank you. (ありがとうございました)
目的地と違う場所についてしまった場合は、再度確認してもらいましょう。
1号店と2号店を勘違いしていたり、たまにあります。
Grab(グラブ):【使い方】アプリ内で決済
Grabでの決済は、全てアプリ内で完結します。
現地通貨でのやり取りがないのも、ストレスフリーなポイントです♪
料金は事前に確認できるので、それ以上請求が来ることはありません。
到着が確認できるとドライバーの評価画面が出てくるので、星をつけて終了です。
Grab(グラブ):安全性
配車アプリGrabは安全なのでしょうか?
民間人がやっているタクシーということもあり、人の車に乗るのには抵抗があるかもしれません。
結論から言うと、Grabの安全性は非常に高い水準だと言えます。
ドライバー
Grabはドライバーの情報がしっかり開示されているので、タクシーよりも安心かもしれません。
事前に、他の人が乗った時の口コミなども確認できますよ!
位置情報
Grabはドライバー(車)にも、自分のアプリにも、GPSで位置情報がついています。
万が一、どこかに連れて行かれ失踪なんてことになっても、位置情報はすべてGrabに送られているので探す手がかりになります。
タクシーだとどこでどのタクシーに乗り、どこでいなくなったかがわからないですよね。
金銭トラブル
Grabは決済がアプリで完結するので、ぼったくられる心配がありません。
値段交渉をする必要もなく、チップなどもアプリ内でやり取りします。
以前、人の多い観光地でGrabを利用したところ、ドライバーと合流できなかったことがあります。
アプリ上では【乗車中】になっていて、別の人が勝手に乗っていました。
それも後から本社にメッセージを送ったところ、すぐに返金してもらえましたよ!
Grab(グラブ):メリット・デメリット
最後に、Grabを使うメリットとデメリットを紹介します。
とても便利な配車アプリなので、筆者はとってもオススメですよ!
【メリット】タクシーより安い
Grabのメリットは、何と言っても安いところ!
基本的には、タクシーよりも安くなることがほとんどです。
料金は事前に決まっているので、渋滞に巻き込まれてメーターが…なんてこともありません。
【メリット】外国語でのやり取りが少ない
海外旅行で立ちはだかる言葉の壁が、Grabなら軽減されます。
アプリで事前に目的地を伝えてあるので、発音に自信がなくても大丈夫です。
ガイドマップを指して「ここです!」なんてしなくてもいいですよ♪
【メリット】お金のやり取りがない
Grabはアプリ内決済なので、お金のやり取りがないのがラクです。
現地通貨であたふたしたり、値段交渉やぼったくりの心配もありませんよ♪
【デメリット】ネットに繋げないと使えない
Grabは海外で使えるSIMフリーのスマホやWi-Fiがなければ利用できません。
Wi-Fiをレンタルしない方は、近くのフリーWi-Fiを探さなければなりません。
【デメリット】郊外に車がいない
観光スポット周辺や市街地にはGrabの車がたくさんいます。
しかし、郊外に行くと車が全くいないこともあります。
周りにドライバーがいなければ呼べないので、郊外に行く人は注意です!
【デメリット】長距離は使えない
Grabでは、あまり長すぎる距離のドライブはなかなかマッチングしないことがあります。
ドライバーも時間があるときにGrabをやっているので、片道2〜3時間の移動は受けないことが多いです。
まとめ
今回は、東南アジアで便利な配車アプリGrabの使い方について解説しました!
一度使えるようになれば簡単なので、ぜひ登録してみてくださいね♪
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