【沖縄】おすすめ絶景スポット20選！美しいビーチや離島など、ドライブで巡る絶景をご紹介♪

こんにちは、この5年で東京・韓国・フィリピン・沖縄移住した流浪のPumpkinです。
沖縄移住前には夏の海しか知りませんでしたが、今年はじめて冬の沖縄の海を見ています。

今回は、沖縄の絶景スポットを20種類ご紹介します。
沖縄本島だけでなく、離島の絶景も見逃せませんよ♪

残念ながら沖縄は公共交通が網羅されていませんので、基本的にはドライブがてら訪れることになります。
目的地までの道のりの風景すら楽しめる沖縄、寄り道しながら絶景めぐりをしてくださいね。

後半には、本島から船移動の久高島の絶景もご紹介します。
久高島は本島南部の港から船で最短15分で行ける離島なので、本島滞在でも日帰りトリップができる島です。

北部からはじまって南部まで紹介するので、ぜひ参考にしてください♪

沖縄の絶景スポット：辺戸岬（国頭村）

沖縄本島の最北端に位置する辺戸岬は、おすすめの絶景です。
晴れた日には、水平線の向こうに与論島も見えます。

サンゴ礁の岸壁に力強く打ち付ける波の迫力は圧巻！
海の力強さを見ることができる岬です。

沖縄の絶景スポット：大石林山（国頭村）

大石林山は、その名の通り大石が林のように群れた山です。
気軽に楽しめるトレッキングコースになっています。

亜熱帯の異国感ただよう山の中腹ももちろん美しいのですが、山から見下ろした海も絶景です。
道中では、がじゅまるの木もたくさんあって、思わず何度も足が止まります。

不思議な形の岩々と、南国植物と、澄み渡る海のコントラスト…とても気持ちの良い景色を楽しめますよ♪

沖縄の絶景スポット：海洋博公園（本部町）　

「沖縄美ら海水族館」のある海洋博公園には、イルカショー無料で楽しめるオキちゃん劇場があります。
海洋博物館は西海岸に位置しているため日の入りを楽しむのに最適な場所。

イルカショーのタイミングでサンセットが見られたらラッキー！
夕陽をバックにジャンプするイルカの写真が撮れますよ♪

沖縄の絶景スポット：古宇利島　海中道路（今帰仁村）

いま、観光地として人気急上昇中の古宇利島。
本島から古宇利島へと渡る海中道路は、島に渡る前から大絶景！

橋を渡る手前、左側に展望用駐車場があるのでゆっくり写真を撮ることもできます。

沖縄の絶景スポット：古宇利島　オーシャンタワー（今帰仁村）

古宇利島に渡った先にも大絶景がまっています。
海抜82メートルのオーシャンタワーは、ワイドビューで海を見渡すことができます。

視界の端から端まで広がるコバルトブルーの海は、特別美しい風景です。
実は普段あまり展望台に興味がない筆者なのですが…ココでは写真撮りが止まらないほど大興奮でした。

沖縄の絶景スポット：真栄田岬（恩納村）

「青の洞窟」へのビーチエントリー場所として知られる真栄田岬。
真栄田岬は海の底も綺麗ですが、海を見下ろす景色もとってもフォトジェニックなんです。

サンゴ礁が遠浅に広がっている入江なので、あちこちいろんな色がまざりあったように見えるのが特別なポイントです。
岬の手前には整備された芝生エリアもあるので、芝生越しの海風景も併せてオススメ。

沖縄の絶景スポット：残波岬灯台（読谷村）

残波岬灯台は、30メートルのゴツゴツとした断崖がどこまでも続く、ちょっぴり足がすくむほどの迫力がある岬です。
打ち付ける波の音と力強い風の音、自然のパワーがみなぎる絶景です。

歩道もありますが、景色にこだわると足場の悪い岩エリアにも行きたくなるでしょうから、安全な運動靴マストです。
白くそびえる灯台の上から見ると、岩場とはまた違った迫力ですからオススメですよ。

沖縄の絶景スポット：残波浜（読谷村）

残波浜は、残波岬からほど近いビーチです。

西海岸にあり、夕陽を見るのに最高なビーチです。
夕方の時間帯になると人もまばらになり、静かなサンセットを楽しめるのがオススメポイントです♪

地平線の向こうへ消えてゆく太陽をじっくりと楽しむ…これ以上の贅沢な時間はありませんよね！

沖縄の絶景スポット：伊計島（うるま市）

沖縄中部の東海岸に位置する伊計島には、本島からは海中道路で宮城島を経由していくことができます。
ご紹介したい絶景は、名もなき海岸風景です。

県道10号線で伊計島へと渡り、右回りにセーナナー御嶽（うたき）へ向かう道沿い。
不思議な形状の海岸に目を奪われるローカルスポットです。

潮の満ち引きで景色を変える場所ですから、どんな景色に出会えるかお楽しみ♪

沖縄の絶景スポット：果報バンタ（うるま市）

果報（かふう）バンタは、別名幸せ岬とも呼ばれています。
120メートルの標高から見下ろす入り江が、とてもロマンチックでまさに幸せを感じます。

塩工場ぬちうなーの駐車場から果報バンタの展望台へ階段が続いています。

塩工場があるということはつまり、綺麗な海水があるエリアなのです！

目を見張る透明度の海と浜♪
しかも、この浜は人の立ち入りがないので、いつ行っても良い写真が撮れますよ。

沖縄の絶景スポット：勝蓮城跡（うるま市）

勝蓮城跡は、15世紀に勝連城が優美にそびえたその城跡です。
難攻不落といわれた勝連城は崖の形に沿って建築されたことが、その護りのかたさの理由だといわれていました。

自然の崖の形に合わせて作られた石垣の曲線がなめらかで、跡がのこるのみとなった今においても、その美しさは健在です。
自然と歴史を同時に味わえるオススメスポットです。

沖縄の絶景スポット：ぎのわん海浜公園（宜野湾市）

ぎのわん海浜公園は、宜野湾市民の憩いの場です。
海水浴はもちろん、BBQ、ピクニック、ランニング、ボートなどのマリンスポーツ、さまざまな浜辺の過ごし方ができる公園です。

小高い丘の上から見下ろしたビーチが最高に綺麗です。
水着にならない日でも浜で過ごしやすい整備なのが、オススメポイント！

沖縄の絶景スポット：サンエーパルコ駐車場（浦添市）

ショッピングセンターの駐車場がオススメポイント？あなどるなかれ、これがすばらしい絶景ポイントなのです。
駐車場は施設内に複数ありますが、グリーンゾーンの屋上に車を停めてください。（もちろん他の場所に駐車してもこのポイントには行けます）

見落としそうな小規模な展望エリアから、西海岸を一望することができます。
展望デッキの看板がありますから、目印にしてくださいね。

間近にみる海とも、岬から見下ろす海とも違う絶妙な距離「駐車場の屋上」からの絶景を楽しむことができます。

沖縄の絶景スポット：瀬長島　飛行機展望スポット（豊見城市）

海中道路で本島から車で行ける離島、瀬長島。
瀬長島は那覇空港の滑走路がすぐ隣にあるので、海中道路を渡りきってすぐの地点で着陸寸前の飛行機を間近に見ることができます。

地面スレスレの飛行機を見上げる絶景…どこでも見られる風景ではないので、特別感を楽しむことができます。
飛行機はわりと頻繁に来ますから、少しだけ待ってみてくださいね。

沖縄の絶景スポット：瀬長島　ウミカジテラス（豊見城市）

飛行機展望スポットから車で1，2分いった先にあるリゾートタウンUmikaji Terraceもまた絶景スポットです。

白く統一されたテラスが海岸沿いに連なるこのモールからの海景色は、なんだか外国にいる気分を演出してくれます。
海だけの風景よりも、テラス込みで絶景になるポイントですから、ぜひ一番上の階から見下ろしてください。

・【沖縄】人気の瀬長島ウミカジテラスを満喫！グルメ、ショッピング、周辺の温泉、アクセスを紹介♪

沖縄の絶景スポット：平和祈念公園（糸満市）

第二次世界大戦の沖縄戦の惨劇を記録し、犠牲になった命へ祈りをささげるこの平和祈念公園は、とても静かな空気が漂っています。
誰もが心を落ち着けて祈念にきますから、優しい時間が流れています。

綺麗に整備された芝生が気持ちのよい公園なので、小高い丘から見渡すと絶景です。

沖縄の絶景スポット：ガンガラーの谷（南城市）

数十万年前まで鍾乳洞だったところが崩壊し、谷となった神秘的なガンガラーの谷。
今に残る露出した鍾乳石、谷底から見上げる亜熱帯の木々、美しい木々の隙間から差し込む太陽の光が絶景です。

大きなガジュマルの木が有名なガンガラーの谷ですが、それ以外にも絶景に次ぐ絶景の連続！
新しい体験をしたい方に、とてもオススメしたいスポットですよ♪

沖縄の絶景スポット：知念岬（南城市）

沖縄南部に位置する雄大な知念岬。

視界が広く広範囲の海が見渡せるのが特徴です。
なめらかに広がる青々とした芝生、そしてタイミングが合えばパラグライダーが空を舞っている姿も見られます。

また、パラグライダーはアクティビティとして体験もできますよ！

沖縄の絶景スポット：【番外編】カベール岬への1本道（久高島）

本島から船で最短15分の離れ島、久高島。

ここは神が宿る島とされ、神聖なエリアが多い沖縄のなかでも特に伝統が守られる島です。
何人たりとも立ち入りができない礼拝所も島中に点在しています。

久高島のなかでも観光ハイライトであるカベール岬への1本道は、白い砂の道です。
晴れた日には太陽に照らされて光っているかのように見え、未知の世界へ続いているようなロマンを感じさせてくれるスポットです♪

沖縄の絶景スポット：【番外編】カベール岬（久高島）

琉球神話で、沖縄の祖神であるアマミキヨが初めて降り立ったと言われる伝説の岬。
海水浴は禁止されているので、透明度と美しさが保たれています。

岩と白浜の立体的な跳躍感が絶景ポイント！
足場はあまりよくありませんが、岬の下まで岩沿いに浜まで下っていけます。

潮の満ち引きに注意しながら、上からの眺めと下からの眺めを比較して楽しんでください♪

まとめ

沖縄本島のハズさない絶景20選、訪れたい目的地は見つかったでしょうか？

どこをとっても絵になる風景が多い沖縄のなかでも、色のグラデーションを見られる場所や神秘を感じるところ、冒険心をくすぐられるスポットをご紹介しました。
どうしても車がないと行きづらい場所が多いのですが、交通の便に制限があるからこそ守られる風景もあるのだと思います。

ぜひ、ひとつひとつの風景を丁寧にめぐって、絶景スポットにゆったり流れる時間も楽しんでくださいね♪