こんにちは♪
台湾リピーターのシホです。
今回は、台湾のウユニ塩湖といわれる「高美湿地」について紹介します。
高美湿地は、ボリビアのウユニ塩湖のように、きれいな夕陽を鏡のように映し出す水面を見られるスポットです♪
台湾にこんなきれいなところがあったんだ!と感動できる穴場スポット!
アクセス方法も紹介しているので、行き方が難しいと諦めてしまう前に、ぜひ参考にしてみてください。
・台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:行き方
- 台中から清水駅まで行きバスで移動
- 台中から直行バスで移動
- 清水駅からタクシーで移動
- ◆台北駅から台中駅までの行き方
- ◆桃園空港から台中駅までの行き方
・台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:ツアーもおすすめ
・台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:ベストシーズン・時間帯
- 時間帯
- 晴れていることが最大条件
・台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:①高美覓咖啡館
・台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:②高美灯台
台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:基本情報
台湾のウユニ塩湖といわれる「高美湿地」は、絶景スポットとして人気です。
台中市清水区にある湿地で、かつてはバードウォッチングのスポットとして知られていました。
高美野生動物保護区として保護されているエリアでもあり、台湾固有種の鳥や絶滅危惧種を見ることもできます。
ボリビアのウユニ塩湖が人気を集めて以来、この台湾の高美湿地もバードウォッチングだけでなく、鏡張りのスポットとしても有名になり始め、観光客も増えてきました。
台湾のウユニ塩湖とも呼ばれるようになり、インスタ映え抜群のスポットとしても人気があります。
その日の天気や時間帯によって見られる景色が変わるので、何度も訪れるリピーターも多いようです。
台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:行き方
うっとりするような景色を見られる高美湿地ですが、行き方は少し複雑です。
行き方を間違えて日が暮れてしまった…なんてことがないように、事前にしっかりと確認しましょう。
今回は、高美湿地への行き方を3パターン紹介します。
台中から清水駅まで行きバスで移動
台中から清水駅まで電車で行き、バスで高美湿地へ行く方法が一番スタンダードな行き方です。
台中駅から清水駅までは乗車時間約45分で、バスは30分ほどです。
バスは178番か179番が高美湿地へ行くバスです。
1点注意したいのが、台中駅から清水駅へ行く電車は午前中は3時間に1本しかありません。
電車を逃すと3時間待つはめになってしまうので、事前に時刻表をチェックするようにしましょう。
また清水駅からのバスも1時間半に1本ほどです。
台中から直行バスで移動
2番目の方法は、台中まで電車で行き、直行バスに乗る方法です。
台中駅から一番近い「第一市場」というバス停から309番のバスに乗ります。
区間は「臺中火車站ー高美湿地」で、台中から高美湿地まで乗り換えなしで行くことができます。
簡単に思えますが、第一市場バス停には様々なバスが停車するので意外と複雑。
うっかりと別のバスに乗らないように注意しましょう。
清水駅からタクシーで移動
台中から清水駅まで行き、そこからタクシーで行く方法もあります。
清水駅からのバスを逃してしまうと1時間以上待つことになってしまうので、そんなときはタクシーがおすすめです。
料金は約片道約70元(約1,100円)とそこまで高くならないので、友達や家族と一緒のときはこの方法がおすすめです。
◆台北駅から台中駅までの行き方
高美湿地まで行く方法を3つ紹介しましたが、台北から行く場合、まずは台中駅まで出る必要があります。
台北駅から台中駅まで行く方法は新幹線が一番簡単です。
台北駅から台中駅までは新幹線で1時間ほどなので、高美湿地までは乗換えがうまくいっても合計3時間から3時間半ほどはかかると考えましょう。
◆桃園空港から台中駅までの行き方
桃園空港から台中駅までは、長距離バスが出ているので、そのバスに乗って台中まで行き、その先は台中からの行き方と同じです。
桃園空港から行く場合は、この長距離バスを利用する方法が本数も多いので一番便利です。
桃園空港から台中へバスで行き、高美湿地へ行くまでは約4時間ほどかかると考えましょう。
台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:ツアーもおすすめ
高美湿地への行き方を紹介しましたが、台湾初めての人には乗り換えが多く、ハードルが高いかもしれません。
言葉も通じないかもしれないし不安だなと感じる人は、ツアーに参加するのもおすすめです。
台北発の高美湿地日帰りツアーを行っているツアー会社も多いので、ぜひチェックしてみてください。
ホテルから送迎付きでバスで高美湿地へ行けるため、乗り換えの心配や、バス停で長い時間バスを待つ必要もありません。
台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:ベストシーズン・時間帯
さて、台湾のウユニ塩湖と呼ばれる高美湿地のベストシーズンはいつでしょうか。
高美湿地でウユニ塩湖のような鏡張り体験ができるベストシーズンは、3月から10月の間です。
11月頃から数か月の間は水位が上がることが多く、高美湿地への立ち入り自体ができなくなってしまいます。
また、冬の間は風が強くなり寒いので外のアクティビティーに適さないため、3月から10月の暖かい間が最もおすすめの時期です。
時間帯
高美湿地は、訪れる時間帯によって見られる景色が全く異なります。
見たい景色にもよりますが、おすすめは日没と干潮が重なる時間帯です。
鏡張りが一番きれいな時間帯で、写真を撮るとどっちが上でどっちが下か分からないくらいです。
干潮と満潮は通常1日に2回ずつあり、1日ごとに50分ずれていくと言われています。
台湾の気象庁のホームページで日没と干渉情報を確認できるので、事前にチェックして行くようにしましょう。
晴れていることが最大条件
高美湿地を訪れるときは、シーズンや時間帯を気にするのはもちろんですが、何より晴れていることが一番大切なポイントです。
多少の雲がでていても太陽の光さえあれば鏡張りは見ることが出来ますが、完全に日がかくれてしまうと良い写真は撮れません。
出かける前に台中周辺の天気予報をチェックすることをおすすめします。
台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:①高美覓咖啡館
「高美覓咖啡館」は、高美湿地から徒歩圏内にあるカフェです。
2階建てで屋上席もあり、高美湿地を眺めることもできます。
景色を見ながらコーヒーや食事を楽しめ、無料でWifiも利用できます。
早めに着いて日没を待つ間に利用するのがおすすめです。
台湾のウユニ塩湖「高美湿地」:②高美灯台
「高美灯台」は、1967年に建設された高美湿地周辺のシンボルです。
高さ38.7mの高美灯台は紅白の塗装が特徴的で、明るさは150万カンデラあり、30秒で1回転しながら点滅します。
9時から17時の間に登ることもできます。
灯台からは高美湿地や台中港の風力発電施設を眺めることができます。
周辺の草地には絶滅危惧種植物のネジバナと呼ばれる花が咲くので、シーズンの4月から5月の間はこの花を見に来る観光客も多いです。
高美灯台では、灯台に関する展示なども行われているので、高美湿地に行くとはぜひ登ってみてください。
まとめ
台湾のウユニ塩湖と呼ばれる高美湿地について紹介しました。
台北や桃園空港からでも日帰りで行けるので、ぜひカメラを片手に訪れてみてください♪
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