こんにちは!シンガポール在住の旅行好きUmiです。
今回は、シンガポールの人気のお菓子パイナップルケーキについてご紹介します。
縁起物のパイナップルを使ったパイナップルケーキは、シンガポールの旧正月には欠かせないお菓子です。
旧正月の時期だけでなく、1年を通してパイナップルケーキを扱っているおすすめ店5選をご紹介します♪
・シンガポールのパイナップルケーキ:Kele Confectionary 可楽(カラ)
・シンガポールのパイナップルケーキ:LE Cafe Confectionery & Pastry(エルイーカフェ)
・シンガポールのパイナップルケーキ:Bengawan Solo(ブンガワンソロ)
・シンガポールのパイナップルケーキ:SunnyHills(サニーヒルズ)
・シンガポールのパイナップルケーキ:WuGuFeng 五谷豊(ウーグーフェン)
パイナップルケーキとは
パイナップルケーキとは、パイナップルのジャムを使ったケーキです。
ケーキといっても、クッキーの上にジャムが乗っているものや、パイ生地にジャムを包んだものなど、色々な種類のパイナップルケーキがあります。
中華系の人々の間ではパイナップルは繁栄を表す縁起の良いものとされています。
中華系が多いシンガポールでは、旧正月にパイナップルケーキを食べるのが定番なんですよ♪
旧正月の時期になると、パイナップルケーキは専門店だけでなく、スーパーやベーカリーショップにもずらりと並びます。
人気のお店だと、旧正月の数週間前から予約でいっぱいになり、旧正月の直前には売り切れてしまうところもあります。
また、パイナップルケーキを手作りする家庭も多いです。
シンガポールのパイナップルケーキ:Kele Confectionary 可楽(カラ)
チャイナタウンにあるパイナップルケーキ専門店です。
お店の前にある大きなパイナップルの置物が目印。
カラのパイナップルケーキは種類が豊富です!
クッキーにパイナップルジャムがのっているタイプと、ジャムが生地で包まれているボールタイプがあります。
ボールタイプは生地がパンダン味、ココア味、チーズ味などがありますよ。
カラのパイナップルケーキは、パイナップルジャムもケーキ生地もちょうど良い甘さです。
ケーキ生地というよりもパイ生地に近く、崩れやすいのでひと口で食べるのがおすすめ。
缶入りもありますが、箱入りはひとつひとつ個装されているので、お土産には箱入りがぴったりですよ。
試食もできるので安心♪
シンガポールのパイナップルケーキ:LE Cafe Confectionery & Pastry(エルイーカフェ)
エルイーカフェは地元民に人気のケーキショップです。
店舗はリトルインディア付近なのですが、あまり観光客が立ち寄らないローカル感のあるエリアにあります。
営業時間が比較的短めなのでご注意を!
エルイーカフェのパイナップルケーキは、ボールタイプ。
まん丸のケーキ生地の中に甘めのパイナップルジャムがぎっしり詰まっています。
1つ1つが大きめなので、食べごたえがありますよ♪
エルイーカフェのパイナップルケーキは、個装されていません。
生地部分は崩れやすいので、日本へお土産にする場合は、手荷物で持ち帰ることをおすすめします!
シンガポールのパイナップルケーキ:Bengawan Solo(ブンガワンソロ)
ブンガワンソロは、シンガポールの老舗の菓子店です。
クッキーと並んで、パイナップルケーキは人気の定番土産になっていますよ。
ブンガワンソロについては以下の記事で紹介しています。
・【定番】シンガポール土産ブンガワンソロのお菓子を手に入れよう!滞在中に食べたいおすすめ生菓子も♪
ひと口サイズのミニ俵型のパイナップルケーキは、しっとりとした外側のタルト生地と適度な甘さのパイナップルジャムがマッチしています。
透明のプラスチックの容器に敷き詰められているので、預け荷物のスーツケースに入れてもほとんど形崩れしないのもうれしいところ。
ブンガワンソロには、他にもボールタイプのプレミアムパイナップルタルトがありますが、値段が高い割に味は普通のパイナップルタルトとほとんど変わらないという評判。
わざわざプレミアムを選ぶ必要は無いかもしれません。
ブンガワンソロはシンガポール国内に40店舗以上あります。
中心地のショッピングモールには大抵店舗がありますよ。
チャンギ空港内にも出店しているので、帰国直前に買うこともできます♪
レギュラーサイズ(約36個入り):$20.80(約1,660円)
ラージサイズ(約54個入り):$36.80(約2,940円)
プレミアムパイナップルタルト・ラージサイズ:$42(約3,360円)
シンガポールのパイナップルケーキ:SunnyHills(サニーヒルズ)
サニーヒルズは、台湾発のパイナップルケーキ専門店です。
ラッフルズホテル店とシンガポール高島屋店があり、ラッフルズホテル店ではカフェスペースも併設されているので、パイナップルケーキと中国茶をその場で頂くことができます。
サニーヒルズは台湾ブランドでありながら、シンガポール土産としても大人気です。
その理由は、パイナップルケーキ自体の美味しさと、パッケージのかわいさ!
箱入りパイナップルケーキには、シンガポール限定デザインの布バックがついてくるんです♪
パイナップルケーキは、立方体型で大きめのサイズです。
しっかりした固めの生地にはバターがたっぷり使われていて、リッチな味わい。
パイナップルジャムは適度な酸味があり、生地とよくマッチしています♪
5個入り:$14.50(約1,160円)
16個入り:$41.50 (約3,320円)
シンガポールのパイナップルケーキ:WuGuFeng 五谷豊(ウーグーフェン)
ウーグーフェンはシンガポールの老舗菓子ブランドですが、実店舗はなく、高級スーパーやオンラインショッピングでのみ販売しています。
ウーグーフェンのパイナップルケーキは、おしゃれなパッケージでお土産に人気♪
個装されたパイナップルケーキが、プラナカン柄の箱に入っています。
箱はピンク、青、黄色のバリエーションがありますよ。
この箱入りパイナップルケーキはシンガポール50周年を記念して、特別に開発されました。
2個入りサイズがあるので、バラマキ用より1ランク上のお土産に最適です♪
パイナップルケーキは正方形のやや大きめのサイズ。
パイナップルジャムは甘めで、ひとつでかなりボリューム感があります。
2個入り:$6(約480円)
6個入り:$20(約1,600円)
まとめ
以上、シンガポールで人気のパイナップルケーキ店おすすめ5選を紹介しました。
お店によって大きく味が違うので、食べ比べが楽しいですよ♪
お土産にもきっと喜ばれるはず!
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