【台湾】士林夜市の名物グルメ&売っているものを紹介！日本語は通じる？アクセスは？

こんにちは。留学で台北に在住しているShoです。

今回は、士林夜市について紹介します。
士林夜市は台湾で有名な観光地の1つです。

日本語が通じるお店が多く、日本人でも安心し夜市を楽しむことができます。
士林夜市には、美食の国・台湾ならではの料理がたくさん！

思いっきり楽しむためにも、屋台や名物グルメの情報をチェックしておきましょう。

士林夜市ってどんなところ？

夜市とは、台湾のお祭り風屋台の通りのことを指します。
小吃と呼ばれる一品料理を歩きながら手軽に楽しみます。

混雑しているときは人で前が見えなくなるぐらい、通りは観光客と地元民でいっぱいです。
ちなみに、夜市が夜に開かれるわけは、昼間の高温多湿を避けるためだそうです。

夜市の中でも、士林夜市は有名な夜市の1つです。
ここはもともと、近くの川を通して士林地区周辺に農産物を輸送するための地区でした。

今では外国からの観光者も増えて、一気に知名度が上がりました。
士林夜市内のお店では日本語のメニューを置いているお店も多く、スタッフでも日本語を話せる人がいるので安心です！

アクセス

士林夜市は劍潭（ジェンタン）というMRTステーションから徒歩2分でアクセスできます。
ジェンタン駅は赤色のMRT「淡水信義線」です。

台北駅からは、乗り換えなしの1本で行くことができます。

士林夜市：小籠包

小籠包は、言わずとしれた上海料理です。

せいろからいい香りがして、小籠包は中からスープがじゅわっと広がります。
とってもジューシーな小籠包は、お酢と針生姜で食べるのがおすすめですよ！

夜市では、歩きながらでも食べられる屋台形式のお店がほどんどです。
おいしい小龍包を、サクッと食べちゃいましょう！

士林夜市：生煎包（焼き小籠包）

生煎包は、大きめの小籠包を焼いた食べ物です。
大きい分お肉がしっかりしています。

焼いているので皮はパリパリでモチモチです。
生煎包は日本ではあまり見かけない食べ物ですが、肉まんほど大きくないのでパクパク食べられちゃいます。

士林夜市：蚵仔煎（カキオムレツ）

カキオムレツは、春菊や水菜などの葉物を炒めて、小ぶりの牡蠣と一緒に卵でとじた料理です。
ソースとして、甘じょっぱい台湾式ミソのソースをかけて食べます。

日本でいうもんじゃやお好み焼きに近い料理です。
カキの代わりにエビを使ったものもあります。

士林夜市にある忠誠號蚵仔煎は、カキオムレツ専門のお店です。
いつも長蛇の列ができています。

軒先では実際に作っているところを見ることができます。

士林夜市：雞排（フライドチキン）

雞排は、超ビッグサイズのフライドチキンです。
日本のコンビニに売っているフライドチキンとはかけ離れた大きさです。

手のひら2個分ほどの大きさがある雞排は、大人2人でもお腹いっぱいになる大きさです。

チキンはサクサクの衣が特徴です。

スパイシーな雞排はフライドチキンは大人な辛さを楽しむことができますが、筆者はまずはプレーンタイプをオススメします。

士林夜市：肉まん（肉包）

日本でも寒い時期に大人気のものといえば肉まんですよね。

日本とはちょっと違って、台湾の肉まんはもっとふっくらしています。
中のお肉もゴロゴロとしていてとても歯ごたえがあります。

筆者も初めて食べた時にとても美味しくてびっくりしました！
本場の肉まんはやっぱり違います。

1個20〜30元（約60〜100円)で買うことができることができるお店もあります。
サイズも日本のものに比べて大きいです。

士林夜市：魯肉飯（ルーローハン）

ルーローハンは台湾で最もポピュラーな小吃の1つです。

台湾の特有の醤油と酒、砂糖、干しエビ、八角などでできたスープで、豚肉を煮込みます。
テイストは豚の角煮に近いです。

ルーローハンは、その肉のあんをご飯にかけて食べる丼です。
30〜60元（約100〜200円）ほどで食べられます。

鶏肉で作ったものは雞肉飯（ジーローハン）と言います。

ジーローハンはお肉がしっかりしていて食べ応えがあります！
どちらもとてもポピュラーな食べ物なので、両方頼んで食べ比べするのもGOODですよ！

士林夜市：大香腸（ソーセージ）

大香腸は、別名「台湾ソーセージ」です。
日本や本場ドイツのソーセージよりも甘辛いテイストで、台湾ビールによく合います。

台湾ソーセージ屋さんに行くと自家製のソーセージをその場で焼いて提供してくれます。

お店によってはこれをホットドッグにして売ってくれるところもあります。
アツアツのソーセージをライスでできたバンズに挟んで食べます。

トッピングの野菜もマッチしてとても美味しいですよ♪

士林夜市：胡椒餅

胡椒餅（フージャオビン）は、台湾のB級グルメの王様として知られています。
この料理は元々西アジアから中国に伝わり、今でも台湾で愛されています。

小麦粉のバンズの中に胡椒で味付けされた豚肉がぎっしり詰まっています。
胡椒がスパイシーでとってもおいしいですよ！好吃（ハオチー）！

士林夜市：麺線

麺線も台湾を代表するB級グルメの1つです。

短いソーメンを、かつおダシやウメをベースにしたスープで煮込みます。
トッピングには、イカやもつ、パクチーがあります。

日本人の好みの味なので、するすると食べられちゃいます。
台湾人の間でも、おやつや朝食として人気です。

士林夜市：焼きとうもろこし

台湾の焼きとうもろこしは、モチモチとしているのが特徴です。
日本は醤油で味付けするのが一般的ですが、台湾では甘いソースで味付けします。

このお店は士林夜市で大人気のお店です。
二度焼き、三度焼きされたとうもろこしが弾けそうなぐらいぷりっとしていて、噛んでいるとモチモチしてくる不思議な食感が特徴です。

士林夜市：焼き牡蠣・焼き海老

焼き牡蠣・焼き海老は、台湾の夜市のごちそうです。
値段はちょっと高めですが、殻のまま焼かれた身がぷりぷりしていてとてもおいしいですよ！

身の上にはチーズが贅沢に乗っていて、食べる時にスタッフが炙ってくれます。
チーズが固まる前に、アツアツトロトロを召し上がれ！

士林夜市：豆花（ドウファ）

豆花は台湾でかき氷と並ぶ人気スイーツの1つです。

プリンのような食感の固められた豆乳に、甘いシロップがかかっています。
そこに、ゼリーやタピオカをトッピングして食べます。

説明だけ聞くと甘そうですが、実はそこまで甘くありません。
甘いものが苦手な人でも食べられるデザートです。

士林夜市：タピオカミルクティー

タピオカミルクティーは、日本でも大人気の飲み物です。

タピオカパールは、弾力のあるもちもちとした食感が楽しめます。
この食感は、元々キャッサバと呼ばれるイモの根っこのデンプンからできています。

日本よりも種類も豊富で、テイストも自由に変えられるので自分だけのお気に入りの味を探してみてくださいね！

士林夜市：革製品

士林には革製品を売っている屋台のようなお店があります。
財布やキーホルダーを買うと、自分のネームをほってくれるサービスも付いてきます。

お値段もお手頃価格なのでお土産やプレゼントとしてもオススメです。

士林夜市：ゲーム

また、士林夜市には射的などのゲームもあります。
100元（約350円）で4回ほどできるものが多く、大人でも楽しめます。

やってみると子供の時にタイムスリップした気分になりますよ！

まとめ

今回は、士林夜市についてまとめました。
訪れる際にはぜひ参考にしてくださいね！