こんにちは！Cihayaです。
日本の中で最も南に位置する沖縄県は、国内・海外の人を問わずとても人気の高い観光先です。
筆者も沖縄県と同じ九州に住んでいるので、本州の方からすると比較的暖かいイメージがあると思います。
しかし、沖縄は離島なので同じ九州とは言え、他6県とは気候も服装も全く異なります。
沖縄で思っていたよりも暑い！寒い！と、ならないために、季節に合わせた服装をチェックしておきましょう。
・沖縄の服装：2月
・沖縄の服装：3月
・沖縄の服装：4月
・沖縄の服装：5月
・沖縄の服装：6月
・沖縄の服装：7月
・沖縄の服装：8月
・沖縄の服装：9月
・沖縄の服装：10月
・沖縄の服装：11月
・沖縄の服装：12月
・沖縄の服装：快適に過ごすための注意点
- 住んでいる地域によって感じる寒さに差がある
- UV対策は1年中必要
沖縄の服装：1月
南の島のイメージがある沖縄ですが、やはり1月は肌寒さを感じます。
1月は平均気温が20度を下回る日が続くので、半そでにハーフパンツでは厳しいです。
さすがにダウンコートが必要なまでではありませんが、北風があるのでぐっと寒く感じるでしょう。
パーカーなどの羽織りものや、天気に応じて着られるインナーがあるといいです。
ときには20度を上回る日もあるので、着脱しやすい格好が好ましいですね！
沖縄の服装：2月
2月は、最も気温の差が激しい月だということを覚えておきましょう。
晴れた日の日中は、Tシャツなどの薄着でも大丈夫です。
暖かいを通り越して暑いと感じる人もいるはずです。
一般的には雨や曇りの日は肌寒く感じやすく、朝晩の冷え込みにも注意が必要です。
目安としては、朝晩は15度を下回り、日中は20度位まで上がると考えてください。
ビーチに行く予定がある方は、風を通さないウィンドブレーカーなどがあれば重宝します。
沖縄の服装：3月
3月の沖縄は、前半と後半で季節の急激な変わり目を感じることでしょう。
前半では、朝晩の冷え込みなどを考えて長そでのシャツを1枚用意しておくと安心です。
後半では、高温になり日射しが強くなっていく可能性が高いので、Tシャツなど1枚でも大丈夫です。
春は天候が変わりやすいので、いずれにせよ薄手のカーディガンを1枚用意しておきましょう。
3月は沖縄では海開きですし、毎日暑くなるイメージがあります。
しかし、うっかり風邪をひいてしまっては、せっかくの沖縄旅行が台無しですので、油断は禁物です！
沖縄の服装：4月
4月になると気温が25度を超えることも珍しくありません。
最低気温も19度程度なので、そんなに寒く感じることはないでしょう。
心地の良い風が吹き、過ごしやすい気候だと言えます。
降水量が少なく晴れる日が多いので、半そでに膝までのボトムスで十分です。
日焼け対策を考えると、女性は長そでシャツの着用をおすすめします。
沖縄の服装：5月
この頃になると、湿度が高くジメジメとした暑さがやってきます。
少しでも風通しの良い格好をしたいので、ノースリーブの服もおすすめです。
5月は沖縄では梅雨時期になりますが、この時期の紫外線は強いので、日焼け対策は必須です。
外は暑いのですが、室内は冷房が効いていて寒いので、カーディガンを1枚用意しておくと快適に過ごせるはずです。
沖縄の服装：6月
6月の沖縄の湿度は80パーセントを超えるので、なるべくゆったりとした服装をおすすめします。
女性はワンピースなどが、さらりと着れておすすめです！
常に汗をかいている状態になりやすいため、ジーンズなどは避けた方が無難でしょう。
また梅雨明けの日射しは容赦なく照り付けるので、サングラスや帽子、日焼け止めが必要です。
沖縄の服装：7月
6月後半に引き続き、湿度が高く日射しが強い日々が続きます。
地元の人が着ている、かりゆしウェア（アロハシャツのような物）は、熱がこもりにくく風通しが良いのでおすすめです♪
現地で1枚調達してみてもいいですね。
沖縄の服装：8月
風通しの良い薄着をしたいところですが、紫外線の量も多いので、肌の露出が増えれば増えるほどジリジリと肌が焼けるのを感じられます。
日焼け止めをしっかりと塗って、薄いシャツの上に長そでを羽織るなど対策をとりましょう。
また、汗をよくかくはずなので、タオルを持参すると役に立ちます。
沖縄の服装：9月
9月前半は、まだまだ真夏日が続きますので、8月同様の服装で問題ありません。
中旬を過ぎ、だんだんと後半に近づくにつれて肌寒くなってきますので、後半は長そでを着用するといいでしょう。
また、この時期は、雨が多いので薄いジャンバーがあれば、レインコート代わりにもなります♪
台風がくる可能性もあるので、旅行する際にはお天気情報は要チェックです！
沖縄の服装：10月
この時期の沖縄は、暑さと寒さの両方の対策が必要になります。
日中は気温も上がり薄着のみでも大丈夫ですが、長そでや羽織るものも持参することをおすすめします。
また、9月同様に台風の心配があるので、雨風に強い上着の準備もあると安心です。
沖縄の服装：11月
11月にもなると、さすがの南国にも防寒対策が必要となってきます。
それでもまだ、前半は日中も暖かく過ごしやすく感じると思います。
油断すると風邪をひきますので、上着や羽織るものを持って出かけることを心掛けましょう。
沖縄の服装：12月
12月の薄着は、避けた方がよさそうです……。
中にはTシャツで過ごしている方を見かけることもありますが、あくまでも日中の話です。
コートやマフラーのようながっつり防寒をする必要まではありませんが、ジャケットは必需品です。
沖縄の服装：快適に過ごすための注意点
沖縄を快適に過ごすための注意点をいくつかお伝えしていきたいと思います。
住んでいる地域によって感じる寒さに差がある
地元の沖縄の人は、かなり寒がりです。
12月頃になると、割としっかり厚着をして街を歩いていて、パッとみても地元の人と観光客の服装の違いは一目瞭然です。
沖縄はもちろん、九州の南部に住む方は暑さに慣れている分、寒さには弱いようです。
しかし、北海道や東北の方からすると沖縄の冬は過ごしやすい気候である可能性が高いです。
沖縄での服装は、かなり個人差があると考えておいてもらえればと思います。
UV対策は1年中必要
紫外線がとても強い沖縄では、UV対策は年間を通して欠かせません。
特に7月のピーク時には、東京に比べると1.3～2倍の紫外線量だと言われています。
冬といえども沖縄ですので、最低限のUVケアはしておきましょう。
まとめ
沖縄旅行の前には季節や気候をチェックして、適切な服装の準備をしたいですね。
注意する点をしっかりと抑えて、個人に合った服装や対策をしていただければと思います。
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