こんにちは。セブ島に留学経験のあるもーとです。
今回は、フィリピンのソウルフード「ジョリビー(Jollibee)」 を徹底ガイドします!
日本にはまだ出店していない、フライドチキンのファストフード店です。
セブ島ではポピュラーなお店で、日本人観光客にも人気のスポットですよ♪
・ジョリビー:メニュー
- 【人気No.1】オリジナルチキン
- スパイシーチキン
- ジョリビー・スーパー・ミール
- ピーチマンゴーパイ
- ガーリックペッパービーフ
- 上海ロール
・ジョリビー:まずいという噂も…?
・ジョリビー:セブ島(フィリピン)の店舗
・ジョリビー:キャラクター
・ジョリビー:海外展開している国
・ジョリビー:歴史
- 日本未上陸
ジョリビーとは
ジョリビーは、フィリピンを中心に展開されているファストフード店です。
フェリピンではマクドナルドの2倍近い店舗数を持ち、もっともポピュラーなファストフード店として知られています。
ジョリビーが人気の理由は、現地に根付いた味だということ♪
フライドチキンが売りのファストフードですが、ライスが注文できるのも珍しい点です。
フィリピンでは日本よりもお米を食べるので、その食文化にも寄り添っていますね。
また、その安さにも人気の秘密があります。
トマトスパゲッティとフライドチキン(1ピース)、ドリンクのセットで116ペソ(約260円)という驚きの価格です。
安くて美味しいジョリビーは、日本人観光客や留学生にも人気です!
ジョリビー:メニュー
ジョリビーで人気のメニューをご紹介します。
フィリピンならではの珍しい味のものもありますよ♪
【人気No.1】オリジナルチキン
ジョリビーの看板メニューといえば、フライドチキンです!
グレイビーソースという肉汁のソースが添えられているのが最大の特徴です。
ちょっぴり塩っけがある、クリーミーなソースです。
別添えのグレイビーソースを、揚げたてのオリジナルチキンにかけていただきます♪
ライスやスパゲティとのセットで注文するのがメジャーで、セットでも170〜260円ほどで食べられます。
これを食べなきゃジョリビーに行ったとは言えないほどの王道メニューです!
スパイシーチキン
ジョリビーで人気のフライドチキンは、スパイシーも選択できます。
現地の大人たちは、スパイシーのほうが好みという方も多いのだとか。
辛さはピリ辛で、こっちに慣れるとオリジナルでは物足りなくなるかもしれません♪
ジョリビー・スーパー・ミール
ジョリビーの美味しさがぎゅぎゅっと詰まった豪華なセットです。
ジョリビー・スーパー・ミールは、がっつり食べたい方におすすめ!
・フライドチキン
・スパゲッティ(ハーフ)
・ハンバーグのグレイビーソースがけ
・ライス
・ドリンク
これだけ入って約300円と破格です!
フライドチキンはオリジナルかスパイシーが選べます。
ピーチマンゴーパイ
ジョリビーはデザートも充実しています。
なかでも、ピーチマンゴーパイはフィリピンらしい人気スイーツです。
筆者のセブの友達も、ジョリビーに行くと毎回食べちゃうくらいおいしいと言ってました。
ぜひ、スナック感覚でもジョリビーに立ち寄って欲しいです♪
ガーリックペッパービーフ
白米を提供する珍しいファストフードとして。、ジョリビーにはご飯に合うおかずも多数あります。
ガーリックペッパービーフは、ニンニクが効いた牛肉の煮込みです。
ご飯が進む、ジョリビーでも人気のおかずです。
以前は販売されていたソフトクリームですが、今はもうなくなっているそうです。
上海ロール
春巻きのような上海ロールもサイドメニューにあります。
チリソースがついてきて、サクサクした食感がくせになります。
ご飯とチキンだけでは物足りない時は、サイドメニューも追加してみては?
ジョリビー:まずいという噂も…?
ジョリビーには、「美味しくない」「まずい」という噂もあります。
味覚は人それぞれなので、合わない人がいるのは当たり前ですが、なぜそんな噂があるのでしょうか?
その噂の原因となっているのが、ジョリビーの「スパゲティ」のようなんです。
実は、ジョリビーのスパゲティには「バナナケチャップ」が使われています。
日本や欧米ではトマトケチャップがポピュラーですが、フィリピンで市販されているケチャップのほとんどが「バナナケチャップ」です。
このバナナケチャップ、とっても甘いんです!
給食のトマトスパゲティのような、甘めの味付けになっています。
甘い系の調味料が好きな方には人気ですが、賛否両論あるのも事実です。
ジョリビー:セブ島(フィリピン)の店舗
日本人に人気の観光地、セブ島にもジョリビーがたくさんあります。
車で走っていると、あちこちに店舗があるので、わざわざ探さなくても出会えます。
街中にはもちろん、モールの中にある店舗は買い物のついでに行きやすいですよ!
特にアクセスが良いのは、セブシティ方面のショッピングモールです。
セブシティには「SMシティモール」や「アヤラモール」など大型のショッピングモールがあります。
SMシティモールには、ジョリビーが2つあります。
3階の入り口すぐにあるジョリビーが見つけやすいですよ!
休日などは、どこのジョリビーも賑わっていますが、席数が多いので少し待てば座れます。
ジョリビー:キャラクター
ジョリビーのマスコットキャラクターといえば、Mr. ジョリビー(ジョリビーくん)です。
ジョリビーくんの由来は、JOYLLY(陽気な)とBEE(ハチ)を掛け合わせたもの。
だからハチのように羽がついているのですね!
実は、Mr. ジョリビー 以外にもジョリビーにはマスコットキャラクターが8人います。
ジョリビーくんはキッチンのチーフで、他のキャラクターはメニューをモチーフにしています。
・Popo:ポテト
・Hetty:スパゲッティー
・Twirlie:デザート
・Yum:ハンバーガー
・Champ:ハンバーガー
・Lady Moo:ミルクシェイク
・Chickee:フライドチキン
・Mico:ブレックファスト
ジョリビー:海外展開している国
ジョリビーは、フィリピンのクゾンシティーで第1号店をオープンしました。
その後、アメリカ・香港・ベトナム・インドネシア・ブルネイ・サウジアラビア・カタール・クウェート・シンガポール・バーレーン・アラブ首長国連邦など、海外進出を進めています。
創業者のトニー・タンによる策略のもと、ジョリビーは「フィリピン人が多く住んでいる国」にフォーカスし海外進出する国を決めてきたそうです。
そのため、手始めとしてカリフォルニア・中国圏・フィリピン周辺諸国への進出が中心でした。
当初は在フィリピン人にフォーカスしていたため、進出した国の人々が好む味ではありませんでした。
いまではそれを改善し、地元の人も好む味付けに変えています。
また、宗教・文化を理解したうえでブランドを展開することで、世界中から愛されるジョリビーになったというわけです♪
<ハワイ>
ジョリビー:歴史
1975年、中国圏からフィリピンに移り住んだトニー・タンが創業しました。
ジョリビーは、ジョリビー・フード・コーポレーションという会社に属しています。
ジョリビー・フード・コーポレーションはフィリピンに約2,900店舗をもつ大手フードチェーンです。
国内外合わせると、約4,000店舗あるとされています。(2017)
日本未上陸
ジョリビーはこれまで、何度も「日本上陸か?!」という噂が流れてきました。
しかし、未だ日本への出店は果たしていません。
2019年夏には、ジョリビー・フード・コーポレーションが日本にも店舗を持つ「コーヒービーン&ティーリーフ」の買収を発表したことで噂が再燃しました。
まとめ
今回は、フィリピンの人気ファストフードチェーン「ジョリビー」を紹介しました。
セブ島に旅行した際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
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