こんにちは!
旅行とご飯を愛してやまないmarinaです。
今回は、セブ島の玄関口である「マクタン・セブ国際空港」についてご紹介します。
マクタン・セブ国際空港は2018年に国際線第2ターミナルが新しくオープンしました。
新しくなった国際線は、リゾートエアポートをコンセプトにしているので建築デザインも見所です!
両替所や市内へのアクセス方法に加えて、レストランやショップ、ラウンジ情報もまとめたので、ぜひ参考にしてみてください♪
・マクタン・セブ国際空港:空港での両替
・マクタン・セブ国際空港:市内までのアクセス方法
・マクタン・セブ国際空港:出国エリア情報
・マクタン・セブ国際空港:ラウンジ
・マクタン・セブ国際空港:レストラン・カフェ・ショップ情報
マクタン・セブ国際空港:入国エリア情報
飛行機を降りてから入国するまでは、道なりに進むだけです。
リニューアルしてから、以前よりも案内板が増えて分かりやすくなったので、迷う心配はありません。
入国の流れは、入国審査(immigration Check)、預け荷物受け取り(Baggage Claim)、税関審査(Customs)の順です。
入国審査の際は、機内で記入した税関申請書と入国カード、航空券をパスポートに挟んで審査官に渡すとスムーズです。
マクタン・セブ国際空港:空港での両替
マクタン・セブ国際空港には、日本円をフィリピンペソに両替できる両替所もあります。
到着ゲートの出口のそばに、「Curex」という両替所がありますよ。
24時間営業なので、深夜や早朝便で入国する際も利用できます。
空港での両替は、市街の両替所に比べてレートが悪いので、最低限の両替に抑えるのがおすすめです。
後でレートの良い市内のショッピングモールで両替しましょう。
特にアヤラモール内の両替所は、セブ島の中でもかなりレートが良いです!
・【セブ島】アヤラモールへ行く前にチェック!おすすめショップ・レストラン・店舗情報まとめ
セブ島の交通機関や小売店では、大きな金額だとお釣りがない場合があるので、両替時に「Can I have smaller bills please?(紙幣を細かくして欲しい)」とお願いしましょう。
マクタン・セブ国際空港:市内までのアクセス方法
空港からマクタン島のリゾートエリアまでは車で約20分、セブの市内までは約40分かかります。
ホテルなどへの送迎をお願いしていない人は、自身で交通機関を利用しなければいけません。
初めてセブ島の交通機関を利用する人は不安かもしれませんが、日本に比べて運賃がとってもお得なのでぜひ活用してください♪
それぞれの交通機関の料金や所要時間などをご紹介します。
市街地までの主な交通手段は下記の通りです。
・通常のタクシー
・イエロー(エアポート)タクシー
・エアポートタクシー
・公共シャトルバス「MyBus」
なお、支払いは全て現金のみで、クレジットカードは利用できません。
高額紙幣はお釣りがないと言われることが多いので、100ペソや50ペソ札を用意しておきましょう。
通常のタクシー
通常のタクシーは、車体が白の一般的なメータータクシーで市街地でもよく見かけます。
初乗りが約40ペソ(約88円)からでとってもお安い!
安い分、時間によってタクシー乗り場が混んでいます。
乗車時に空港のスタッフがナンバーを控えた紙をくれるので、トラブルに遭った時のために保管おきましょう!
イエロー(エアポート)タクシー
イエロータクシーは車体が黄色で、観光客向けの空港乗り入れ専用タクシーです。
通常のタクシーより多少綺麗でサービスが良いですが、少し割高なのであまり人気はありません。
タクシー乗り場で並ばずに乗れるので、急いでいる人におすすめです。
公共シャトルバス「MyBus」
MyBusは、空港からセブ市内にある大型ショッピングモール「SMシティ・セブ」までの路線バスです。
SMシティ・セブまでは40ペソ(約88円)で行けてしまうので、そこからまたタクシーで市内を移動すればかなり費用を抑えられますよ♪
バス乗り場は、到着ロビーから外に出て右側にずっと歩いていくと、国内線到着ロビーが見えてきます。
国内線到着ロビーを通り過ぎてさらに少し進むとMyBusの受付カウンターがあり、そのすぐ前にバス乗り場があります。
受付カウンターでバスのチケットを購入してからバスに乗ります。
バスは20分間隔で運行しているので、費用を抑えたい人や時間に余裕がある人におすすめです。
マクタン・セブ国際空港:出国エリア情報
国際線の出国は、第2ターミナルです。
空港の建物内に入る際は、パスポートと航空チケット(電子でも可)の提示が求められるので、あらかじめ準備しておくとスムーズです。
空港内に入ると複数のチェックインカウンターがあるので、電光掲示板を見て自分のフライトはどのカウンターかチェックしましょう。
カウンターでの航空チケット発券・荷物預け入れが終わったら、次は出国審査です。
出国審査の場所は、「International Departures」と書かれている壁側にあります。
マクタン・セブ国際空港:ラウンジ
マクタン・セブ国際空港には、プラザプレミアムラウンジとマブハイラウンジという2種類のラウンジがあります。
ラウンジの場所は、搭乗口20番あたりにあるエレベーターに乗って地下一階へ降ります。
するとすぐ右手にプラザプレミアムラウンジ、左手にマブハイラウンジが見えます。
PLAZA Premium Lounge(プラザプレミアムラウンジ)
プラザプレミアムラウンジは、下記のカードを所有している方が利用できます。
・プライオリティーパス
・アメックスカード(プラチナ/センチュリオン)
・ダイナーズカード
カードを持っていない方も、1560ペソ(約3200円)でラウンジの利用ができます。
ラウンジ内は非常に広く、飛行機が見渡せるガラス張りの部屋もあって開放的です。
基本的な設備はもちろんのこと、キッズルームやシャワールームも設備されています。
フルーツやサラダなどの軽食から、ホットミールまであるので十分な食事ができます。
ラウンジでは珍しいヌードルコーナーもあり、注文すると目の前でシェフが調理してくれますよ♪
なお、アルコールは別途料金が発生します。
24時間営業なので、早朝や深夜便でも利用できるのが嬉しいですね。
Mabuhay Lounge (マブハイラウンジ)
フィリピン航空のマブハイラウンジは、フィリピン航空ビジネスクラス搭乗客に加えて、下記のカード・ステータスを所有している方が利用できます。
・ANAカード(ダイヤモンド・プラチナ・スーパーフライヤーズ)
・スターアライアンス(ゴールド)
・エティハド航空会員(ダイヤモンド・ゴールド)
・ベトナム航空会員(プラチナ・ゴールド)
マブハイラウンジは、プラザプレミアムラウンジと比べてあまり広くありませんが、落ち着いた高級感のある空間なのでゆっくりできます。
無料のアルコールを含めたドリンクや軽食も十分用意されています。
早朝から最終便終了まで営業しているので、ぜひ利用してみてください!
マクタン・セブ国際空港:レストラン・カフェ・ショップ情報
マクタン・セブ国際空港に入っているレストランやカフェ、お土産屋さんを含めたショップをご紹介します!
入国エリアや搭乗ゲートに入る前の出国エリアには、ほとんどショップがありません。
ほとんどのショップが搭乗ゲート内に集中しています。
◆セブで人気のコーヒーショップ「Coffee Bean」
Coffee Beanは、搭乗ゲート20〜22番の右奥にあります。
セブ島の街中でもよく見かける人気なコーヒーショップです。
コーヒー以外にも、サンドイッチなどの軽食が購入できます。
◆アジアンフードレストラン「Asian Kitchen」
Asian Kitchenは、搭乗ゲート内の14~15ゲート左側にあります。
香港、タイ、ベトナム、シンガポール、インドネシアが食べられます。
フードメニュー以外にも、10種類のビールやソフトドリンクもあります。
◆ラーメン屋「NIPPON-RAMEN」
NIPPON-RAMENは、16~17番ゲートの近くにある日本人には嬉しいラーメン屋さんです。
ラーメンは追加のトッピングも可能ですが、一杯500ペソ前後(約1,080円)なので高めです。
ラーメンの他にも、お弁当や餃子もあります。
◆韓国のファーストフード「Bonchon」
Bonchonは14~15ゲートの近くにあり、セブ島で大人気な韓国料理のファーストフード店です。
韓国風フライドチキンがもっとも人気で、甘辛いタレが食欲をそそります!
フライドチキンンの他にも、ハンバーガーや韓国料理があります。
◆オープンバー「Cabin」
Cabinは搭乗ラウンジの中央、22番ゲートの近くにあるオープンバーです。
アルコールの種類が豊富で、世界各国のビールやワインを楽しめます。
アルコール以外にもスナックなどの軽食があるので、出発前に一杯いただくのはいかがでしょうか♪
◆お土産専門店「MOMENT」
MOMENT は、16~17番ゲートの近くにあるお土産専門店です。
ドライマンゴーやバナナチップ、マグネットやTシャツなど、セブ島ならではのお土産が売られています。
しかし、非常に高い価格設定なので、お土産は空港で購入しなくても済むように、ショッピングモールやスーパーで購入しておくのをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、セブ島の玄関口であるマクタン・セブ国際空港についてご紹介しました。
セブ島滞在の際にぜひ、参考にしてみてください♪
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