【台湾】本当においしいタピオカミルクティー10選！注文方法やメニュー、おすすめを紹介♪

你好！タピオカミルクティー大好き、台湾在住のしゃおみーです！

今回は、台湾でおすすめのタピオカミルクティーを10店舗ご紹介します♪

台湾のタピオカはお店によって味も違いますし、メニューもたくさんあるので毎回迷ってしまいます。
大流行中のタピオカは、本場台湾に来たら絶対飲むべきドリンクですよ！

台湾のタピオカミルクティー

現在、タピオカミルクティーは日本で大人気ですが、実は日本だけではなく世界中で大流行中！
独特の弾力と程よい甘さがクセになってしまいますよね！

台湾の町中には、タピオカのドリンクスタンドがたくさん並んでます。
タピオカは台湾人にとって身近なものとして、幅広い年代に愛されています。

フルーツジュースにタピオカを追加したり、タピオカミルクティーにナタデココを追加したり、自分だけのお気に入りドリンクが作れちゃうんです！

お店によって価格帯や追加のトッピングも異なりますが、大体35～90元（約130〜330円）ほどで美味しいドリンクが味わえちゃいます♪

台湾のタピオカミルクティー：ドリンクの注文方法

台湾のタピオカミルクティーは、大体のお店で4段階の砂糖の量と、4〜5段階の氷の量が選べます。

ドリンクスタンドでは、ドリンクを注文する際に店員さんに「甜度冰塊？」（ティエンドゥ　ビンクァイ？）と聞かれます。
これは、「砂糖の量と氷の量はどうしますか？」という意味です。

それぞれの中国語は簡単なので、ぜひ中国語で注文してみてください♪

◆砂糖の量

甘さ100%＝全糖（チュエンタン）　
甘さ 50%＝半糖（バンタン）
甘さ 30%＝微糖（ウェイタン）
甘さ 0%＝無糖（ウータン）

甘さを店員さんにしっかり注文しないと、全糖になってしまいます。
指定したい方は、忘れずに注文しましょう！

◆氷の量

標準　　＝正常（ジュエンチャン）
7分目　 ＝少冰（サオビン）
3分目　 ＝微冰（ウェイビン）
ほぼ無し＝去冰（チュービン）
温かい　＝熱的（ルァーダ）／温的（ウェンダ）

ちなみに筆者はいつも「半糖微冰（バンタン・ウェイビン）」といって注文していますよ♪

台湾のタピオカミルクティー：①Coco都可

日本だけでなく、世界中に店舗を持つ「Coco都可」。

サイズはワンサイズのみの展開で、日本のドリンクと比べると大きいです。
値段は40元（約150円）と、とっても安いのが特徴です。

ミルクティー以外のメニューもたくさんあり、季節限定のものもあるので迷ってしまいます♪
時間限定のセールをしていることもあるので、お得に美味しいドリンクをゲットできちゃいますよ！

ちなみにCocoは、紙製ストローを提供しています。

台湾のタピオカミルクティー：②清心福全

グリーンのカラーが目を引くタピオカスタンド「清心福全」。
メニューには日本語も書いてあるので、簡単に注文ができるのがうれしいです！

キティちゃんやマイメロディとコラボしたカップでドリンクを作ってくれます♪
メニューもたくさんあり、季節限定商品もどんどん販売されています。

清心福全のタピオカミルクティーは、ほかのドリンクスタンドに比べてかなり甘いと感じました。

筆者は清心福全でドリンクを買うときは、いつもより少なめの砂糖で注文していますよ♪

台湾のタピオカミルクティー：③迷客夏 Milkshop

迷客夏は、「ミークーシャー」または「Milkshop（ミルクショップ）」と呼ばれます。

このドリンクスタンドは、濃厚なミルクが特徴です♪
迷客夏で使用されるミルクはすべて、自社の農園から採れたものだそうです。

いろんなタピオカミルクティーを飲みましたが、ミルクの味は迷客夏が1番です！
濃厚なミルクティーが好きな人には絶対おすすめなお店ですよ♪

また、迷客夏のタピオカは白玉で、しかもハチミツ味なんです！
ほかのお店に比べると少しだけ高いのですが、飲んでみると納得の特別なタピオカミルクティーが味わえます♪

台湾のタピオカミルクティー：④李圓圓

李圓圓は台湾全土に店舗を構えていますが、特に台湾中部に多いドリンクスタンドです。

もちもちの黒糖タピオカがオススメのお店です。
黒糖シロップのきれいなグラデーションが目を引きますね♪

李圓圓のタピオカは、一粒一粒が大きいのが特徴です！
フレッシュミルク・紅茶・緑茶のそれぞにタピオカを追加できます。

台湾のタピオカミルクティー：⑤MASTER OF TEA

MASTER OF TEAは、台湾の紅茶専門店です。
台湾茶からフルーツティー、外国産の紅茶まで、本当にたくさんの紅茶が味わえます！

このドリンクスタンドは、1種類につきプラス10元（約36円）でトッピングが追加できます！

店内は紅茶の缶が並んでいて、とっておしゃれです♪
また、店内で一つ一つお茶を作っているので、本当にいい香りです！

もちろん甘さも選ぶことができるので、紅茶の苦みが苦手な人も美味しく味わうことができます！
冬の台湾は寒いので、筆者はMASTER OF TEAで温かい紅茶を買っていました♪

台湾のタピオカミルクティー：⑥可不可熟成紅茶　KEBUKE

可不可熟成紅茶は、台湾在住の筆者が1番オススメしたいドリンクスタンドです！

台湾の中部、台中発の紅茶専門店で、薫り高い紅茶が特徴です！
メニューはほかのドリンクスタンドに比べると少ないです。

そして、タピオカミルクティーの名前が「白玉歐蕾（白玉オレ）」となっています。
名前通り、白いタピオカが入っているんです♪

店舗の一つ一つはあまり大きくないのですが、おしゃれなデザインの内装とかわいいストアカードがとっても素敵です。
紅茶は少し苦めなので、甘党なら砂糖多めがいいかもしれません♪

台湾のタピオカミルクティー：⑦茶の摩手

台南発のドリンクスタンド「茶の摩手」。
お店の名前に少し驚いてしまいますね(笑)。

このドリンクスタンドは、とにかくメニューがたくさんあり、価格もすごく安いです！

また、同じタピオカミルクティーでも、【伯爵紅茶・靛紅茶・緑茶・青茶・ウーロン茶・プーアル茶】から選んで作ってもらえるのが特徴です！

ドリンクは甘めなので、砂糖を少なめにして注文するのがおすすめです♪

台湾のタピオカミルクティー：⑧春水堂

春水堂はタピオカブーム初期に日本にも上陸したので、知っている方も多いのではないでしょうか？

春水堂のタピオカミルクティーは、タピオカが小粒なのが特徴です！
価格は少し高めですが、程よい甘さと香りが絶妙でとっても美味しいです♪

ちなみに、【茶湯會】というドリンクスタンドもあるのですが、春水堂の系列店なので同じく小粒のタピオカが味わえます♪

台湾のタピオカミルクティー：⑨武林茶

武林茶は、台北と台中に数件ずつしかないドリンクスタンドです。
果肉入りのフルーツティーから、ちょっとした変わったドリンクまで、飲みごたえたっぷりなメニューが豊富です！

武林茶のタピオカは少し固めで、弾力があるタピオカが好きな方にオススメですよ♪

台湾のタピオカミルクティー：⑩圓稼－Yuan chia

圓稼－Yuan chiaは白玉のタピオカが特徴で、タピオカの食感にこだわっているお店です。
白玉のタピオカは、黒いタピオカに比べてお餅のようなもちもち感が強いです。

また、このお店の一番のオススメは【白玉タピオカ・ミニタロイモ団子・紅茶ゼリー】が入った「もちもちミルクティー」です。

三種類の異なるQQ（弾力があるもののこと）が入っていて、とっても美味しかったです♪

台湾のタピオカミルクティー：番外編

タピオカではないのですが、紅茶好きが台湾で飲むべきドリンクスタンドがあります。

「老店　雙全紅茶」は1949年から続く紅茶専門店です。
約70年の歴史を持つ、老舗の紅茶店なんです！

筆者が台南を旅行していた時に、地元の人に紹介してもらいました。

メニューは紅茶1種類のみ。

一杯25元（約90円）で、「アイス」か「ぬるめのホット」、「熱めのホット」があります。
また、砂糖の量は4段階でした。

こちらの紅茶はどのドリンクスタンドの紅茶よりも味が濃く、香りも強いです。
ぜひ紅茶が好きな人には飲んで欲しい一品です！

隠れ家的な細い路地に建っているお店ですが、たくさんの人が並んでいました！

台湾のタピオカミルクティー：環境への配慮

台湾では、2019年7月から環境保護のため、使い捨てのプラスチック製品の規制が始まりました。

ドリンクスタンドではプラスチックストローを紙製ストローに切り替える動きがあります。
また、ドリンクを買った際の袋を有料制にしているお店も増えています。

筆者が愛用している便利グッズなのですが、ドリンクスタンドのカップを持ち歩くための「ドリンクホルダー」がとっても便利です♪

ドリンクスタンドの袋が有料制になったことで、台湾の若い女の子たちもかわいいドリンクホルダーを持ち歩いています。
雑貨屋さんや夜市など、様々なところで売っているので、かわいいドリンクホルダーを見つけたらぜひ買ってみてください♪

筆者は100元（370円）ほどで購入しました！

まとめ

今回は、台湾在住の筆者がおすすめするタピオカミルクティーのお店をご紹介しました！

タピオカミルクティーだけではなく、台湾には美味しいドリンクがたくさんあります。
ぜひ、自分だけのお気に入りを見つけてほしいと思います♪