こんにちは♪
台湾リピーターのシホです。
台湾旅行の楽しみのひとつがお土産探しですよね♪
今回は、台湾のばらまきお土産に最適な「のど飴」について紹介します。
食べやすい味のものから、強烈な味だけど癖になるものなど様々なので、ぜひお気に入りの台湾のど飴を見つけてくださいね♪
台湾のど飴:定番「京都念慈菴」
台湾ののど飴と言えば、まず有名なのが「京都念慈菴(通称ニンジョム)」です。
京都念慈菴は種類も様々なものがあり、台湾の若い女の子のかばんには常に入っているというくらい安定の人気を誇っています。
お値段はどこで購入するかにもよりますが、1缶79元から85元(300円くらい)です。
味は?
枇杷潤喉糖は、ビワの葉やミントなど、のどに良いとされる葉に、厳選された漢方を配合して作られたのど飴です。
味はオリジナル、キンカンレモン味、レモングラスミント味、梅味など様々です。
一番人気はオリジナル味ですが、漢方の味が苦手な人は、キンカンレモン味やレモングラスミント味が食べやすいのでおすすめです。
リンゴ味は新商品なので、見つけたら即買いしましょう♪
杏仁豆腐フレーバー
「京都念慈菴ののど飴には杏仁豆腐の味がある」と言われることがありますが、これは実はオリジナル味を指しています。
杏仁豆腐味ののど飴というのは作られていませんが、オリジナル味ののど飴が杏仁豆腐のような味と言われています。
もともと杏仁豆腐が好きな人はおいしいと感じますが、オリジナル味は癖が強く、おいしくないと感じる人も。
のどに良い成分はたくさん含まれているのでぜひ一度挑戦してみてくださいね。
歴史
京都念慈菴の歴史は、清の時代までさかのぼります。
楊孝廉という青年の母親が、病にかかってしまい、名医の元へ行ったけど治らなかったそう。
そこで母思いの青年は、医術が優れている言われていた「葉天士」という名医を求めて、山を越え川を渡ります。
しかしようやく会えたところでこの名医自らが病気になってしまい、青年に先祖代々の秘法を伝えました。
そしてその秘法の薬を母のもとに持ち帰り、口にした青年の母の病気が治ったと伝えられ、そこで記念に出来たのが京都念慈菴なんだとか。
現在、会社自体は香港にあります。
そんな歴史を持ち、京都念慈菴は長く台湾や香港で愛され続けています。
お土産に最適な理由
京都念慈菴ののど飴は、缶に入っているので場所を取らず、複数個買っても重量は軽いです。
また缶の中は1つずつ個別包装になっているので、ばらまき用お土産に最適です。
個別包装なので缶の中で溶けてくっついてしまうこともないので安心です♪
咳止めシロップ
京都念慈菴は、のど飴に加えてシロップも販売しています。
天然ハーブや漢方を混ぜて作られたシロップで、のどが痛いときに使うとスーッとして炎症が抑えられます。
服用方法はシロップをそのまま食べるか、お湯に溶かして飲むこともできます。
成人の1回分が1袋に入っているので、携帯用にもとても便利です。
台湾でのどを酷使するお仕事をしている人の中にも愛用している人がたくさんいると言われていて、まとめ買いをするお客さんも多いんだとか。
味は少しほろ苦く甘く、焦げたハチミツのような味がします。
ビワ、ユリ、杏仁、カンゾウなど様々な天然植物がギュッと含まれているので、取りすぎには注意しましょう。
台湾のど飴:新食感「喉立爽」
「喉立爽」は、飴でもないしグミでもない、独特の食感を持つ台湾の人気のど飴です。
飴は2層になっていて、外は固く、中はもっちりと柔らかい食感です。
味はオリジナル味が一番人気で、ビワ、キキョウ、ハス、生姜、ハチミツなどのどに良い天然漢方が10種類以上含まれています。
癖がない味でスーッとのどに良く効きます。
他にも少し甘めのハチミツ味や、梅味などが人気です。
台湾のど飴:強烈な味「雪天果」
雪天果は、かわいいパッケージが特徴的な台湾ののど飴です。
実は、好き嫌いがかなりはっきり分かれてしまうインパクト大ののど飴なんです。
とにかくくせが強い味で、甘さは無く、燻し風味が非常に強いです。
しかし6種類のハーブが入っていてのど飴としての効果は抜群で、くせになるとリピートする人も多いです。
雪天果ののど飴は2種類ある!
雪天果ののど飴には2種類あり、ニワトリの絵の方が「枇杷軟喉糖」、トラの絵の方が「蜂蜜檸檬軟喉糖」です。
枇杷軟喉糖はビワの葉をはじめ、烏梅、陳皮、仙楂などの成分が含まれた漢方が入っています。
見た目は真っ黒ののど飴ですが、味は比較的食べやすい方でくせもそこまで強くありません。
蜂蜜檸檬軟喉糖はレモン味が強くなっているので柑橘系が好きな人におすすめです。
どちらもパッケージがかわいいのでお土産にも最適です。
ぜひ一度お試しください!
台湾のど飴:フランス発祥「樺達硬喉糖」
樺達硬喉糖は、もともとはフランス発祥ののど飴ですが、今ではすっかり台湾でもおなじみの商品になりました。
天然ハーブを使用しているのでのどに良いのはもちろん、味もレモン味、キンカン味など食べやすい味のものが多いです。
メンソール系のものはのどがスッキリとしてとてもさわやかです。
樺達硬喉糖は他にも梨味のグミのような食感ののど飴も販売されていて、子供でも食べやすいのでおすすめです。
持ち運びに便利なチャック袋で売られているのも嬉しいポイントです♪
台湾のど飴:コンビニ・ドラッグストアで買える!
台湾でのど飴を購入するときは、コンビニ、もしくはドラッグストアがおすすめです。
セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニに入ると、すぐにのど飴コーナーが見つかります。
お土産にはもちろん、台湾はホテルやショッピングセンターで冷房が効いていることが多く喉の不調が起こりやすいので、カバンに1つ入れておくのもおすすめです。
コンビニの他には「Watsons」や「Cosmed」などのドラッグストアや、「頂好」や「カルフール」などのスーパーで購入が可能です。
台湾のドラッグストアについてはこちらの記事でもくわしく紹介しているのでチェックしてみてくださいね♪
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帰国後に購入したい!アマゾンでも購入可能?
台湾でいくつかのど飴を買ったら、はまってしまった!日本でも購入したい!
そんなときは、アマゾンなどのオンラインショップでも購入が可能です。
ただ値段は割高になるので、気に入ったのど飴がある場合は台湾でまとめ買いをするのがおすすめです♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は、台湾ののど飴について紹介しました。
一度試したら手放せなくなる台湾ののど飴、ぜひこの記事を参考にお気に入りの商品を見つけてくださいね♪
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