みなさんこんにちは
海外旅行大好きいまけんです!
今回は、台湾の入国審査の通過の方法について詳しく解説します!
入国審査は、初めての海外旅行であればとても不安になるかと思います。
筆者も、初めての海外旅行の際にはどのようにすればいいのか知らずとても緊張していたのを覚えています。
しかし、事前に入国審査の流れを知っていれば、スムーズに通過することができます。
本記事では、初めて海外に行く人にもわかりやすいように説明しています。
ぜひ、参考にしてください!
・台湾の入国審査:①入国カードを記入
- ◆飛行機の機内で受け取る
- ◆入国審査前の机で受け取る
- 入国カード(アライバルカード)の書き方
・台湾の入国審査:②入国審査へ向かう
- 「non-citizen持非中華民國護照旅客」と書かれたところに並ぶ
- カウンターの黄色い線の手前で待つ
- 顔認証と指紋認証
- 質問内容とその回答例
台湾の入国審査:ビザは必要?
通常、海外へ入国する際は、パスポートとビザの両方が必要です。
アジアでは、インド、カンボジア、ネパール、ミャンマーなど、一部ビザが必要な国があります。
しかし、日本のパスポートはビザを申請しなくても入国できる国が多いと言われています。
台湾は、観光目的であれば、パスポートのみで最大90日間の滞在が認められています!
そのため、ビザを申請することなく入国することができます。
台湾の入国審査:①入国カードを記入
台湾に入国する際は、入国カード(アライバルカード)が必要です。
入国カードとは、パスポートと一緒に提出する台湾旅行の詳細情報を記した書類です。
氏名や国籍、泊まる予定のホテルの住所、乗ってきた飛行機の便、署名などを記入します。
これを書かないと入国させてもらえないので、忘れないで書くようにしましょう。
入国カードとパスポートの2つを一緒に入国審査官に提出します。
さて、この入国カードはどこで貰えばいいのでしょうか?
受け取る方法は2つあります。
◆飛行機の機内で受け取る
国際線に乗った場合は、必ず機内でキャビンアテンダントの方が入国カードを配布します。
配られるタイミングは、フライトの時間帯や航空会社によって異なりますが、離陸前に配られる場合や、離陸後に飲み物などのサービスが始まる前に配られます。
もし機内で受け取るのを忘れたときでも、キャビンアテンダントの方に言えば受け取ることができます。
◆入国審査前の机で受け取る
台湾の空港の場合は、もし機内で入国カードを貰い忘れた場合でも、空港到着後の入国審査の前で受け取ることができます。
場所は、入国審査のフロアのテーブルに置いてあります。
とてもわかりやすいところにあるので、すぐに場所がわかると思います。
入国カード(アライバルカード)の書き方
台湾の入国カードの書き方を紹介します。
これを参考にして入国カードを書いてください!
もし、書き方がわからなくなった場合は、客室乗務員の方に聞けば、詳しく教えてくれます。
また、入国カードを書く際に使用する筆記用具は、あらかじめ用意しておくことをおすすめします。
①姓(ローマ字)
②名(ローマ字)
③パスポート番号
④生年月日(年 (西暦)、月、日の順で記入します。)
⑤国籍(パスポート発行国。日本なら「JAPAN」と記入します。)
⑥性別(性別にチェックをつける)
⑦入国時の便名(フライトの便名を記入。航空会社名は2文字の略語で記入します。NH、JL、MMなど。)
⑧職業(記入例は下記をご覧ください。)
⑨ビザのタイプ(ビザを取得した方のみ記入します。)
⑩ビザの番号(ビザを取得した方のみ記入します。)
⑪日本の住所(パスポートに記載されている住所を記入します。)
⑫台湾滞在中の住所(台湾での滞在先。ホテル名などを記入します。)
⑬旅行の目的(1から10の項目の中から該当するものを選び、チェックをつける)
⑭パスポートと同じサイン(パスポートと同じ署名を記入します。)
※⑧職業の記入例
・会社員:OFFICE WORKER
・自営業:PROPRIETOR
・公務員:GOVERNMENT OFFICIAL
・主婦:HOUSEWIFE
・学生:STUDENT
・無職:NIL
台湾の入国審査:②入国審査へ向かう
台湾の空港到着後は、入国審査(immigration)の掲示板の指示に沿って移動すると、たくさんの人が並んでいる入国審査のカウンターに到着します。
時間帯によっては長時間待ちますので、飛行機からなるべく早く降りて並ぶのがおすすめします!
「non-citizen持非中華民國護照旅客」と書かれたところに並ぶ
入国審査カウンターの上にある電光掲示板「持非中華民國護照旅客」と書かれている列に並びます。
これは、台湾のパスポートを持っていない人のことを指し、日本人はこの列に並びます。
カウンターの黄色い線の手前で待つ
自分の順番に回ってきたら、足元の黄色い線の内側で待機します。
入国審査官の許可が出てからカウンターに進みましょう。
まれに、勝手に進むと注意されることがあります。
入国審査をするときは、「パスポート」と「入国カード」の2つを入国審査官へ提出してください。
また、マスクや帽子をあらかじめ外し、顔がはっきりと見えるようにしましょう!
顔認証と指紋認証
パスポートと入国カードを入国審査官へ提出した後は、顔認証と指紋認証があります。
顔認証は、入国審査官がカメラを向けますので、カメラを見ていれば大丈夫です!
指紋認証は、画面に記載された通りの動作をすれば問題ありません。
日本語を話せる入国審査官がいる場合は、片言の日本語で「両手・指」「顔・見る」と指示されます。
これらの問題なければ、パスポートを返却してもらって入国審査終了となります。
質問内容とその回答例
台湾の入国審査ではほとんどないですが、入国審査の際に質問されることがあります。
今回は代表的な質問内容とその回答例を紹介します。
滞在の目的
Q:滞在目的は何ですか?
Q:What's your purpose of your visit?
A:観光です。
A:Sightseeing(サイトスィーイング)
Q:ビジネスですか?それとも休暇ですか?
Q:Business or pleasure?
A:休暇で来ています
A:I'm here on pleasure.(アイムヒアオンプレジャー)
滞在日数
Q:何日間滞在する予定ですか?
Q:How long are you going to stay?
A:4日間です
A:For four days.(フォアフォーデイズ)
Q:いつ日本に帰国しますか?
Q:When will you return to Japan?
A:6月24日に帰国します。
A:I'll go back on June 24.(アイルゴーバックオンジューントゥエンティフォー)
まとめ
今回は、台湾の入国審査の一連の流れを紹介しました。
初めて海外旅行へ行かれる方は、入国審査と聞いたらとても不安で緊張するかもしれません。
1度流れを覚えれば、台湾以外の空港の入国審査もほとんど変わりのない流れになります。
ぜひ台湾の入国審査を通過されるときは本記事を参考にしてくださいね♪
mirumiの記事に いいね!しよう お出かけの最新情報をお届けします |