みなさんこんにちは、旅行大好きてんてんです♪
今回は、バリ島のタクシー事情についてご紹介します。
バリ島でタクシーを利用する時の料金の目安や、実際の利用方法、注意点などを解説!
「エアポートタクシーの値段は?」
「ぼったくりに合う危険はある?」
「車をチャーターした時の値段はいくら?」
など、海外旅行で心配されるその疑問にもお答えします!
・バリ島のタクシー:エアポートタクシー
・バリ島のタクシー:車のチャーター
・バリ島のタクシー:おすすめのタクシー会社
・バリ島のタクシー:注意点
- ぼったくり
- 客引き
- ウブド・観光スポット周辺
- 一方通行・渋滞
・バリ島のタクシー:配車アプリGrab(グラブ)
バリ島のタクシー:料金
バリ島のタクシーの初乗り料金は7,000ルピア(約55円)で、その後1kmごとに6,500 ルピア(約50円)が加算されます。
基本的にはメーター制ですが、「目的地までいくら」という値段交渉がある場合もあります。
ぼったくりに遭うケースも多いので、心配であればメーターを使ってもらうのがいいでしょう。
バリ島の上級者で英語のコミュニケーションにも自信がある方は、Grab(グラブ)などの配車アプリで相場を調べてから値段を交渉してみてもいいかもしれません。
また、観光の間タクシーを待機させ、帰りも同じ運転手にお願いすることもできます。
その場合、1時間あたり45,000ルピア(約350円)ほどの待機料金がかかります。
タクシーを捕まえることがむずかしい場所へ観光に行ったときなどにおすすめです!
そのタクシーをキープしておきたい時は、迎えに来て欲しい時間を伝え、集合場所を決めておきましょう。
バリ島のタクシー:エアポートタクシー
バリ島のデンパサール空港で到着ロビーを出ると、エアポートタクシーのカウンターがあります。
エアポートタクシーは、空港で事前にチケットを購入することで乗れるタクシーです。
ホテルなどの行き先を伝えると、エリアや距離に応じて料金を言い渡されます。
料金は時間帯などによって変動します。
チケットを購入したら、駐車場のタクシーのところへ向かいます。
1台ごとの値段なので、複数人で乗れば安く済みます。
スーツケースなどの荷物も積めるので、そう考えるとお得かもしれません。
各エリアへのエアポートタクシーの料金と所要時間の目安をご紹介します。
旅行会社のツアーパッケージを予約している方や、ホテルに送迎をお願いしている人はそちらを利用できます。
ピックアップ場所に人がたくさんいるので、のスタッフと会うのが少しむずかしいですが、事前に予約してあるのは安心ですね。
自分の名前が書かれた髪を見つけたら、念のため行き先も確認しましょう。
バリ島のタクシー:車のチャーター
バリ島を観光するのには、車のチャーターも人気です。
チャーターとは、1台の車と運転手さんを貸し切り状態にして、1日好きなように観光名所を回ってもらうことです。
1日8時間のチャーターの場合、Rp.500K〜800K(約3,850〜6,240円)が相場です。
車の種類や時間帯、日本語ガイドの有無などによって料金が変わります。
チャーターは電話やメールで事前に予約しておくか、ホテルのコンシェルジュなどにお願いして予約してもらうこともできます。
移動ごとにタクシーを拾ったり、Grab(グラブ)アプリで呼んだりしてもいいですが、チャーターの方が楽です。
特に、観光地をいくつも巡る日や、短距離の移動を繰り返す日などはチャーターをおすすめします。
デメリットは、行き先を伝えるたびに運転手とよくコミュニケーションを取らなければならない点と、あまり移動しなかった時に割高になってしまうことぐらいです。
バリ島のタクシー:おすすめのタクシー会社
バリ島にはいくつかタクシー会社がありますが、もっとも安全性が高いと言われているのが「ブルーバード・グループ」のバリ・タクシーです。
メーター制を採用していて、トラブルも少ないことで知られています。
青い鳥のロゴマークと「BLUE BIRD」の文字が目印です!
それっぽい青のタクシーがたくさん走っているので、間違えないように気をつけましょう。
筆者もブルーバードタクシーを何度か利用しましたが、どのドライバーさんも丁寧でしたよ♪
バリ島のタクシー:注意点
バリ島のタクシーを利用する際には、いくつか注意点もあります。
慣れない海外旅行先でも安全かつ楽しく過ごせるように、ポイントをチェックしておきましょう!
ぼったくり
日本人観光客が特に気をつけなければならないのは、タクシーでのぼったくりです。
パターンはいくつかありますが、この2つがよくあるトラブル!
・違法営業している白タクにぼったくられる
・メーターを使わずに値段交渉で高額な請求をされる
タクシーは、信頼できる会社のものを使いましょう。
ホテルから乗る場合は、フロントやドアマンに頼んで呼んでもらうと安心です!
ぼったくりの1番の対策は、メーターを使うこと。
荷物でメーターが見えなかったりして、使っているか不安に思ったら、遠慮なくAre you using a meter?と聞いてみてください。
客引き
道を歩いていると、タクシーにクラクションを鳴らされることがあります。
「乗っていかない?」という客引きの合図なので、必要がなければ無視でOK。
値段交渉になる可能性もあるので、メーターで乗らせてもらえるか要確認です。
ウブド・観光スポット周辺
ウブドではメータータクシーがお客さんを拾えない決まりがあります。
帰りの足を確保しておかなければ、戻ってくることができません。
送迎付きのツアーやチャーターなどがおすすめです。
一方通行・渋滞
バリ島、特にクタ周辺は、一方通行が多いです。
行きと帰りの所要時間が3倍近く変わることもあるので、知っておきましょう。
「来た時の道と全然違うけど、どこに連れていかれるんだろう…?」と不安に思わなくても大丈夫です。
もし変だなと思ったら、ドライバーさんに確認してみてください。
バリ島のタクシー:配車アプリGrab(グラブ)
バリ島では、Grab(グラブ)という配車アプリが使えます。
名前や電話番号、クレジットカード情報を登録して、位置情報からタクシーを呼べるアプリです。
出発地点と目的地をアプリに入力するので、ドライバーと直接英語のやり取りをしなくて済みます。
一方で、ピックアップの時にうまく会えないと、メッセージや電話が来ます。
逆にコミュニケーションが大変になることも…。
また、料金が事前にわかるので、思ったより高かったということや、ぼったくりの心配もありません。
クレジットカード決済なので、現金を数える手間も減ります♪
Grabは、バリ島に行くなら入れておくべきアプリです!
まとめ
今回は、バリ島のタクシー事情について紹介しました。
安全に過ごすために、ブルーバードタクシーを利用しましょう。
費用を抑えるには、チャーターやGrabアプリも検討してみてくださいね♪
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