こんにちは、Takoです!
クラフトビールは最近ビール好きを中心に人気が高まっています。
都内でもクラフトビール専門のバーが見られるようになり、お酒初心者にも好まれるようなクラフトビールも多く作られています。
クラフトビールといえば少し前は地方の特産品として製造されていましたが、現在では東京都内でも多くのクラフトビールが作られています。
そこで今回は、東京都内を中心に製造されているクラフトビールをまとめました。
ビール好きの方はもちろん、そうでない方もこの機会にぜひ飲んでみて下さい!
・東京のご当地ビール②:赤坂ビール
・東京のご当地ビール③:深大寺ビール
・東京のご当地ビール④:日本橋ビール
・東京のご当地ビール⑤:調布ビール
・東京のご当地ビール⑥:コエドビール紅赤
・東京のご当地ビール⑦:コエドビール毬花
・東京のご当地ビール⑧:コエドビール伽羅
・東京のご当地ビール⑨:コエドビール瑠璃
・東京のご当地ビール⑩:多摩の恵
・東京のご当地ビール⑪:ヴィルゴビール
・東京のご当地ビール⑫:カンピオンエール
・東京のご当地ビール⑬:隅田川ブルーイング
東京のご当地ビール①:カミカゼビール
カミカゼビールは、東京立川市で製造されているビールです。
1階がビール工場、2階がレストランという非常に小さな施設の中で、この「カミカゼビール」は作られています。
施設が小さいながらも、ここで作られているビールは醸造責任者いわく毎日異なる味わいになるそうです。
手作りで小さな規模でやっているからこその結果で、カミカゼビールにファンが根付く理由になっています。
東京のご当地ビール②:赤坂ビール
赤坂ビールは、ホッピーを製造するホッピービバレッジ社の商品です。
ホッピービバレッジ社は現在赤坂に本社を置いており、創業の地としてこの「赤坂ビール」が作られました。
ドイツのホップと麦芽を使用しており、飲みごたえはあるもののしつこくない味わいのビールになっています。
ピルゼンという飲みやすい種類からミュンヘンという黒ビールまで3種類ラインナップがあるので、飲み比べてみるのもオススメですよ!
東京のご当地ビール③:深大寺ビール
深大寺ビールは、ヨーロッパのビールが修道院発祥であることに影響を受け、日本でも寺でビール作りを行おうと考えたのが始まりのビールです。
使用している水にこだわっていて、秩父山系の水を使用しているためすっきりとした口当たりが特徴になっています。
都内では深大寺そばを提供しているところで頂くことが出来るので、そばとの相性も良いです。
初心者でも飲みやすいビールなのでぜひ試してみてください!
東京のご当地ビール④:日本橋ビール
ホッピービバレッジ社と関係のあった日本橋にある酒問屋と共同で開発されたビールです。
酵母を活かした製造方法が特徴で酵母のフルーティな香りが強く感じられます。
アロマホップの苦味も感じられるビールなので、ビール好きの方にも満足してもらえる本格派クラフトビールになっています。
都内ではお土産売り場でも販売されているのでお土産としてもオススメですよ!
東京のご当地ビール⑤:調布ビール
調布ビールは、ホッピービバレッジ社の工場が調布にある事から開発されたビールです。
秩父山系の水を使用していることと、酵母を感じる製造法により飲みごたえのあるどっしりとしたビールになっています。
ラベル文字の「調布」の文字は調布市の歴代市長が書いたもので、地域との強いつながりの中生まれたビールなんですよ。
東京のご当地ビール⑥:コエドビール紅赤
紅赤の名の通り、深い赤色のビールの色が最大の特徴です。
この赤色は原料に使用されているさつまいもの色素由来のもので、実際に香りもふわりとさつまいもの甘い香りがします。
甘い香りがしつつも、アルコール度数は7.0パーセント!
飲みごたえは強いので、ゆっくりと時間をかけて味わいたいビールですね!
東京のご当地ビール⑦:コエドビール毬花
コエドビール毬花は、緑色のラベルが目をひくビールになっています。
アルコール度数は4.5パーセントと低めに作られていて、実際に味わいも爽やかな香りを前面に感じます。
苦味もほとんど感じないのでビールの苦味が苦手な方にはぜひ飲んでもらいたいです!
東京のご当地ビール⑧:コエドビール伽羅
コエドビール伽羅は、ブラウンのラベルと同じようにビール自体も褐色がかっています。
ホップの上品な香りに程よい苦味、きめ細やかな泡のコクとビール好きを唸らせる要素満点のビールです。
このコエドビール伽羅の味わいは6種類ものモルトが使われていることにより実現できていて、味わい以上に非常に贅沢なビールになっています。
たまの贅沢として飲むのにふさわしいビールで、ご当地ビール好きには絶対飲んでもらいたいです!
東京のご当地ビール⑨:コエドビール瑠璃
コエドビール瑠璃には、ピルスナーと呼ばれる日本の一般的なビールと同様の製法が用いられています。
日本のビールと近い味わいを持ちながら、ホップの香りは十分に感じられるのが特徴です。
バランスの良い味わいのビールなのでどんな料理にも相性抜群です!
飲み飽きしないビールなので飲みすぎには注意ですね!
東京のご当地ビール⑩:多摩の恵
多摩地区には古くから、玉川上水の整備により多くの人に水が供給されていました。
多摩地区の発展にとって必要不可欠だった水は多摩の恵であり、ビールの名前の由来にもなっています。
自社地下に天然水の施設を設けているほどの水へのこだわりを大切にしています。
天然水を贅沢に使用して作られており、実に様々な種類のビール製造が行われています。
おおよそ10種類程度のクラフトビール製造を行なっていて、味わいのバリエーションも豊富です。
多摩の恵も、飲み比べするのにオススメのビールですよ!
ギフトセットとして販売もされているのでプレゼントにもぴったりだと思いますよ。
東京のご当地ビール⑪:ヴィルゴビール
ヴィルゴビールは、東京都墨田区で製造されているビールです。
誰もが楽しめるビールを念頭に掲げて製造しているので、とにかく飲みやすさを感じるビールです。
食事をしながら飲むことを前提に開発されていて、その結果微炭酸のビールになっています。
苦いだけがビールじゃないとの考えのもと作られたビールで、クラフトビールデビューの方にはオススメですよ。
東京都内のイベントにも度々出店しているので、お店以外でも味わうことができます。
東京のご当地ビール⑫:カンピオンエール
カンピオンエールは浅草に拠点を置くクラフトビールです。
イギリス人オーナーがブリティッシュスタイルに拘って製造がなされています。
国内ではクラフトビールというとドイツスタイルが多い中、原料から製法までイギリス式のビールです。
イギリス定番のおつまみであるフィッシュアンドチップスとの相性は文句なしの抜群ですよ!
東京のご当地ビール⑬:隅田川ブルーイング
1995年に隅田川のほとりで製造が始まったのがこの隅田川ブルーイングです。
元々は小規模の施設で製造されていましたが、現在はアサヒビールが製造販売をしています。
アサヒビールの製造により都内の多くの飲食店でもみられるようになったクラフトビールです。
ゴールデンエールと呼ばれる王道のビールから、チェリールージュという変わり種のビールまで種類が豊富ですよ。
実際にホームページでは隅田川ブルーイングが飲めるお店もまとめられているので、チェックしてぜひ飲んでもらいたいです!
まとめ
東京都内で作られているご当地ビールについてまとめてみましたがいかがでしたか?
ビールマニアが好むような強い味のビールから、初心者向けのビールまで色々な味わいを楽しめるのがクラフトビールの良さです。
全て都内にいながら味わうことのできるビールなので、見かけた際はぜひ飲んでみてほしいです!
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