こんにちは!きれいな海が大好きなぴょんきちです。
宮古島は、今まで筆者が訪れた場所の中で1番海がきれいな島です。
しかし、その美しさも天候が悪くては良さを発揮できません。
ぜひ、サンサンと輝く太陽のもとで蛍光ブルーに輝く宮古島の海を堪能してください。
今回は、宮古島旅行を楽しむための時期と費用について徹底解説します!
- なぜ4月と10月なの?
- 最も注意すべきは台風
・宮古島旅行:かかった費用
・宮古島旅行:パッケージの料金
・宮古島旅行:現地での食費
- 子連れには居酒屋がおすすめ
宮古島旅行:ベストシーズンはいつ?
宮古島のベストシーズンは、ズバリ「4月」と「10月」です!
どちらもGWや夏休みのハイシーズンではないので、比較的料金が抑えられます。
また、晴れ間も多く台風に当たる確率も少ないのでスケジュールを立てやすいところが魅力です。
なぜ4月と10月なの?
宮古島の見どころは、なんと言っても海の美しさです。
ただし、海の輝きは天候にとても左右されます。
晴れた日に見る宮古島の海は、蛍光ブルーに輝きこの世のものとは思えない美しさです。
そのため、晴れ間が多い時期に行くことが大事になります。
1年を通して最も晴れ間が多いのは、梅雨が明けた7月です。
しかし、宮古島の夏はとても暑く、7月の平均気温は29℃。
日中に30℃を超えることも珍しくありません。
宮古島の夏は10分も外に出ていれば、暑さでヘトヘトになってしまいます。
気温の高い6月下旬から9月下旬に訪れる際は、暑さを覚悟しておいた方が良いです。
11月も台風の心配がなく、比較的晴れの日が多いのでおすすめの時期として紹介されることがあります。
しかし11月は、日によっては肌寒く海に入れないこともあります。
そのため、マリンスポーツを楽しみたい方は、10月くらいまでに訪れることをおすすめします。
海に入らずとも、12月から3月までは北風が強く曇りや雨の日が多くなります。
とくに1月は、雨の確率が最も高く、平均気温も18.0℃と最も低くなります。
最も注意すべきは台風
6~10月は、晴れの確率は50%以上ですが、台風も多く通過する時期でもあります。
中でも9月は大きな台風が宮古島を襲うことが多く、1年で最も降雨量が多い月です。
運が悪いと滞在中はずっと雨という最悪なケースもあります。
そして、もっと困るのが飛行機への影響です。
台風で宮古島へ行けない、帰りの便が飛ばず延泊しなくてはいけない事態になることも想定されます。
特別な理由がない限り、台風の接近が最も多い9月だけは避けるべきです。
宮古島を最大限に楽しむためには、この天候、気温、台風の3つをほぼクリアした4月、10月がおすすめなんです。
とくに乳幼児連れの場合は、4月、10月の過ごしやすい時期が負担が少なくて良いですよ☆
そうは言っても、宮古島に行ってみたらお天気が悪いこともあります。
あらかじめ、雨が降っても大丈夫な様に代替え案も用意しておきましょう。
宮古島旅行:かかった費用
宮古島へ訪れる時期が決まったら、次は費用も気になるところですよね。
筆者が1歳児を連れて、家族3人で広島から宮古島へ訪れた際の費用を公開します!
これから宮古島へ旅行を考えてるみなさんの参考になれば嬉しいです。
宮古島3泊4日でかかったお金は、旅行パッケージ代金156,200円+飲食代36,500円=192,700円でした。
ビーチでのパラソル代など細々したものを含めても、大人1名あたり100,000円を切りました!
詳しく紹介していきます。
宮古島旅行:パッケージの料金
オフシーズンの10月に大人2人と子ども(1歳)で広島から宮古島へ訪れた際の料金を紹介します。
今回は、航空券とホテルとレンタカーがセットになったじゃらんパックを購入しました。
土日出発だともう少し高くなります。
国内線は3歳未満、新幹線は小学生未満で座席を必要としない場合は無料です。
そのため基本代金は大人のみの料金です。
◆ホテル
ホテルはスタンダードなホテルよりも少しだけ高めのホテルを利用しました。
ホテルのランクによってかなり金額に差が出てきます。
飛行機
まず、広島から宮古島への直行便はありません。
宮古島への直行便は、羽田空港(東京)、成田空港(千葉)、関西国際空港(大阪)、中部国際空港(名古屋)から出ています。
今回は、2019年6月〜10月の期間限定で運航していた福岡空港からの直行便を利用しました。
広島駅から博多駅まで新幹線で移動し、福岡空港から宮古空港行きの飛行機に乗りました。
こちらが実際に福岡空港から利用したANAの便です。
往路ともに出発の時間が早過ぎず、ゆっくりと余裕をもった行動が取れました。
宮古空港は小さく、島もコンパクトなので着いてすぐに行動することができます。
ちなみに宮古空港へ着きレンタカーを借りて、ホテルにチェックインしたのは15時頃でした。
航空券やホテルは、別々で手配する方法とツアー会社でまとめて予約する方法があります。
どちらが必ずしも安いとは言えず、旅行時期や利用する航空会社、泊まりたいホテルによって変わります。
今回は、子どもがいるので手配が簡単にインターネットでできる「じゃらんネット」を利用しました。
選べるホテルが多く、口コミもたくさん見られるのでおすすめですよ。
新幹線は往復こだまを利用すれば、事前予約で片道5,900円(大人1名)に節約することができます。
宮古島旅行:現地での食費
我が家は、旅行の時にはお金のことは気にせず食べる!と決めています。
また、日頃からカフェでコーヒーを飲む習慣があるので、少し多めに費用がかかっているかもしれません。
全体的に、島だからといって本州と比べて特別な値段の違いはありませんでした。
夜に定食屋さんを利用したり、お昼はファーストフードや宮古そばを食べれば宮古島を感じながらも、金額をおさえることができますよ☆
また、市街地近くにはスーパーの「イオン」があるのでそちらを上手に使う方法もあります。
たとえば、昼食をスーパーで購入してビーチで食べたり、遊び疲れた時には夜は購入したお弁当をホテルの部屋で食べるという手もあります。
小さな子どもが一緒だと、ごはんを食べに行くのにも体力を使いますよね。
ホテルの部屋でごはんなら、周りに気を使わなくて良いという利点もあります。
ただし、私たちがスーパーに訪れた19時頃には、ほとんどお惣菜やお弁当が売切れていました。
夜に利用を考えている場合は、早めの購入をおすすめします。
沖縄らしいソーメンチャンプルーや、宮古島名物の「うずまきパン」などここでしか食べられないものもありますよ♪
子連れには居酒屋がおすすめ
筆者の家族は、普段お酒を飲まないので居酒屋を利用することはありません。
しかし、1日目に居酒屋を利用してとても良かったので、3日間のうちに2度利用しました。
その理由は以下の3つです。
①色々な郷土料理が楽しめる
まず居酒屋の良いところは、少しずつ色々なメニューを試せるところです。
限られた旅行中の食事で、たくさんの郷土料理を食べたい時にぴったりです☆
②子どもが食べられるメニューが多い
居酒屋には意外にも子どもが食べられるメニューがあります。
冷や奴、だし巻きたまご、トマトサラダ、おにぎりなど。
我が家の1歳の息子が1番好んで食べたメニューは、豆腐チャンプルーでした。
豆腐チャンプルーは、豆腐、野菜、豚肉、たまごなどを炒めて塩や醤油などシンプルな味付けをした沖縄の郷土料理です。
1歳の子どもには、少し塩気が強いかもしれないので白いごはんに混ぜてあげると食べやすいですよ☆
子ども用の食器が用意されているお店も多いので困ることはありませんでした。
③沖縄民謡ライブがある
宮古島の居酒屋は、沖縄民謡ライブを開催してるお店が多くあります。
宮古島で聴く沖縄ソングは、とても心地が良くどこか故郷に帰ってきたような気持ちにさせてくれます。
民謡といっても、誰もが知っているような沖縄ソングなので楽しめること間違いなしです。
宮古島での良い思い出のひとつになりますよ♪
沖縄民謡ライブは、ライブチャージ料というものが発生します。
ちなみに「喜山」では大人1人400円、「うさぎや」では大人1人1,000円のチャージ料がかかりました。
あらかじめ予算内に組み込んでおくと良いですよ☆
まとめ
今回は、強風のため予定していたマリンスポーツなどができませんでした。
離島めぐりとビーチ遊びが中心だったため、観光にお金がかからず思ったよりも安くおさえることができました☆
みなさんの宮古島旅行の参考になれば幸いです♪
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