みなさん、こんにちは。
第一子を妊娠中のプレママライター、しーちゃんです♪
先日、辛い悪阻(つわり)が落ち着いた一瞬を見計らって妊婦旅行をしてきました!
新婚旅行をするタイミングを逃していたので、どうしても赤ちゃんが産まれる前に夫婦二人で旅行をしたかったのがきっかけでした。
調べてみると意外と妊婦さんでも旅行をする人が増えているのだとか。
筆者も妊婦旅行をして本当によかったと思っている一人です♪
そこで今回は、妊婦旅行を気兼ねなく楽しむために気をつけたい注意点について、実体験を交えながらご紹介して行きたいと思います★
※一素人、一妊婦による記事です。
妊婦旅行の安全を保証するものではありませんので、必ず医師に相談をしてください。
・妊婦旅行:必ず主治医に相談する
・妊婦旅行:行っていい時期・だめな時期は?
- 妊婦旅行をする時期選び
・妊婦旅行:場所・宿選びのポイント
- ①旅行の移動は?
- ②飛行機に乗ってもいい?
- ③温泉に入ってもいい?
- ④海に入ってもいい?
- ⑤宿泊先・宿に妊娠中と伝えるべき?
・妊婦旅行:妊婦旅行の持ち物リスト
- 必須アイテム
- 妊婦旅行に便利な持ち物
妊婦旅行:「マタニティ旅行(マタ旅)」へGO!♡
近頃は「マタニティ旅(略してマタ旅!)」なんて言葉を耳にするほど、妊婦さんでも旅行をする人が増えています。
旅行会社によっては妊婦さん向けのマタニティ旅行プランを販売しているところもあります。
「出産後の数年は気軽に旅行ができなくなる」
「友達同士の旅行や、夫と二人きりの旅行を楽しみたい」
「妊娠ライフのリフレッシュをしたい」
赤ちゃんがまだ産まれる前の最後のチャンスに、妊婦旅行をしたいという需要があるのも頷けます。
筆者も妊娠中に旅行ができるとは思っていませんでしたが、妊婦旅行をしたことで気分転換や大切な思い出になり、心底行ってよかった!と思っています♪
妊婦旅行:必ず主治医に相談する
妊娠中に旅行をしたいと思ったら、まずはかかりつけの産婦人科で主治医に相談をしてみましょう。
体調・妊娠の経過が良好であれば基本的には「妊婦旅行OK」としてくれる産婦人科医が多いようです。
貧血が強い・お腹の張りが強いなど、体調に心配がある場合は旅行は避けた方がいいでしょう。
自己判断で決行するのではなく、主治医に一言相談するだけでも妊婦旅行中の不安な気持ちも軽減されるはず◎
ただし、もし主治医からOKが出たとしても、旅先で何が起こるかは誰にもわかりません。
「旅先で問題が発生してもかかりつけの産婦人科へすぐ行くことができない」ということは十分に肝に銘じておきましょう。
だからこそ、妊婦旅行の時期や場所・宿選び・下準備は慎重に!
旅行先や移動中の周辺にある産婦人科・病院・メディカルサービスについて下調べをしておくといいかもしれませんね。
妊婦旅行:行っていい時期・だめな時期は?
妊娠初期(妊娠1ヶ月~4ヶ月)の間は、一般的に妊婦の体調が安定しにくく、悪阻が辛い時期でもあります。
筆者も悪阻がとても重く、全く動けない日々を過ごしていました。
しかし、安定期である5ヶ月~7ヶ月の妊娠中期を境に、急に悪阻がふっと軽くなっていきました!
このように妊娠期間は週期ごとに妊婦さんや胎児の体調がどんどん変わっていきます。
妊婦旅行におすすめの時期はやっぱり安定期。
妊娠中期(妊娠5ヶ月~7ヶ月)に体調が良ければ旅行をしても問題はないそう。
4ヶ月までは流産の危険があるため、旅行は避けたいところです。
お腹が大きくなっていく妊娠後期(妊娠8ヶ月~10ヶ月) も、旅行にはあまり適していません。
特に臨月はいつ産気づいてしまうかわからないので自宅で安静にしていた方がいいでしょう。
妊婦旅行をする時期選び
【妊婦旅行OK】
妊娠中期(妊娠5ヶ月~7ヶ月)
【妊婦旅行NG】
妊娠初期(妊娠1ヶ月~4ヶ月)
妊娠後期(妊娠8ヶ月~10ヶ月)
※個人差あり、一般的な目安
妊婦旅行:場所・宿選びのポイント
次に、妊婦旅行をするにあたって気をつけたいのが旅行先の場所・宿選びです。
「温泉は入ってもいいの?」
「海に行っても大丈夫?」
など、妊婦さんでも行ける場所について解説します♪
①旅行の移動は?
トイレが近くなったり、ずっと同じ体勢で座り続けるのが辛かったり…。
妊婦さんの体調を考慮するなら長時間の移動は避けた方が無難です。
なるべく移動時間は短い近場を旅行先に選ぶといいでしょう。
どうしても遠方に旅行がしたいという場合は、こまめに休憩を取るように。
②飛行機に乗ってもいい?
遠方や海外へ行きたいという場合には、移動手段が飛行機になるかもしれませんね。
妊婦さんだからといって飛行機に乗ってはいけない、ということはありません。
ただし、主治医に必ず相談をしましょう。
また、航空会社によっては医師の委任状など書類の提出が必要な場合があります。
③温泉に入ってもいい?
妊娠中・特に妊娠初期にはのぼせやすくなっているため高温・長湯は避けた方が良いとされており、以前までは温泉法で妊婦の温泉はNGと定められていました。
しかし、2014年に温泉法が改正。
温泉の影響を見直し、今は「妊婦さんでも温泉に入ってOK」になっています◎
高温・長湯は避け、こまめに水分補給をしながら、温泉を楽しみましょう♡
④海に入ってもいい?
安定期である妊娠中期(5ヶ月~7ヶ月)ならば、海も基本的にはOK!
しかし、激しい遊泳・水泳やマリンスポーツはやめておきましょう。
筆者も海へ行ったのですが、浅瀬で浮き輪をつけてぷかぷかと海を満喫しました♪(笑)
また、妊娠中は足がつりやすくなっているので要注意。
身体の冷えや水分不足、感染症にも十分に気をつけましょう。
⑤宿泊先・宿に妊娠中と伝えるべき?
宿選びをする際には、妊婦であることを伝えましょう。
まれに妊婦の宿泊ができない宿もあるようです。
食事付きなら妊娠中に避けたい食材(アルコールや生物類)などを伝え、対応してもらえるかを確認しましょう。
また、お腹が大きいと階段の上り下りも辛くなっていきます。
エレベーターがある宿を選ぶといいでしょう。
妊婦旅行:妊婦旅行の持ち物リスト
これがあれば安心!
旅先で困らないように、妊婦旅行ならではの必要な持ち物をチェックしましょう◎
まず必須なのが「母子手帳」「保険証」「マタニティマーク」です。
万が一旅先で問題が起き、病院を受診するかもしれないので必ず持っておきましょう。
妊娠中の常用薬がある場合は、多めに持って行くと安心。
必須アイテム
・母子健康手帳
・保険証
・マタニティマーク
・かかりつけ産婦人科の診察券(連絡先)
妊婦旅行に便利な持ち物
上記の他に、持って行くと使える便利アイテムを紹介します♪
旅行の季節に合わせて、暑さ対策・寒さ対策に気をつけてくださいね!
・移動中に腰を支えるクッション
・冷え防止のパジャマ、ルームソックス、ブランケット
・小腹が空いた時のお菓子
・日射し予防の帽子
・脱水症予防の塩分タブレット
まとめ
近頃は一般的になってきている妊婦旅行・マタニティ旅について紹介しました♪
妊娠中は不安も多いものですが、出産前の貴重な時間を楽しく過ごしたいもの。
主治医に相談しながら、あなたもぜひ妊婦旅行で素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?♡
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