こんにちは♪
旅行が大好きなシホです!
今回は、東京のシンボル、東京タワーのライトアップについて紹介します。
東京タワーっていつもオレンジじゃないの?と思った方、実は違うバージョンもあるんです♪
光り輝く東京タワーの写真を撮るためのおすすめの撮影スポットも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
- ライトアップがみどころ!
・東京タワー:ランドマークライトアップ
・東京タワー:ダイヤモンドヴェール
・東京タワー:季節や恒例行事によって変わるライトアップ
- 満月ダイヤモンドヴェール
- 天の川ライトアップ
- 乳がん早期発見啓発ピンクリボンライトアップ
・東京タワー:ライトアップの撮影スポット♪
- ①芝公園 多目的運動広場
- ②増上寺
- ③東京タワーの麓
- ④芝公園 いきいき広場
東京タワーの基本情報
東京タワーは、高さ333メートルの総合電波塔です。
スカイツリーに続いて日本で2番目に高い建築物として知られています。
建築されて以来、ツアーやイベントなども行われ、観光スポットとしても人気♪
いまでも東京のシンボル的存在です。
東京タワーにはメインデッキとトップデッキの2つの展望台があり、東京の景色を一望することができます。
メインデッキにはカフェやお土産屋などが入っているので、観光客に人気があります。
ライトアップがみどころ!
東京タワーの楽しみ方はさまざまですが、やはり夜のライトアップは外せません。
東京の街で光り輝く東京タワーの姿は、地元の人や観光に来た人を魅了し続けています。
いつもオレンジ色に輝いているイメージが強い東京タワーですが、実は季節やイベントごとに色が変化します。
通常のライトアップは「ランドマークライト」と「ダイヤモンドヴェール」と呼ばれ、ランドマークはさらに2種類に分かれます。
東京タワー:ランドマークライトアップ
東京タワーの「ランドマークライト」は、180個のライトによってタワー全体を浮かび上がらせるライトアップです。
一番よく見るオレンジ色に輝く東京タワーの色は、このランドマークライトでライトアップされた姿です。
そして、ランドマークライトはさらに2種類に分かれます。
実は、夏と冬で少しだけ色が異なるんです。
夏バージョンは、シルバーライトであるメタルハライドランプを使用しています。
白色が基調で、夏らしいすっきりとしたイメージを表現しています。
この夏らしいランドマークライトを見ることができる時期は、毎年7月7日から9月末までです。
冬バージョンのランドマークライトは、高圧ナトリウムランプという暖かみのあるオレンジ色のライトを使用しています。
寒い空気の中で、暖かみのあるオレンジ色がいっそう際立つようにデザインされています。
この冬バージョンのライトアップは10月から7月までの間に見ることができます。
東京タワー:ダイヤモンドヴェール
一方で「ダイヤモンドヴェール」は、全17段ある光の階層を全7色で輝かせます。
7色のレインボーカラーには、それぞれ色ごとに愛や地球、平和など異なる意味を持ちます。
イベントや行事などによって、限定のカラーを楽しめるので、スケジュールをチェックしましょう。
このダイヤモンドヴェールは、基本的に土曜日の夜20:00〜22:00までの2時間のみ行われるので、お見逃しなく!
東京タワー:季節や恒例行事によって変わるライトアップ
ランドマークライトとダイヤモンドヴェールの2種類のライトアップを紹介しましたが、イベントなどでも限定でライトアップの色が変わります。
満月ダイヤモンドヴェール
例えば、月に1度だけの満月の夜には「満月ダイヤモンドヴェール」のライトアップが行われます。
満月と共に東京タワーが輝くよう、タワーの上部は消灯され、展望台ではキャンドルを灯します。
とてもロマンチックなどで、満月の日にはぜひデートで東京タワーに訪れてみてください。
きっとすてきな時間を過ごせますよ♪
天の川ライトアップ
カップルに人気のライトアップが、「天の川ライトアップ」です。
毎年七夕の時期になると、東京タワーの大展望台1階と外階段に、夏の夜空に見立てて青色のLEDライトが装飾されます。
13万個という数の青色のライトが美しく、まるで天の川を眺めているような気分になります。
展望台の中はもちろん、外からでも充分に青い光を楽しむことができます。
乳がん早期発見啓発ピンクリボンライトアップ
東京タワーでは、特別なキャンペーンが行われたときに、ライトアップの色を変えることもあります。
例えば乳がん予防のキャンペーンで、東京タワーをピンク色に染めたことがあります。
他にも臓器移植意思表示のプロモーションで、グリーンリボンライトアップを行ったりとイベントごとにライトアップが変わるので注目です。
東京タワー:ライトアップの撮影スポット♪
東京タワーライトアップの情報を紹介しました。
次に、そんな東京タワーのライトアップをきれいに撮ることができる撮影スポットを紹介します。
インスタ映え抜群な写真も撮れるのでぜひ参考にしてみてください!
①芝公園 多目的運動広場
最初におすすめする写真スポットは、港区立の「みなと図書館」正面入り口に向かって左手にある「芝公園 多目的運動広場」です。
東京タワーが大きく見えるので、迫力満点な写真を撮ることができます。
東京タワーがライトアップされる時間帯は公園も比較的静かなので、デートスポットとしてもおすすめです♪
タワーに背を向けて見ると、高層ビルにライトアップされた東京タワーを見ることもできます!
②増上寺
「増上寺」は、東京タワーとお寺を一緒に撮影ができる有名な写真スポットです。
東京のど真ん中に建つお寺で、徳川家康にゆかりのあるお寺です。
敷地が広大で美しいだけでなく、家康の勝負運を支えていた御本尊が奉納されているため、パワースポットとしてもご利益があると言われています。
ただ、寺院の参拝時間が17時半までなので、夏のライトアップの写真は撮ることができません。
ライトアップ開始が早い冬場がおすすめです。
③東京タワーの麓
東京タワーの写真を撮るなら、東京タワー前交差点から坂を上ったところにある、東京タワーの麓は外せません!
ライトアップされた東京タワーを真下から撮影することができて迫力満点です!
非常に人気な撮影スポットなので、いつも写真を撮っている人がたくさんいてにぎやかな雰囲気です。
④芝公園 いきいき広場
最後に紹介するスポットは、高級料亭「東京 芝 とうふ屋うかい」の前にある「芝公園 いきいき広場」です。
距離は東京タワーから少し離れていますが、ライトアップされた東京タワー全体を撮りたいときにおすすめです♪
街灯がところどころあり比較的明るいので、ぼやけにくくカメラに慣れていない人でもきれいな写真を撮ることができます。
まとめ
いかがでしたか?
東京タワーのライトアップの種類と、おすすめのフォトスポットを紹介しました。
東京タワーのライトアップは季節やイベントによって変わるので、何度も訪れたくなります。
東京タワーを見に行く際にはぜひ参考にしてみてください。
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