你好!台湾在住のしゃおみーです!
今回は、台湾で食べるべき完熟フルーツ10選をご紹介します。
筆者も台湾に来る前は、酸味が強いパイナップルが少し苦手でした。
でも最近、台湾の果物屋さんで買ったパイナップルがとっても甘く、いまでは大好物になってしまいました!
台湾のフルーツは格別に美味しいので、今まで持っていたイメージが変わってしまうかもしれませんよ♪
・台湾のおすすめフルーツ:マンゴー
・台湾のおすすめフルーツ:③パパイヤ
・台湾のおすすめフルーツ:④ドラゴンフルーツ
・台湾のおすすめフルーツ:⑤スターフルーツ
・台湾のおすすめフルーツ:⑥蓮霧(レンブ)
・台湾のおすすめフルーツ:⑦バナナ
・台湾のおすすめフルーツ:⑧柑橘系
・台湾のおすすめフルーツ:⑨スイカ
・台湾のおすすめフルーツ:⑩グァバ
・台湾でフルーツを買う時の注意点
- ①夜市では買わない
- ②重さの表記
- ③値段の表記がないものは買わない
- ④「自殺」と「他殺」
台湾のおすすめフルーツ:①パイナップル
時期:通年(特に2〜3月・6~9月)
台湾に来たら、まずはパイナップルを食べてもらいたい!
台湾土産でパイナップルケーキが定番になっているほど、台湾にはおいしいパイナップルがあります。
スーパーや果物屋さんでずらりと並ぶパイナップルは、どれも立派で大きいものばかりなので感動します!
パイナップルは通年収穫されていますが、特に2〜3月、6~9月が旬の時期です。
ちなみに、基本的に台湾から日本への果物(生もの)の持ち込みは禁止されていますが、特別な申請を出せばパイナップルの持ち込みが可能になります。
台湾土産としてパイナップル丸ごと持って帰るのもいいですね!
台湾のおすすめフルーツ:マンゴー
時期:通年(特に5~8月)
台湾の美味しいフルーツとして、マンゴーはとっても有名です。
マンゴーかき氷も、台湾で大人気の名物グルメです♪
台湾で収穫されるマンゴーの品種は10種類以上あります。
マンゴーかき氷やジュースに使われている品種は「愛文芒果(アイウェン マングォ)」というもの。
愛文マンゴーの出荷時期は、5月から8月です。
その時期の台湾はすごく暑いので、マンゴーかき氷を食べずにはいられません!
愛文マンゴーは5月から8月のみですが、品種によって収穫の時期が異なり、マンゴーの収穫自体は通年で行われています。
台湾に来れば、いつでも新鮮なマンゴーを味わうことができます!
ちなみに、筆者が通う学校の敷地内や、街中の公園の木にマンゴーがなっていることがあります。
日本では馴染みがない光景なので毎回驚いています。
台湾のおすすめフルーツ:③パパイヤ
時期:通年(特に2〜3月・7~10月)
とっても濃厚な味わいのパパイヤも、台湾では人気のフルーツです。
中国語では「木瓜(ムーグァ)」といいます。
台湾には、パパイヤを使った絶品ドリンクがあります。
「木瓜牛奶(ムーグァ ニュウナイ)」という、パパイヤミルクです!
濃厚なパパイヤとミルクで一見、重たいように感じますがさっぱりしておいしいですよ!
台湾のおすすめフルーツ:④ドラゴンフルーツ
時期:6~10月
見た目がとても華やかなドラゴンフルーツ。
中国語では「火龍果(フオロングォ)」といいます。
大きくてとげとげの見た目なので、はじめは驚くかもしれませんが、果実はとても柔らかくて食べやすいです。
黒ゴマのようなプチプチした種が入っていますが、食感が楽しいので皮をむいてそのまま食べるのがおすすめですよ♪
台湾のおすすめフルーツ:⑤スターフルーツ
時期:通年
見た目がとても特徴的なスターフルーツ。
カットすると切り口が星形になってとってもかわいいです!
見た目も特徴的ですが、味も不思議。
甘みと酸味の中間のような味で、筆者は今までに食べたことが無くびっくりしました。
ぜひ食べてみてほしいフルーツです!
台湾のおすすめフルーツ:⑥蓮霧(レンブ)
時期:11~6月
蓮霧(レンブ)というこのフルーツは、中国語ではリェンウーという名前です。
リンゴのような食感ですが、ほのかに酸味を感じるさっぱりとした味わいです。
甘さも少なく、さわやかな味なので、暑い日に食べるのもいいかもしれません!
台湾のおすすめフルーツ:⑦バナナ
時期:通年(特に6~9月)
日本にもバナナは売っていますが、台湾産のバナナは舌触りが滑らかでとても美味しいです!
通常のバナナも売っていますが、手のひらサイズでぱんぱんに太ったようなフォルムの「芭蕉」という品種も人気。
ねっとり感と、強い甘みが特徴です!
バナナ好きはぜひトライしてみてください。
台湾のおすすめフルーツ:⑧柑橘系
時期:11~2月
台湾には様々な柑橘系フルーツがあります。
ドリンクスタンドでも柑橘系を使ったドリンクがあり、筆者はお茶と柑橘系ジュースをミックスした「フルーツティー」をよく注文しています。
また、カルフールなどには、生のオレンジを目の前で絞ってくれる自動販売機があり、一杯当たり4個ほどのオレンジが使われます!
ぜひ探してみてくださいね。
台湾のおすすめフルーツ:⑨スイカ
時期:3~12月(特に4~7月)
スイカといえば、日本でも夏に食べるフルーツの1つですね。
台湾のスイカは本当に大きいので、初めて見たときは必ず驚くはず!
味自体は日本のものと変わりませんが、更にみずみずしいように感じました。
また、台湾夜市で売っている「スイカジュース」は、とっても安くておいしいです!
夜市の食べ物は油っぽいものが多いので、スイカジュースでリセットするのがおすすめです♪
台湾のおすすめフルーツ:⑩グァバ
時期:通年
台湾のフルーツでも、比較的見かける機会が多いのがグァバ。
夜市の屋台や、コンビニにカットフルーツでも並んでいます。
食感は固く、カリカリ、シャキシャキとした歯ごたえがクセになります!
ビタミンCを多く含んでいるフルーツなので、健康面でもばっちりです!
台湾でフルーツを買う時の注意点
台湾のフルーツを買う時、いくつか注意点があります。
①夜市では買わない
夜市でもたくさんのフルーツの屋台を見かけますが、あまりおすすめできません。
理由は、極端に値段が高く設定されているからです。
台北の士林夜市や寧夏夜市などの観光夜市は、そもそもの物価が比較的高く設定されているので、フルーツの値段も高めです。
観光客は物価の感覚をつかむのが難しいと思うので、屋台の値段が高いフルーツも安く感じられると思います。
あとでスーパーや八百屋さんのフルーツを見て、その値段の違いにびっくりすることも…。
フルーツを買うときは、「全聯福利中心」や「家樂福(カルフール)」のようなスーパーで買うか、朝早くから開いている果物屋さんに行くことをオススメします!
スーパーより果物屋さんの方が安く、新鮮なものが手に入ります。
少し早起きして、果物屋さんに行ってみてはどうでしょうか?
②重さの表記
台湾のフルーツの多くは重さよって値段が変わるのですが、その際、台湾での重さの単位、「台斤(タイジン)」という単位が使われています。
1台斤=600g
1台斤でも結構な量がるので注意。
オレンジやイチゴなど小さめのものは「5個で30元」のような表記でされていることが多いです。
③値段の表記がないものは買わない
夜市や公道では、値段の表記がないフルーツが売られていることがあります。
これはぼったくりの可能性もあるので購入しないのがベター。
④「自殺」と「他殺」
台湾の果物屋さんに入ったときに見かける「自殺」と「他殺」の文字。
日本人は絶対驚いてしまうはず!
台湾の果物屋さんにおけるこの表記は、カットの有無です。
自殺(ズゥシャー)=果物を持ち帰り、自分でカットすること
他殺(タァシャー)=お店の人にカットしてもらうこと
旅行ではキッチンがないことが多いので、お店に人に切ってもらう「他殺」サービスがあると簡単にフルーツを味わえますね!
また、お店によっては「自殺」「他殺」表記がないところもあります。
カットされたフルーツが欲しい場合は、店内の冷蔵庫を探してみるか、
可以幫我切嗎?(クーイー バン ウォー チェ マ?)
=(フルーツを)切ってもらえますか?
とお店の人に聞いてみましょう!
まとめ
台湾は美味しいフルーツであふれています!
日本に生のフルーツを持っていくのは難しいので、ぜひ現地で味わってください。
また、お土産にはドライフルーツもオススメですよ♪
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