【体験談】バリ島のナイトサファリにツアーで参加！内容、食事、お土産、ライオンの餌やりも♪

みなさんこんにちは、旅行大好きてんてんです♪

今回は、バリ島のナイトサファリについてご紹介します！

筆者も先日、「バリ・サファリ＆マリン・パーク」のナイトサファリに参加しました。
迫力満点のトラムツアーやBBQディナー、ショーについて徹底解説していきます♪

バリ島のナイトサファリ：バリ・サファリ＆マリン・パーク

バリ・サファリ＆マリン・パークはバリ島にある動物園・水族館です。
象に乗る体験や、トラムでのサファリツアー、動物との写真撮影が楽しめます。

今回ツアーに参加したのは、ここで行われている「ナイトサファリ」です！
夜の動物園で、夜行性の動物たちの活発な姿を見られる迫力満点のツアーですよ♪

バリ島のナイトサファリ：ツアーの料金と内容

今回参加したナイトサファリは、楽天が運営するVoyagin（ボヤジン）のツアーです。
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1人8,356円で、下記の内容が含まれたツアーでした！
無料送迎バスも付いていたので、移動も便利でしたよ♪

バリ島のナイトサファリ：アクセス

今回のツアーでは、無料送迎バスがついていました。

筆者が泊まっていたのはヌサドゥアというエリアにある「アヨディアリゾートバリ」です。

向かいのホテル「ノボテル バリ ヌサドゥア」に停車のバスがあったので予約しました。
無料シャトルバスは24時間前までの予約で利用できます。

ヌサドゥアからバリ・サファリ＆マリン・パークまでは、片道約1時間です。

17時にホテルのロビーで集合し、予約名を確認したらバスに乗ります。
この日は私たち2人しか乗客はいませんでした。

シャトルサービスというシールをもらいました。
これを目印に、帰りもバスを利用できるそうです！

バリ島のナイトサファリ：入園

バリ・サファリ＆マリン・パークに到着したら、カウンターで予約名を伝え受付をします。
料金は事前にクレジット決済していたので、ここでは支払いませんでした。

ツアー内容や道順に関する説明を受けます。
リストバンド式の入場チケットをもらって、いよいよ入園です！

ナイトサファリの入園は18時からです。
リストバンドをかざして入場すると、小さな売店やお土産ショップ、フォトスポットがある道を通ります。

そこからバスに乗って、サファリエリアへと移動します。

バスはこんな感じのサファリ柄でした。
このバスに乗るのはものの5分ほどです♪

ナイトサファリが始まってすぐの時間帯だったこともあり、少し混んでいました。
1便目には乗れませんでしたが、待っていると5分ほどで次のバスが来ましたよ！

バスを降りると、フォトスポットやちょこちょこ生き物がいるエリアに到着します。
この後はサファリガイドの案内がついた徒歩でのツアーなので、集合まで周囲を見て回ります。

スローロリスという動物がいました。
アニメに出てくるような困り顔で、キャラクター感のある写真がジワジワきました。

徒歩ツアーの集合場所となる広場には、大きなゾウの石像があります。
かなり大きくて迫力満点です！

ヒンドゥー教の象の神様「ガネーシャ」の巨大な像もありました。
ここは人気の写真スポットですよ♪

色あざやかなカメレオン？イグアナ？と一緒に写真撮影ができました。
広場にはほかにもカラフルな鳥がいて、間近で見ることができるようになっていましたよ！

カラフルな鳥を見ていると、サファリガイドから集合がかかりました。
ここからはガイド（英語）の説明とともに動物園を探検していきます。

バリ島のナイトサファリ：サファリ探検（徒歩）

ちょうど日が沈みかける頃、サファリガイドとのツアーが始まりました。
マイクをつけたガイドが、動物について英語で説明をしてくれます。

ゾウは数メートル先でご飯を食べていて、私たちとの間にはロープ1本しかなかったので「近っ！」と思いました。
優しい性格なので危険は全く感じません。

ヤマアラシがいました！
映画『SING／シング』で長澤まさみさんが吹き替えを担当した、アッシュというキャラクターのモデルになった動物です。

バリ島は、コモドドラゴンも有名なんです！
日本テレビ『世界の果てまでイッテQ』で、珍獣ハンターのイモトアヤコさんが競争したことでも知られています。

この日はみんなのんびり過ごしていて、歩く姿は見られませんでした。

ホワイトタイガーが見られる建物に入っていきます。
だんだん暗くなってきて、写真が撮りづらくなっています…。

窓からホワイトタイガーを見ることができます。
この建物には他にも、フクロウ?ミミズク？のような鳥も展示されていました。

綺麗な白色をしたホワイトタイガーがいました！
大きな体で横たわっている姿はかっこよく、写真をとるお客さんもたくさんいました。

バリ島のナイトサファリ：ナイトサファリツアー（トラム）

サファリガイドの徒歩ツアーが終わると、次はトラムに乗ってのツアーが待っています。
檻がついたトラムに乗って、夜行性の動物たちを間近で観察しにいきます。

乗り場で名前を確認し、順番に乗せられていきました。
待っている間にウェルカムドリンクをもらえましたよ！

トラムは立ち乗りで、最大12人で1台に乗ります。

結構ギュウギュウでした。
かなり揺れるので、手すりにしっかり掴まらないと転んでしまいます。

段差でガタガタするところでは、「みなさん、せーので『あ〜〜〜』と言いましょう！」と言われ、宇宙人みたいに「あ゛〜」とやったりしてながら楽しく進みました。

サファリツアーの見どころである、動物の餌やり体験！
たくさんの草食・肉食動物に餌やりができますが、なかでも迫力があったのは百獣の王ライオンです！

トングで肉をあげるとペロリと食べていました。
ライオンが近くに来てくれないときは、添乗員さんが呼んでくれますよ♪

餌の取り合いになると強いライオンが「ヴォー！」と大きな声で鳴いて、負けた方がふて寝するなど、ライオン同士のやりとりも見られて面白かったです！

シマウマにはにんじんをあげました。
しま模様がとても綺麗でした！

大きな体のサイも観察しました。
動物がいる場所はガイドさんが教えてくれて、それに合わせてドライバーもスピードを調節してくれます。

どの動物もしっかり観察できました！

大きなツノを持つ牛にもにんじんをあげました。
野生に近い状態で飼育されているので、本当にサバンナを探検しているようでした！

キリンもいましたよ♪
ゾウ、キリン、ライオンと、人気の動物に会えるので子供との旅行にもおすすめです。

ナイトサファリのトラムツアーで1番の見どころが、このトラのエリアです！

なんと大きなトラが、私たちが入っている檻の上に乗ってくるのです！
トラに見下ろされる感覚はスリルがあり、キャーキャー言っている人もいました。

下から餌をあげると、ムシャムシャと食べていました。
肉球も見ることができ、貴重な体験でしたよ！

トラのよだれや土が降ってくるので、髪やお気に入りの服は要注意です。

バリ島のナイトサファリ：BBQディナービュッフェ

トラムでのツアーが終わると、夕食となります。

夕食はBBQディナーと書かれていて、ビュッフェ形式でした。
おいしいインドネシア料理が食べ放題ですよ♪

この日、外の席は満員になったということで、室内のテーブルに案内されました。
雨の日や満席の時はここを使うようです。

他のゲストが質問しているのを聞いていたところ、料理は外でも中でも同じ内容とのことでした。

ちょうど前の数組で外が満席になったので、「中でも大丈夫ですか？ライオンの見える席にご案内しますので…」という感じでした。

涼しいし虫もいないし、綺麗なテーブルクロスが敷かれたテーブルだったので、むしろ中でラッキー！と思いました♪

このように、大きな窓からライオンがいるエリアが見える席でした。
先ほどのツアーで通った道が見えます。

ツアーのトラムも続々とやってきて、ライオンに餌やりをしていきます。
さっきまであんな感じで檻に入れられていたのか…と、ちょっと滑稽な気持ちでした。

BBQディナーは、サラダ、焼き物、麺類、デザート、フルーツなど充実のラインナップ♪
じゃがバターとハンバーグ、ミーアヤム（麺）がすごく美味しかったです！

スイーツもフルーツタルトなどがあり美味しそうでした♪
席はゆっくりでき、スタッフの方も写真を撮ってくれるなどとても親切でした。

何かの付け合わせでついていたスパイシーソースが、信じられないくらい辛かったのを覚えています。
水を取りに何往復もしました！(笑)

ドリンクを注文する場合は別途料金で、レストランで精算します。
ノンアルコールのピニャコラーダ（ココナッツミルクとパイナップル）が美味しかったです♪

バリ島のナイトサファリ：ショー「アフリカ！リズムオブファイヤー」

食事が終わると、レストランの前にあるステージで「アフリカ！リズムオブファイヤー」というショーを見ました。

ゴザが敷いてあるところに座って、楽器の演奏やダンスを鑑賞します。
そこまで長くない10〜15分ほどのショーでした。

間近で見るファイヤーダンスにドキドキ！

ショー終了後はパフォーマーたちと写真撮影ができます。
他のアジア人観光客が教えたのか、「指ハート」のポーズで撮ってくれました(笑)。

バリ島のナイトサファリ：お土産・グッズ

バリ島のナイトサファリでは、動物関連グッズも売っています。
ぬいぐるみや雑貨をお土産に買ってもいいですね♪

ショップは園内にいくつかありますが、閉園間際には閉まってしまいます。

ナイトサファリの最後にお土産を買おうと思っていると、すでにクローズしている可能性が高いので注意！

到着してすぐ、チケットカウンターのところにお土産ワゴンがあります。
ここでは、ぬいぐるみのほか、キャップやカチューシャなど、動物園で身につけられる被り物が売っていました。

動物のカチューシャがなんともかわいらしかったのでオススメです♡
園内でつけている人は残念ながら見つかりませんでした。

入場ゲートを入ってすぐ、最初のバスに乗るまでのところにもお土産ショップがあります。
ぬいぐるみやバッグ、Tシャツなどがありました！

また、夕食のレストランにも小さめのお土産ブースがありました。
お店が開いているうちに、お気に入りのお土産を購入してくださいね♪

バリ島のナイトサファリ：注意点

バリのナイトサファリに行ってきた筆者が、実際に体験してみて感じたことや注意点をご紹介します。
服装や持ち物を事前に確認しておいた方がいいです！

ヌサドゥアから遠い！

リゾートホテルが多くあるヌサドゥアエリアからは、片道1時間とかなり遠いです。
無料シャトルバスが来てくれるくらいだから、15〜30分くらいかなと思っていた筆者は撃沈！

なかなか着かず、帰りも1時間なので疲れてしまうかもしれません。
ホテルがある場所からの所要時間をグーグルマップで確認しておきましょう♪

蚊に刺された！

サファリ内にはけっこう蚊がいます。
服装によっては虫に刺されてしまうので、虫除けスプレーを持っていきましょう。

ワンピースを着ていた筆者は両足虫刺されだらけになりました…。

服装に注意！

トラが頭上に来てよだれを垂らしたり、土がかかったり、服が汚れることもあります。
また、不安定なトラムに立ち乗りになるので、ヒールなどは絶対やめた方がいいです。

汚れてもいい服と動きやすい靴で行ってくださいね♪

写真がうまく撮れない！

ナイトサファリは夜なので、写真は結構難しいです…！
子供の写真を撮りたい！映えたい！という方は、昼間の動物園の方がいいかもしれません。

まとめ

今回は、バリ島の「バリ・サファリ＆マリン・パーク」のナイトサファリについて紹介しました！

動物もたくさんみられて、食事も美味しくて、大満足でしたよ♪
夕方から半日楽しめて、食事も送迎もついて1万円以下はコスパがいいと感じました。

皆さんもバリ島へ旅行に行く際は、ナイトサファリに参加してみてくださいね！

今回のツアーはこちら♪
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