【決定版】台北旅行の服装で気をつけるべきことまとめ！気温・季節・シーン別におすすめの服装を紹介♪

こんにちは♪
台北リピーターのシホです。

今回は、台北旅行におすすめの服装を紹介します。
季節やシーンに合わせた服装を紹介するので、ぜひ参考にしてください♪

台北の気温と気候

台北の街並み

台北の気候は、亜熱帯気候に属します。
年中通して比較的温かく、夏は気温と共に湿度も上がり、蒸し暑い日が続きます。

日本と同じく台北にも四季があります。

春：3月〜5月
夏：6月〜8月
秋：9月〜11月
冬：12月〜2月

1年で最も暑くなるのが夏の8月で、最高気温が35℃を超えることも珍しくありません。
湿気が強く、体感温度もかなり暑くなります。

冬にあたる12月から2月は気温が下がり、寒い日が続きます。
南国と呼ばれる台北でも、1月・2月は気温が13℃くらいまで下がります。

服装を準備するときは天気予報で気温を確認しましょう。

台北の気温についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています♪
・【台湾】台北の天気について解説！旅行のベストシーズンはいつ？突然の雨、スコールに注意！

雨季とベストシーズン

台北は年間の降水量が多く、特に雨季には雨の日が多くなります。

雨季は4月から9月で、降水量が多くなり、外でのアクティビティーには不向きです。
また、6月から9月は台風シーズンで、雨に加えて風も強くなります。

台北旅行のベストシーズンは、雨季が終わり比較的涼しくなる10月・11月と言われています。

台北旅行の服装：春（3月〜5月）

台湾の淡水

春に台北旅行へ行く場合、Tシャツ、長袖のブラウスやシャツ、そしてその上に着る薄いカーディガンを持っていくことをおすすめします。

日中はTシャツだけで快適に過ごせますが、朝方や夕方は冷え込むので羽織れるものがあると便利です。
足元もサンダルではなく運動靴など、冷えないように対策をしましょう。

台北旅行の服装：夏（6月〜8月）

台北101

夏は日本の東京以上に暑くなるので、涼しい服装で行きましょう。
通気性の良いコットンやシルク素材のTシャツやブラウス、短パンやスカートを準備するのがおすすめです。

夏は雨も比較的多いので、スニーカーなどの乾きにくい靴ではなく、サンダルやレインブーツを持っていくことをおすすめします。
もちろん象山などへハイキングへ行くときは運動靴を忘れずに！

帽子やサングラスも、紫外線の強い台北の夏にはマストアイテムです。
一方、スーパーマーケット内やレストランは冷房が効いているので、羽織物も必要になります。

台北旅行の服装：秋（9月〜11月）

台北の風景

台北の秋の服装は、春の服装とほぼ同じと考えて大丈夫です。
Tシャツ、長袖のブラウスやシャツ、その上に羽織る薄いカーディガンで快適に過ごすことができます。

女性であれば、軽くてしわになりにくいスカーフをカバンに入れて持ち歩けば、夕方冷えてきたときに便利です。

台北旅行の服装：冬（12月〜2月）

台北散策に理想的な服装

冬は東京ほどではないものの、寒く冷え込む日が続きます。
雨や風の強い日も多い冬には、長袖のブラウスやシャツ、セーターやジャケットを持って行きましょう。

足元は長時間歩いても疲れないスニーカーや、歩きやすいブーツがおすすめです。
マフラーや手袋など、温度を調整しやすいアイテムも持っていくと活躍します。

台北旅行の服装：雨季・雨の日

台北の雨の日

雨季の旅行には、折りたたみ傘を持っていくのはもちろん、服装にも気をつけたいところです。
濡れてもすぐに着替えられるように服は少し多めに持っていき、ハンドタオルなどもカバンに入れておくと便利です。

ベタベタするのが苦手な人は、ジーパンの代わりにスカートにしたり、ぴったり目のシャツを避けてゆったりとしたブラウスにするのも手です。

雨季の台北旅行は突然の雨に当たるかもしれない、と常に考えて準備しましょう。

台北旅行の服装：避けるべき服装

台北の標識

台北旅行で、できれば避けたい服装とシチュエーションを紹介します。
事前に知っていればきちんと準備ができるので、ぜひ参考にしてみてください。

高級レストラン

台北の高級レストランは、サービスが行き届いていて、贅沢な時間を過ごすことができる場所が多いです。

ただし、台北の高級レストランはドレスコードを定めている場所も多いです。

男性はスーツにネクタイ、そして黒や茶色のビジネスシューズがいいでしょう。
女性はきれいなワンピースにヒール、もしくはシャツにビジネスパンツを着る必要があります。

観光客が多い高級レストランはドレスコードが少し緩めですが、台湾の地元の人も行く高級レストランだと厳しく定められていることがあります。
高級レストランで食事をする予定の人は、きちんとした服を1セット持って行きましょう。

夜市

饒河夜市

夜市でB級グルメを楽しみたいときは、高級レストランに行くときとは逆で、できるだけ汚れても良い服で行きましょう。
夜市はテーブルや椅子まで清掃が行き届いていないので、汚れやすいです。

もちろんおしゃれはしたいところですが、汚れてがっかりしてしまうような服装は避けましょう。
また、人も多いので、高いハイヒールは避けて歩きやすい運動靴で行くのをおすすめします。

神社・お寺

台北の龍山寺

台北の神社やお寺は観光客が多く訪れるのでそんなに厳しくありませんが、あくまで神聖な場所なので、あまり派手な服は避けましょう。

できれば露出の少ない長袖や長ズボン、ロングスカートを選び、肌が出過ぎないようにするのが理想的です。

台北旅行の服装：あると便利な持ち物

肩からかけられるトートバッグ

台北旅行におすすめの服装を紹介しました。
服装を準備するときに一緒にカバンへ詰めたい持ち物を紹介します。

①折りたたみ傘

先ほど紹介したように、台北は雨季が長く、雨が降る日も多いです。
急な雨に備えて小さな折りたたみ傘を常にカバンに入れておくと安心です。

②圧縮袋

服をカバンに詰めるときに便利なのが、圧縮袋です。
圧縮袋があると衣類の体積を減らすことができるので、カバンにスペースができてお土産をたくさん詰めることもできますよ♪

③クレジットカードと現金

台北旅行では、現金しか使えない場所があるので現金を持ち歩くのは必須です。

しかし、両替するよりもクレジットカードのほうが手数料をかなり低く抑えられる場合もあります。
カードが使える場所ではカードを利用するなど、使い分けるのがおすすめです。

④虫除けスプレー

台北の夏は、蚊が多く虫に刺されやすいです。
もちろん台北の薬局でも虫除けスプレーを購入することは可能ですが、使いなれたものを日本からひとつ持って行っておくと便利です。

⑤日焼け止め

台湾は紫外線も強いので、日焼け止めもあると便利です。
汗をかいたらこまめに塗りなおしましょう。

まとめ

今回は、台北旅行でおすすめの服装を紹介しました。
季節やシチュエーションに合わせた服装をして、台北旅行をさらに楽しいものにしましょう♪

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