みなさんこんにちは、旅行大好きてんてんです♪
今回は、バリ島の最新観光スポット「GWKカルチュラルパーク」をご紹介します。
2018年、高さ120メートルにもなるガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像が、28年の歳月をかけてついに完成しました!
最新スポットの見どころや楽しみ方を、現地の写真とともにたっぷりお届けします!
・GWKカルチュラルパーク:アクセス
・GWKカルチュラルパーク:チケット料金
・GWKカルチュラルパーク:入口〜ウェルカムドリンク
・GWKカルチュラルパーク:ショー
・GWKカルチュラルパーク:ガルーダ・ウィスヌの物語
・GWKカルチュラルパーク:プラザガルーダ
・GWKカルチュラルパーク:プラザウィスヌ
・GWKカルチュラルパーク:ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像
・GWKカルチュラルパーク:写真
・GWKカルチュラルパーク:アクティビティ
・GWKカルチュラルパーク:スターバックス
・GWKカルチュラルパーク:お土産
・GWKカルチュラルパーク:所要時間
・GWKカルチュラルパーク:注意点
GWKカルチュラルパークとは
GWKカルチュラルパークは、バリ島の新名所です。
バリ島に新しいシンボルを作るという目的で、28年かけて作られました。
GWKは、「ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ」もしくは「ゲー・ウェー・カー」と読みます。
2018年に完成したガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像は高さ120メートルもあり、バリ島のランドマークになっています。
バリ島には高い建物がほとんどないので、この像は遠くからでも確認できるほど存在感があります。
広大な敷地を持つGWKカルチュラルパークには、見どころである像のほか、お土産ショップやレストランもあります。
また、インドネシアの伝統舞踊ケチャやバロンダンスが無料で見られる屋外ステージもあります!
カルチュラルパークはとても広く、自然がいっぱいなので、半日かけてゆっくり観光するのがオススメです。
GWKカルチュラルパーク:アクセス
GWKカルチュラルパークは、バリ島南部にあります。
公共交通機関はないので、アクセスはタクシーやカーチャーター、配車アプリGrabになります。
ングラライ国際空港空港からは、車で約10~15分です。
タクシーやGrabを利用する際の注意点ですが、パーク周辺はお客さんを乗せていいエリアではないので、帰りの利用はできません。
半日〜1日で貸し切っているカーチャーターであれば、駐車場で待機してもらうことができます。
また、タクシーやGrabも待機料金を支払えば待っていてくれます。
待機させない場合、帰りはタクシーを呼んでくれる出口すぐの待機場所に行きます。
代わりに車を呼んでくれるので、街から来た車に乗ります。
トラブルがないか心配でしたが、Grabのアプリでホテルまでの値段を調べて、それと同じ金額で乗せてくれました。
GWKカルチュラルパーク:チケット料金
GWKカルチュラルパークには、入場料がかかります。
チケットは、駐車場からバスでパーク入口まで移動したところのチケットカウンターで購入します。
料金は、大人Rp125.000(約1,020円)、子供・シニアRp100.000(約810円)です。
入場料、ウェルカムドリンク、腰に巻く布が料金に含まれています。
また、1人240円でシャトルサービスを利用できます。
パーク内は広く、坂道などもあります。
シャトルサービスを申し込めば、ゴルフカーのようなもので移動できます。
筆者が訪れた日は天気も良く、ゆっくり散歩したかったので利用しませんでした。
帰りに乗りたくなった場合は、像の内部にあるカウンターで申し込んで、途中から使うこともできましたよ♪
ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像で展望台に登る方は、1階でツアーに申し込みます。
チケットブースで支払いはしませんが、後ほど追加でチケットを買うことになります。
展望台に行けるツアーは、1人Rp200.000(約1,630円)です。
料金を支払うと、QRコード付きの入場チケットを渡されます。
入退場の時に使うので、チケットはなくさないようにしましょう。
また、ガイドマップと腰巻の布もチケットブースでもらいました。
腰に巻く布は、むらさき以外にも何色かありランダムに渡されます。
巻き方がわからなかったので、スタッフに手伝ってもらいました。
こんな感じで巻くのが正しいようです。
GWKカルチュラルパーク:入口〜ウェルカムドリンク
入場すると、緩やかな坂があります。
お土産ショップなどを見ながら進み、途中でウェルカムドリンクをもらいに行きます。
小さめのガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像と噴水がありました。
上に乗っているのがウィスヌ神で、鳥のほうが神鳥ガルーダです。
ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像は、ガルーダに乗ったウィスヌ神の像です。
壁画もダイナミックでインスタ映えしそう!
この建物にはインフォメーションセンターと救護室があります。
ウェルカムドリンクがもらえるのは、このJendela Baliというレストランです。
甘〜いレモンティーをいただき、少し喉が乾きました(笑)。
レストランはインドネシア料理を提供しているようで、ホテルのラウンジのような開放感のある空間でした。
見晴らしも良く、外の空気にあたりながら食事ができるみたいでしたよ♪
GWKカルチュラルパーク:ショー
レストランを出ると、何やらドンチャン音がしたので、野外ステージに行ってみることに♪
入場は無料で、出入りも自由でした。
時間によってパフォーマンスが異なり、楽器の演奏や伝統舞踊を見ることができます。
ケチャやバロンダンスが無料で鑑賞できるので、インドネシアの文化に触れたいという方にオススメ♪
この日は楽器の演奏に合わせて男女3人ずつが踊るパフォーマンスをしていました。
衣装が鮮やかでとっても綺麗でしたよ!
GWKカルチュラルパーク:ガルーダ・ウィスヌの物語
壁画とともに、ガルーダ・ウィスヌの物語が書いてありました!
日本語訳も載っていたので、ご紹介します♪
1人の男性を巡ってライバル同士だった2人の妻が、馬の色を賭けて勝負をしたそうです。
負けた方は勝った方の奴隷になることが条件!
カドルという女性はズルいので、子供の竜の力で馬を黒く塗り、自分は黒に賭けました。
負けたウィナタは竜の奴隷になることに…。
それを助けるために立ち上がったのが、息子のガルーダ!
そう、ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像にもなっている神の乗り物・聖鳥です。
ガルーダは母を解放するため、身代金の「聖水」を探す旅に出ました。
ガルーダの強さはすさまじく、悪魔や神をも倒していきました。
そんななか、聖水がカドルのような悪い者の手に渡らないよう、ウィスヌ神がガルーダにある提案をしました。
ガルーダの母を解放する代わりに、ウィスヌ神はガルーダに聖水を運ぶ任務を与え、自分の乗り物になることを命じました。
ガルーダはその条件をのみ、ウィスヌ神の乗り物になりました。
母・ウィナタも解放され、めでたしめでたし♪
GWKカルチュラルパーク:プラザガルーダ
広場から階段を上ったところに、プラザガルーダというポイントがあります。
聖鳥ガルーダ像の前で写真撮影ができます。
近くには鳥の巣と卵もありました。
階段を登りきったところで撮るのもいいですし、階段の途中で下から撮ってもらうのもいい感じでしたよ♪
GWKカルチュラルパーク:プラザウィスヌ
プラザガルーダの隣には、プラザウィスヌという見学ポイントがあります。
ウィスヌ神の像があり、高台からバリの町や海を見渡すことができました♪
景色がとっても綺麗でした。
自然に囲まれて風が心地よかったので、休憩ポイントにオススメですよ♪
GWKカルチュラルパーク:ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像
GWKカルチュラルパークの一番奥にあるのが、ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像です。
120メートルの像は、近くで見るとものすごい迫力!
GWKカルチュラルパーク最大の見どころです。
ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像は、内部も見学できます。
建設の様子など、写真が展示されていました。
無料で見学できるのは1階部分のみで、展望スペースなどに行くには別途料金がかかります。
ツアーは30分おきに開催されていて、料金は1人Rp200.000(約1,630円)です。
筆者はホテルのチェクアウトの時間が迫っていたので、ツアーには参加できず…!
GWKカルチュラルパーク:写真
GWKカルチュラルパークでは、型紙に入った合成写真を買うことができます。
壁の前で3ポーズくらい写真を撮られたと思ったら、そのあとのカウンターで写真を販売していました!
これが結構いい写真だったので、筆者も購入しました。
背景は3種類パターンがあり、気に入った写真と組み合わせることができます。
すぐに完成して持ち帰れますよ♪
GWKカルチュラルパーク:アクティビティ
広場では、自転車やセグウェイ、キックボードなどのレンタルをしていました。
これらは移動用ではなく、広場で遊ぶためのものなので、外には持ち出しできません。
広場でのアクティビティはきっと気持ちがいいと思います。
セグウェイに乗れる機会はなかなかないので、天気のいい日には挑戦してみるのもいいかも♪
GWKカルチュラルパーク:スターバックス
パークの入口近くには、スターバックスがありました。
バリ島は気温が高く、かなり歩くことになるので、冷たい飲み物を買っていくのもいいですね♪
バリ島限定のスタバグッズも販売しています。
マグやタンブラーなどを買いたい方はここでもゲットできますよ!
バリ島のスタバ限定グッズをチェックしたい方はこちら♪
・【バリ島】スターバックス限定のお土産グッズ14選!タンブラー、マグ、おすすめ店舗も紹介!
GWKカルチュラルパーク:お土産
GWKカルチュラルパークのショップでは、様々なバリ島土産を売っていました。
なかにはGWKカルチュラルパーク限定のグッズなどもありました。
キーホルダーやワッペン、マグネット、Tシャツなど、定番のお土産はひと通り揃っていますよ♪
卵をモチーフにしたお土産がたくさんありました。
聖鳥ガルーダの卵のことなのかもしれません。
GWKカルチュラルパークのロゴ入りキャップです。
記念になりそうなお土産ですね。
バリ島でポピュラーなビンタンビールのグッズもたくさんありました。
店内は涼しいので、休憩がてら立ち寄ってみてください♪
GWKカルチュラルパーク:所要時間
GWKカルチュラルパークの所要時間は、3〜4時間が丁度いいと思います。
筆者は2時間ほどしかなかったため、観光スポットを急ぎ足で巡る形になりました。
ショーをゆっくり鑑賞したり、展望台のツアーに参加したり、食事をしたりと、ゆっくり過ごすのであれば半日はみておきましょう♪
外国人観光客にはまだあまり知られていない穴場の新スポットなので、そこまで混雑はしていません。
天気のいい日のお昼の時間帯に行くと、いい写真がいっぱい取れると思います!
GWKカルチュラルパーク:注意点
GWKカルチュラルパークでは、再入場にスタンプが必要になります。
チケットはゲートがあるたびにかざすので、しっかり保管しておきましょう!
また、帰りのタクシーは呼ぶのに時間がかかるので、次の予定がある方は早めに出た方がいいです。
1番の見どころのガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像からエントランスに戻るまで、来た道を10分ほど歩くのでここも注意!
帰りは道も狭く、交通量も多いので、グーグルマップで調べるよりも時間がかかりますよ!
まとめ
今回は、バリ島の新スポット「GWKカルチュラルパーク」をご紹介しました!
迫力満点のガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像を、ぜひ見に行ってみてください♪
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