こんにちは!シンガポール在住の旅行好きUmiです。
今回は、シンガポールの麺の種類とそれぞれのおすすめ店について紹介します。
色々な種類の麺があるシンガポールでは、麺料理の種類も豊富!
観光客に人気の麺料理から、まだ認知度の低い麺料理まで紹介します。
・シンガポールの麺料理:①ホッケンミー
・シンガポールの麺料理:②ラクサ
・シンガポールの麺料理:③プロウンヌードル
・シンガポールの麺料理:④クェイティアオ
・シンガポールの麺料理:⑤ワンタンヌードル
・シンガポールの麺料理:⑥チキンヌードル
・シンガポールの麺料理:⑦ローミー
・シンガポールの麺料理:⑧番外編(創作麺)
シンガポールの麺の種類
シンガポールには、多くの麺料理があります。
特にホーカーやフードコートには、麺料理が欠かせません!
麺そのものの種類も豊富で、料理によっては注文時に麺を選ぶことも。
店先に色々な種類がある場合は、そこから選びます。
種類は大きく分けると、3種類あります。
・米の麺
・小麦麺
・卵麺
その中で、さらに形状が分かれます。
・太麺
・平麺
・細麺
聞きなれない名前の麺ばかりが登場するかもしれませんが、メニューを見れば写真でだいたい味の予想がつくでしょう。
注文する際は、食べたい麺を指せばOK!
麺は中国語で「ミー」と呼ぶため、「○○ミー」と呼ばれる麺料理が多いですよ。
シンガポールの麺料理:①ホッケンミー
シンガポールの人気名物料理のひとつの「ホッケンミー」。
卵麺と米麺のビーフン2種類を、エビなどの出汁と卵で炒めた、少し汁気のある焼きそばのような料理です。
ホーカーやフードコートには大抵ホッケンミーを出す店があり、地元民も大好きな麺料理です。
おすすめのホッケンミー店はこちらの記事で紹介しています!
・【シンガポール】B級グルメ「ホッケンミー」とは?地元で人気のおすすめホッケンミー店6選
シンガポールの麺料理:②ラクサ
「ラクサ」は、ホッケンミーと並ぶシンガポールの名物料理です。
ココナッツミルクとチリペーストを使った麺料理で、やや太めの米麺が使われています。
干しエビの出汁がきいた、スパイシーで濃厚なスープが人気ですよ♪
ラクサについては下記の記事で詳しく紹介しています!
・【絶品】シンガポールラクサの人気店6選!在住者がおすすめする本当に美味しいラクサの店
シンガポールの麺料理:③プロウンヌードル
「プロウンヌードル」とは、エビの出汁を使った麺料理で、太麺の小麦麺が使われています。
茶色がかったスープに太麺がからみ、エビの風味が口に広がります。
エビ好きにはたまらない麺料理ですよ!
殻付きの大きなエビ、もやし、そして揚げた玉ねぎが定番の具。
店によっては、エビだけでなくポークリブがのったプロウンヌードルもありますよ。
プロウンヌードルはホーカーやフードコートの定番料理ではありますが、当たりはずれが多い料理でもあります。
おすすめのプロウンヌードルのお店は、Blanco Court Prawn Mee(ブランココート・プロウンミー)。
プロウンヌードルの専門店で、アラブストリート近くという立地の良さと、濃厚なエビのスープが大人気です♪
シンガポールの麺料理:④クェイティアオ
発音しにくい名前の「クェイティアオ(英語ではKway Teowと表記)」とは、平らで中幅の米麺を使った料理です。
甘めのソースとチリで炒めたフライドクェイティアオは、ホーカーの定番麺料理。
もやし、カマボコ、卵が定番の具で、ラードを使って炒める店が多いです。
見た目が黒いのでかなり味が濃いように見えますが、ライムを絞れば意外とあっさりとした味わいになりますよ。
地元民にも評判で、観光客にもアクセスが良い美味しいフライドクェイティアオが食べられるおすすめ店は、以下の通りす♪
シンガポールの麺料理:⑤ワンタンヌードル
「ワンタンヌードル」は、極細の卵麺を使った麺料理。
香港ヌードルとも呼ばれている麺で、冷めてもハリのある麺は、食感が独特です。
ワンタン、チャーシュー、そして青菜が定番の具。
麺にはチャーシューと青菜だけが乗せられ、ワンタンはセットで付いてくるスープに入っている、という場合もありますよ。
ホーカーやフードコートには必ずある定番麺料理です♪
そこまで当たり外れのある料理ではありませんが、観光客が行きやすい場所にある以下の2店は、有名人気店です。
シンガポールの麺料理:⑥チキンヌードル
「チキンヌードル」とは、茹でたチキンやローストしたチキンが乗っている麺料理。
ワンタンヌードルと同様、極細の卵麺が使われることが多いです。
シンガポールライスのチキンが、麺に乗っているというイメージです♪
店先にはチキンライス店と同様、丸ごと1羽のチキンが何羽も吊らされています。
チキンライス店で売っていることも多いです。
当たり外れの少ない料理で、ホーカーやフードコートのどの店でも美味しいですよ♪
シンガポールの麺料理:⑦ローミー
「ローミー」とは、とろみのあるスープがかかった麺料理です。
平らな卵麺が定番ですが、店によっては麺の種類を選ぶことができます。
あんかけのような真っ黒なスープは、ほのかに八角が香り、酸味と辛さが混じりあっています。
具は、カットした豚バラ肉、もやし、かまぼこ、煮卵が定番です。
そこに、ニンニク、チリ、黒酢を入れ、混ぜ合わせて食べます。
パクチーも定番のトッピングですが、苦手な場合は抜いてもらいましょう。
チョンバルフードセンター内の178 Lor Meeは、ミシュラン掲載店で日本人にも人気です。
珍しいサメのナゲットがトッピングされることで有名です♪
シンガポールの麺料理:⑧番外編(創作麺)
シンガポールで今人気の麺料理のひとつが、Noodle Storyの麺。
シンガポール・香港・日本の要素が取り入れられた創作麺です!
極細の卵麺である香港ヌードルを使い、具にはぷりぷりのエビ団子、柔らかいチャーシュー、味付けたまご、そして熱々のエビフライが2本添えられています。
ひとつひとつが丁寧に作られていて、何といっても具のバランスが良いのです。
麺にはチャーシュー入りのスープがつきます。
醤油ベースのチャーシュースープも、コクがあり美味しいです♪
ミシュラン掲載店で連日長い列ができますが、並ぶ価値のある一品です!
まとめ
以上、シンガポールの麺とおすすめの麺料理について紹介しました。
ホーカーやフードコートで食べられる麺料理は、地元民も大好きな定番料理です。
紹介したホーカーの店は、比較的早めに閉まる店が多いので、朝または昼の利用をおすすめします♪
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