こんにちは!江の島はランニングコースのえみです。
今回は江の島へ遊びに行きたいと考えている方のために、マストなおすすめ観光スポット11選をご紹介します♪
観光におすすめの時期や、服装、アクセス方法、お得な入場料の割引情報も必見です!
掲載している写真はフォトジェニックなものばかりですので、写真の撮り方もぜひ参考にしてみてくださいね。
・江ノ島観光:おすすめスポット
- ①江の島アイランドスパ
- ②弁財天仲見世通り
- ③江島神社
- ④恋人の丘「龍恋の鐘」
- ⑤江の島サムエル・コッキング苑
- ⑥江の島シーキャンドル
- ⑦稚児ヶ淵
- ⑧江の島岩屋
- ⑨すばな通り
- ⑩新江ノ島水族館
・江の島観光:おすすめの時期と服装
・江の島観光:アクセス
- ①車でのアクセス
- ②小田急線 片瀬江ノ島駅からのアクセス(徒步10分)
- ③江ノ島電鉄 江ノ島駅からのアクセス(徒歩15分)
- ④湘南モノレール 湘南江の島駅からのアクセス(徒歩15分)
江の島観光:江の島ってどんな島?
神奈川県屈指の観光スポットである江の島は、湘南エリアの相模湾に浮かぶ小島です。
一般的に江の島というと主にこの小島のことなのですが、電車各線の江ノ島駅付近のことも指します。
灯台や神社などがあるのは江の島で、夏場に海の家が建ち並ぶ海水浴場は対岸になります。
江の島全体が龍の巣とも言われており、数多くのパワースポットがあるんですよ☆
江ノ島観光:おすすめスポット
それでは早速江の島の観光スポット11選を見ていきましょう。
素敵な写真とともにお楽しみください♪
①江の島アイランドスパ
江の島アイランドスパは、江の島大橋・江の島弁天橋を渡るとすぐ右手に見える、日帰りの温浴施設です。
お風呂で使用しているのは江の島の直下1,500mから湧き出る天然温泉なんですよ!
天気が良い日はスパエリアから見える富士山と湘南の海、そして夕日に心も体も癒やされること間違いなし。
江ノ島を観光した後、汗を流して帰るのも良いですね☆
光と水のウォーターパールショー、オーシャンビューのビアガーデン(3月~10月オープン)も人気です。
②弁財天仲見世通り
江の島大橋・江の島弁天橋を渡ると、すぐ正面に鳥居が見えてきます。
江島神社へと続く約100mほどのゆるやかな坂道が、商店街「弁財天仲見世通り」です。
広がるのは昔からの旅館やお土産屋さんもある、レトロな街並み。
通りは食べ歩きをしている観光客でいつも賑わっています。
しらすコロッケやアイス最中、顔よりも大きいたこせんべいなどが人気ですね♪
③江島神社
弁財天仲見世通りを通過すると、終点に赤い鳥居があります。
鳥居の奥にあるのが江島神社です。
江島神社は三大弁天の一つで、「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の三社から成っています。
いずれも祀られているのは三姉妹の女神様なんですよ。
三社のご利益は以下の通りです。
■辺津宮のご利益:旅の安全
■中津宮のご利益:女子力アップ、芸能上達
■奥津宮のご利益:祈願成就
縁結びの御利益だけでなく、全てのスポットを巡れば金運や勝負運、芸能的才能アップのご利益なども期待できるんですよ!
④恋人の丘「龍恋の鐘」
江島神社の奥津宮の境内から山道に入っていくと、恋人の丘「龍恋の鐘」にたどり着きます。
映画「陽だまりの彼女」の撮影地にもなった、恋愛パワースポットです。
ここには龍と天女が結ばれた伝説があり、龍恋の鐘を2人で鳴らした後、近くの金網に2人の名前を書いた南京錠をつけると永遠の愛が叶うと言われています。
“恋人の聖地”的な場所ではありますが、丘の上にあるため鐘の奥には絶景が!
カップルや夫婦だけでなく家族や友達ともぜひ行ってみてください☆
⑤江の島サムエル・コッキング苑
江の島の頂上部には、江の島サムエル・コッキング苑という和洋折衷なムードの植物園があります。
1年を通してさまざまな植物を楽しめるスポットで、特に春(4月~6月の時期)と、ウィンターチューリップとを楽しめる12月下旬~1月下旬頃が人気です!
また、毎年11月下旬~バレンタイン過ぎまでサムエル・コッキング苑をはじめ江の島各所がイルミネーションで彩られます。
江の島のイルミネーションは関東三大イルミネーションの一つに認定されているんですよ☆
⑥江の島シーキャンドル
江の島サムエル・コッキング苑内にあるのが、江の島のシンボルである灯台の「江の島シーキャンドル」です。
混雑時期は入場まで1時間ほど待つこともある展望台ですが、相模湾を一望できますし夜は夜景がとてもきれいです。
サムエル・コッキング苑だけだとなんとなく物足りないので、頂上まで行った際はぜひシーキャンドルもセットで楽しんでみてくださいね♪
⑦稚児ヶ淵
稚児ヶ淵は江の島の一番奥に位置する絶景スポットです。
シーキャンドルから徒歩10分ほどで行けるほか、島の入口にある弁天橋の横から「べんてん丸」という遊覧船に乗って直接行くこともできます(約10分、片道料金:大人400円、小人200円)。
この場所は昔、僧侶の修業の場とされていました。
鎌倉建長寺の僧侶に一目惚れされた稚児が、ここから身を投じたことから「稚児ヶ淵」という名前がついています。
関東大震災後は岩が隆起し、今は磯釣りや磯遊びの場となっています。
天気が良いと、息を呑むような夕日も臨むことができる場所としても人気です。
⑧江の島岩屋
江の島岩屋は、長い長い時間をかけて波の浸食によりできた洞窟です。
稚児ヶ淵から徒歩3分ほどのところにあります。
江の島岩屋では洞窟の入口でロウソクを渡され、浮世絵や石像などの展示を見ながら進みます。
中は、富士山の氷穴に通じているといわれている第1岩屋と、龍神伝説の地といわれている第2岩屋に分かれています。
⑨すばな通り
すばな通りは「江ノ電(江ノ島電鉄)」の江ノ島駅から江ノ島へとまっすぐ続く通りです。
江ノ島でおなじみのお土産や、今流行りのインスタ映え江ノ島グルメのお店がずらりと並んでいます。
江ノ島観光の際は、島内だけでなくすばな通りもぜひ訪れておきたいところ!
タピ氷や江ノ島プリンなど、食べ歩きも堪能できるおしゃれな通りは、シャッターチャンスの宝庫ですよ☆
すばな通りのお店は個人経営店が多く、店員さんが気前よく接客してくれるところにもローカリティを感じさせます。
▼すばな通りのお店も!江ノ島の食べ歩きグルメはこちら!
・【最新版】江ノ島の食べ歩きグルメ15選!かわいくておいしいフォトジェニックメニューまとめ!
⑩新江ノ島水族館
新江ノ島水族館は江の島を出て、134号線沿いにある水族館です。
「えのすい」という愛称で親しまれていますよ。
1954年から運営されていた江ノ島水族館が、2004年4月に新江ノ島水族館としてリニューアルオープンしました。
世界初のシラス展示や深海生物の長期飼育、巨大水槽で泳ぐマイワシの大群など、えのすいでしか見られない生き物・光景がたくさん見られますよ!
館内ではイルカやアシカのショーも楽しむことができます。
バックにサーファーが波待ちしている海、左には江の島の灯台、右には富士山という贅沢な会場は、えのすいならではです☆
▼えのすいの料金についてはこちらの記事をチェック!
・江ノ島水族館の料金はいくら?割引方法10種類まとめ!
江の島観光:おすすめの時期と服装
江の島が一番賑わうのは、やはり海水浴のできる7・8月です。
江の島周辺を歩いて観光するとなるとほぼ屋外ですので、気候的には暑すぎず寒すぎない、春・秋がおすすめです。
島内はアップダウンや階段も多いため、ヒールのある靴よりも履きなれた歩きやすい靴が良いでしょう。
また、海沿いで風が強い日が多いので、スカートを履いていこうと考えている方は気をつけてくださいね!
江の島観光:アクセス
江の島へのアクセス方法をご紹介します。
江の島へは車、または電車でのアクセスが便利です。
また電車で行く場合、江の島へは3つの路線を利用できますよ。
路線別に最寄り駅と江の島までの徒歩時間をまとめました。
①車でのアクセス
車で行く場合は、大きく3つの道路からアクセスできます。
中でも国道134号線は海沿いですので、THE湘南な雰囲気を感じることができますよ☆
駐車場は江の島内や134号線沿いにいくつかありますが、夏などの混雑する時期はどこも満車になるほどです。
また土日祝や7・8月は駐車料金がぐっと上がりますので、行く前にどこの駐車場が良いかリサーチしておくと良いでしょう。
②小田急線 片瀬江ノ島駅からのアクセス(徒步10分)
小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅を利用するルートです。
新宿から小田急特急ロマンスカーに乗るか、JR藤沢駅で小田急江ノ島線に乗り換え、終点の片瀬江ノ島駅で下ります。
他の2駅に比べ一番江の島までの距離が近く、利用者も多い駅です。
竜宮城の形をした駅舎が特徴的ですよ。
駅周辺にはコンビニもありますし、境川沿いにはフォトジェニックなカフェもたくさんありますよ♪
こちらの駅を使うなら、小田急線(藤沢~片瀬江ノ島)と江ノ電が1日乗り降り自由になる「江ノ島・鎌倉フリーパス」がおすすめです!(発駅によって料金は変動します)
③江ノ島電鉄 江ノ島駅からのアクセス(徒歩15分)
江ノ島電鉄の江ノ島駅を使うルートです。
江ノ島電鉄、通称江ノ電はレトロな4両電車。
JR鎌倉駅や藤沢駅から乗ることができ、「稲村ヶ崎」や「鎌倉高校前」など観光名所も巡れるので人気です。
片瀬江ノ島駅からと比べると江の島への道のりは少し遠くなりますが、向かう道中にはお店がたくさん!
昔ながらの海鮮を食べられるお食事処や、2019年3月にオープンした湘南プリンのお店、話題のインスタ映えスイーツ「Imore」や雑貨屋さんなどが並びます。
お店を眺めながら歩いていけば、あっという間に江の島に着きますよ♪
江ノ電を使うなら、江ノ電が1日乗り降り自由で特典付きの「のりおりくん」がおすすめです!(大人:600円 子ども:300円)
④湘南モノレール 湘南江の島駅からのアクセス(徒歩15分)
湘南モノレールの湘南江の島駅を使うルートです。
JR大船駅から湘南モノレールに乗り換え、終点の湘南江の島駅で下ります。
湘南モノレールは吊り下げ式で、アトラクション気分を味わえるので子どもにも人気♪
江ノ島電鉄:江ノ島駅の50mほど奥にある駅なので、江ノ島へ向かう道中は先ほどと同じです。
2018年12月に全駅のリニューアルが終わり、ICカード導入・耐震補強&バリアフリー化となりました。
湘南モノレールを使うなら、1日乗り降り自由で特典付きの「湘南モノレール1日フリーきっぷ」がおすすめです!(大人:600円 子ども:300円)
まとめ
江の島の観光スポット10選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
江の島にまつわる歴史や言い伝えを勉強してから行くと、より一層神秘さを感じられますよ。
現地では食べ歩きを楽しむも良し、湘南の雰囲気を楽しむも良し、パワースポット巡りをするも良し。
あなたならではの楽しみ方を見つけてみて下さい♡
画像提供者様
@favsea_jp 様
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