みなさんこんにちは!
海外旅行大好きいまけんです!
みなさんは海外旅行へ行く際はクレジットカードを持って行きますか?
筆者は、必ずと言っていいほどクレジットカードを持って海外旅行に行きます。
現地の慣れないお金で支払うよりも、クレジットカードを利用してスマートに支払いできた方がいいですよね♪
今回は、台湾のクレジットカード事情について解説します。
・クレジットカードが使える場所/使えない場所
・現地で決済するときの注意点
・クレジットカードがなぜ必要なのか
などなど、じっくり解説していきますよ♪
・台湾のクレジットカード:利用できる場所
・台湾のクレジットカード:利用できない場所
・台湾のクレジットカード:注意点
・台湾のクレジットカード:なぜ必要なの?
- ①海外旅行時の急病や事故対策
- ②クレジットカードがないことで利用できないサービスがある
- ③海外で現地通貨を入手できる
台湾のクレジットカード事情
まず初めに、台湾で利用できるクレジットカードブランドについて見ていきましょう!
台湾旅行で使えるクレジットカードのブランドはこちらです。
・ビザ (VISA)カード
・マスター (Master)カード
・アメックス (American Express)カード
・ジェーシービー (JCB)カード
ビザ (VISA)カードは世界中のどこに持っていっても使えるカードといわれています。
利用者が一番多いカードブランドになります。
マスター (Master)カードも、ビザカードには劣りますが、どこでも使えます☆
こちらのビザ (VISA)カードとマスター (Master)カードの2枚を持っていれば、海外旅行は心配いりません!
アメックス (American Express)カードは、名前の通りアメリカのクレジットカードブランドの為、日本や台湾では使えないお店があります。
ジェーシービー (JCB)カードは、日本のクレジットカードブランドですが、台湾でも多くのお店やデパートなどで使用することができます!
台湾旅行では、以下の3社のクレジットカードがおすすめです。
・ビザ (VISA)カード
・マスター (Master)カード
・ジェーシービー (JCB)カード
台湾のクレジットカード:利用できる場所
次に、台湾旅行でクレジットカードをよく使う場所について紹介します!
筆者が実際に台湾旅行をした際、クレジットカードが活躍したのはこんな場所です。
・空港(免税店やATM)
・新幹線・電車の切符売り場
・ホテル・ゲストハウス
・デパートなどの百貨店
・大きなレストラン(台湾で有名なディンタイフォンなど)
この中で1番よくクレジットカードを利用するのは、ホテルやゲストハウスです。
ホテルに関しては、クレジットカードを持っていないと予約ができないところや、ホテルの支払いがクレジットカード決済のみの場所があるので、気を付けましょう!
また、空港では、免税店の買い物を利用するときはとても便利です。
日本円から台湾ドルへの外貨両替も、クレジットカードを利用すると便利です☆
日本円から台湾ドルへ両替する際には、必ず手数料が発生しますが、手数料は利用日の実勢レートから換算されるため、銀行や両替所よりもお得に両替できることがあります。
台湾のクレジットカード:利用できない場所
台湾では、クレジットカードが利用できないところも数多くあります。
以下のお店や場所ではクレジットカードを利用することができません。
・夜市や屋台
・小規模なレストラン
・カフェや喫茶店
・タピオカミルクティーなどのお店
・コンビニ
・一部のマッサージ店
・タクシー
・スーパー
特に注意してもらいたいのが、台湾で人気の「夜市」です。
夜市では99%クレジットカードが利用できません。
必ず、現金を持ち歩くようにしましょう。
また、有名な大きいレストランではクレジットカードを利用できますが、カフェや喫茶店や小規模のレストランでは、クレジットカードを利用できないお店が多いので注意が必要です。
台湾のクレジットカード:注意点
台湾でクレジットカードを利用するときの注意点を紹介します。
これは、台湾にも関わらず海外旅行全て共通することですので、ぜひ覚えてください!
海外でクレジットカードを利用するとき「日本円」か「現地通貨」の支払いを聞かれます。
ここで、わかりやすいからといって絶対に日本円で支払わないことです!
現地通貨がおすすめなのは、それぞれの処理手数料・換算レートのかかり方が異なるからなのです!
仮に日本円で支払ったこととしましょう。
その場合の日本円決済の換算レートは各店舗が自由に決めていいことになっています!
つまり、まとめるとこのようになります。
現地通貨の場合、「国際ブランドの基準レート」+「カード会社の外貨取引手数料」
日本円決済の場合、「そのお店の基準レート」+「カード会社の外貨取引手数料」
そのため、現地通貨で支払いを選択することをおすすめします!
台湾のクレジットカード:なぜ必要なの?
台湾旅行には、クレジットカードがなければならない理由があります。
3つの理由を順番に解説します!
①海外旅行時の急病や事故対策
海外旅行にクレジットカードが必要な理由①は、海外旅行傷害保険があるからです。
すべてのクレジットカードに付与されているわけではないのですが、年会費が発生しているクレジットカードには「海外旅行傷害保険」が付与されています。
海外旅行傷害保険とは、海外への渡航を目的として自宅を出発してから帰宅するまでの間に、起こった主に以下のトラブルを補償する保険です。
・自身のケガや病気
・他人や物への損害に対する賠償責任
・自分のもちものの破損、盗難などの損害
などが適用されます。
②クレジットカードがないことで利用できないサービスがある
海外旅行にクレジットカードが必要な理由②は、クレジットカードがないことで利用できないサービスがあることです。
代表的な例をあげると、ホテルやゲストハウスの予約です。
海外ではクレジットカードを保有していない人はホテルやゲストハウスを予約することができないところが多くあります。
クレジットカードを持っていない人がホテルを利用しようとすると、10万円や20万円といった高額の預入金を求められることもありますので注意してください。
また、クレジットカードがないとレンタカーを借りることもできません。
こちらは、貸し出す側からしてみれば万が一、持ち逃げされてしまった時の補償がないためです。
クレジットカードは、その人のクレジット(信用)により後払いが可能なシステムです。
借りたひとの情報を手元に確保することで、借りた人が持ち逃げする可能性も低くなるので、クレジットカードを持っていない人には貸し出さないということです。
③海外で現地通貨を入手できる
海外旅行にクレジットカードが必要な理由③は海外で現地通貨を入手できることです。
クレジットカードには海外キャッシング機能があるため、海外のATMなどで現地通貨を入手することができます。
キャッシング機能とは、海外の現地ATMで現地通貨を引き出すことです。
急に現地の通貨が足りなくなった場合などに対応することができますので、とても便利です!
まとめ
今回は、台湾のクレジットカード事情について解説しました。
台湾では日本のようにキャッシュレス化があまり進んでいない印象があり、クレジットカードが使えるお店は限られます。
財布の中に入れておくだけでも安心感があり、楽しく旅行することができますよ♪
mirumiの記事に いいね!しよう お出かけの最新情報をお届けします |