こんにちは!シンガポール在住の旅行好きUmiです。
今回は、シンガポールのスーパーについてご紹介します!
お土産だけではなく、日本では手に入らないフルーツや乳製品もおすすめ。
スーパーで買い物するにあたり、知っておくと便利なことも紹介するので、ぜひ参考にしてください♪
・シンガポールのスーパー:②フルーツ
・シンガポールのスーパー:③ヨーグルト
・シンガポールのスーパー:知っておくべきルール
- レジでのやりとり
- レジ袋
- 酒類の販売時間
・シンガポールのスーパー:大手スーパーを紹介
- FairPrice(フェアプライス)
- Cold Storage(コールドストレージ)
- ShengSiong(シェンション)
- Don Don Donki(ドンキ)
シンガポールのスーパー:①お土産
シンガポールのスーパーは、お土産を探すのにぴったり!
お土産には、ローカルフードの素や調味料、お菓子類、インスタントヌードルなどが大人気です。
スーパーマーケットなら、バラマキ用のお土産や自宅用のお土産を安く買うことができます。
土産物店にはない、ローカルなものを買いたい方におすすめ♪
下記の記事で、スーパーで買えるおすすめのお土産を紹介しています♪
・【最新】シンガポールのスーパーで買えるお土産12選!お菓子から調味料までおすすめを現地リポート
シンガポールのスーパー:②フルーツ
常夏の国のシンガポールには、日本では珍しいフルーツがたくさんあります。
スーパーでもフルーツは種類が豊富に揃っているので、滞在中に食べる分として買ってみてはいかが?
ロンガン、ランブータン、ドラゴンフルーツ、ライチ、マンゴーなどの東南アジアのフルーツが安く手に入りますよ♪
スーパーにはパック詰めされたドリアンや、ジャックフルーツも売っていますが、こちらはあまりおすすめしません。
殻から取り出した直後から鮮度が下がっていくフルーツなので、パック詰めされ時間が経っているものでは本来の美味しさを味わえないでしょう。
シンガポールのスーパー:③ヨーグルト
シンガポールでは、酪農大国のオーストラリアからの輸入品がとても多く、ヨーグルトもそのひとつ。
水分が少なめの濃厚なヨーグルトが多く、とても美味しのです♪
特にDairy Farmers(デイリーファーマーズ)のヨーグルトはフレーバーもたくさんあり、甘すぎずリッチな味わいでおすすめです!
シンガポールのスーパー:知っておくべきルール
シンガポールのスーパーでの買い物はとても簡単です!
買い物するときの方法は日本とほとんど変わりません。
知っておくと安心なポイントを紹介します♪
レジでのやりとり
大型のスーパーには通常、一般レジとセルフサービスのレジがあります。
一般のレジでは、店員に「会員かどうか」と「支払方法」を聞かれることが多いでしょう。
シンガポール英語らしく、文章を省略して「Member(メンバー)?」、「Pay by(ペイバイ)?」と聞かれると思います。
メンバー?と聞かれたら、「No」と答えましょう。
ペイバイ?と聞かれたら、現金払いの場合は「Cash(キャッシュ)」クレジット払いの場合は「Visa(ビザ)」「Master(マスター)」などカードの種類を答えます。
袋詰めは店員がやってくれますよ。
セルフレジの使い方はいたって簡単で、日本とほとんど変わりません。
機械によってはクレジットカードしか対応していないので、現金で支払いたい人は注意しましょう。
レジ袋
シンガポールではレジ袋を大量に消費します。
エコの意識がまだ浸透しておらず、店員は過剰なほどの量のレジ袋を使って袋詰めし、エコバックを利用する人は少数派です。
今後レジ袋の有料化を検討しているスーパーもありますが、2020年1月現在は無料です。
酒類の販売時間
シンガポールでは、酒類の販売に規制がかかっています。
22:30~翌7:00の間、スーパーやコンビニなどで酒類を買うことができません。
さらに酒類規制区域というものが存在し、その区域内では土日、祝日前日、祝日の19:00以降の酒類の販売が禁止されているのでご注意を!
酒類規制区域は、リトルインディア一帯で、ファラーパーク駅周辺も含まれます。
2014年リトルインディアで飲酒が原因の出稼ぎ労働者による暴動が起こり、それ以降シンガポールでは酒類の販売が厳しくなり、特にリトルインディア周辺では追加規制が敷かれているのです。
シンガポールのスーパー:大手スーパーを紹介
シンガポールの主なスーパーを紹介します。
大抵のショッピングモールにはスーパーが出店しています。
地下階にあることが多いので探してみてください♪
FairPrice(フェアプライス)
フェアプライスは、シンガポールの2大スーパーのひとつ。
シンガポールの生協のような団体、NTUCグループが運営しているスーパーで、国内に90店舗以上あります。
地元民はフェアプライスではなく、NTUC(エヌ・ティー・ユー・シー)と呼んでいます。
フェアプライスは庶民的なスーパーの位置づけで、価格設定も比較的安め。
通常のフェアプライスの他、コンビニのような小規模店舗のFairPrice Xpress(フェアプライス・エクスプレス)、高級志向の店舗FairPrice Finest(フェアプライス・ファイネスト)があります。
フェアプライスは、イギリスの食品グループTESCO(テスコ)と提携しているので、TESCOのプライベートブランド製品も売られていますよ。
Cold Storage(コールドストレージ)
コールドストレージは、フェアプライスと並ぶシンガポールの2大スーパーです。
シンガポール国内に約50店舗展開しています。
庶民派なフェアプライスに比べ、コールドストレージは高品質・高価格の品ぞろえで、駐在者に人気のスーパーです。
ヨーロッパからの輸入食品も多く取り扱っていて、お菓子類は色々な国のものが揃っているので楽しいですよ。
もちろんシンガポールのローカル食材も揃っていますが、フェアプライスに比べると若干価格設定が高めです。
姉妹スーパーにMarket Place(マーケットプレイス)があります。
こちらはコールドストレージよりもさらに高級志向で、日本でいう成城石井のような位置づけのスーパーです。
ShengSiong(シェンション)
シェンションは、ローカル色がかなり濃い地元密着型のスーパーです。
シンガポール国内に60店舗ほどありますが、中心部にはほとんどないので、観光中に見かけることはあまりないかもしれません。
駅直結のショッピングモール内ではなく、住宅地の一角にある店舗がほとんどです。
シェンションはとにかく安さが売りです!
時間に余裕があるなら、安さを求めて住宅地に足を運んでみるのも良いかも?
Don Don Donki(ドンキ)
シンガポールで急激に店舗数を増やしているのが、なんと日本のドンキ。
シンガポールでは、権利関係の都合上「ドン・キホーテ」ではなく、「ドンドンドンキ」という名前で出店しています。
2020年1月現在、シンガポール中心部に8店舗展開中。
日本のドンキとは少し異なり、シンガポールでは日本の食材と日用品を取り扱うスーパー&日本食のフードコート、という位置づけで展開しています。
他の日系スーパーに比べて圧倒的に安いので、日本食が大好きなシンガポール人や日本人在住者に大人気です。
日本からの観光客がシンガポールのお土産目探しに行くスーパーではありませんが、シンガポールでどんな日本食材が人気なのか見てみるのもおもしろいですよ。
寿司類や温かいお惣菜コーナーも充実しているので、もしシンガポールのローカールフードに疲れてしまった場合は、利用するのも良いかもしれませんね。
まとめ
以上、シンガポールのスーパーについてご紹介しました。
どのスーパーがどのショッピングモールに入っているのか事前に確認しておくと良いですよ。
お土産探しだけでなく滞在中に食べるものを探しにぴったりなスーパー。
ぜひ、シンガポールでのお買い物を楽しんで下さい♪
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