みなさんこんにちは!
海外旅行大好きいまけんです!
今回は、台湾のコンセント事情について調べていきたいと思います。
海外旅行に行く際に注意して頂きたいのが、「その国のコンセントは日本と同じなのか?」ということです。
また、国によっては、電圧や周波数がちがうため確認する必要があります。
ぜひ、台湾旅行へ行く際は本記事を見て確認してくださいね♪
- コンセントとプラグって何が違うの?
・台湾のコンセント:日本と同じタイプA!
・台湾のコンセント:タイプB・タイプCも使われている
・台湾のコンセント:電圧と周波数
- 電圧、周波数ってなに?
・台湾のコンセント:家電製品の確認方法
- ①電圧を確認する
- ②周波数を確認する
・台湾のコンセント:ドライヤーやヘアアイロンは注意
コンセントの基礎知識
まず初めに知っておきたいことは、コンセントの基礎知識です。
海外旅行のコンセント問題には、「コンセント・プラグ」と「電圧・周波数」を分けて考える必要があります。
コンセント・プラグ: コンセントの「形状」のこと。変換プラグの有無に関わる。
電圧・周波数: 各電子機器によって対応できる値が異なる。変圧器の有無に関わる。
つまり、コンセントとプラグは外見のことで、電圧・周波数は中身のことです!
コンセントとプラグって何が違うの?
ここで、コンセントとプラグの言葉の意味についてクリアにしておきましょう。
コンセントは、建物の壁に備え付けられている差込口のことです。
プラグは、充電器などのコードの先端に付属する差込のことをいいます。
形が違う"コンセント"で日本製品を使うときは、変換"プラグ"が必要です。
台湾のコンセント:日本と同じタイプA!
台湾で使用されているコンセントは、日本と同じAタイプです。
そのため、基本的には変換プラグを持っていく必要はありません!
台湾のホテルやカフェなど、ほとんどがAタイプのコンセントですので安心ですね♪
日本製品をそのまま差し込むことができますよ。
しかし、ごく稀にコンセントタイプが異なるところもあります。
古いホテルなどですとタイプAじゃないこともありますが、その場合は変換プラグの貸し出しを行なっているので大丈夫です!
台湾のコンセント:タイプB・タイプCも使われている
台湾でメジャーなコンセントは「タイプA」ですが、「タイプB」と「タイプC」も稀に見かけることがあります。
タイプAは、先ほども説明した通り、日本で使用されているコンセントのことです☆
2つのプラグが縦に伸びていて、上下関係なく差し込めるタイプですね。
タイプBのコンセントは、タイプAのコンセントにアース(接地)が付いています。
3つ穴のあるコンセントですが、アースを使わずに2つの穴で日本製品を使用できます。
最後に、変換プラグがないと日本製品を差し込めないのがタイプC。
タイプCのコンセントには、丸い穴が2つ空いています。
基本的にはAが多いので、無理に変換プラグを持っていく必要はありません♪
台湾のコンセント:電圧と周波数
日本と台湾のコンセントタイプは一緒であることが分かりましたね!
「Aのコンセントのものなら、どの電子機器も台湾で使える!」と思いますよね?
しかし、コンセントの形は一緒でも、電圧と周波数が異なるため、すべてが使用できるわけではありません。
そこで次に、日本と台湾の電圧について見ていきましょう♪
電圧、周波数ってなに?
そもそも、電圧や周波数とはどのようなものなのでしょうか?
電圧とは、電気を流そうとする圧力のようなもの。
単位は、ボルト(V)が使われています!
日本の電圧は、100ボルト、台湾の電圧は110ボルトです。
周波数とは、プラスとマイナスを行ったり来たりする電流の波の大きさのこと。
単位はヘルツ(Hz)が使われています!
日本の周波数は、東日本が50ヘルツ、西日本が60ヘルツです。
台湾の周波数は、60ヘルツになっています。
電圧と周波数が違う電化製品をそのまま使用すると、故障や火事の原因になるので注意が必要です。
このような事態にならないためにも、海外旅行へ持って行く電気製品を確認しておきましょう!
台湾のコンセント:家電製品の確認方法
今回は、筆者が使用しているパソコンの充電器は、台湾でも使用できるのか実際に確認していきたいと思います。
①電圧を確認する
この場合は、「INPUT/輸入」と書かれているところを見ます。
この充電器は「100-240V」と書かれています。
これは、「100V~240Vの国のコンセントでも充電できますよ」ということです。
そのため、電圧は問題ありません。
②周波数を確認する
次に見てもらいたいのが周波数です。
先程ボルトが書かれている隣に「50~60Hz」と書かれています。
これは、「50ヘルツ・60ヘルツどちらの地域でも使えますよ」という意味です。
そのため周波数も問題ありません。
したがって、こちらの充電器は台湾でも同様に使用できることが分かりました!
台湾のコンセント:ドライヤーやヘアアイロンは注意
パソコンや携帯の充電器、カメラなどほとんどの電化製品は変圧器が必要ありません。
しかし、日本製のドライヤーのほとんどのものは、100Vのものが多く、海外の電圧に対応していないのがほとんどです。
海外でドライヤーやヘアアイロンを使用する場合は注意が必要です。
出発する前に必ず電圧や周波数を確認してくださいね♪
まとめ
今回は、台湾のコンセントについて紹介しました。
台湾のコンセントは日本のコンセントと同じですのでとても使用しやすいですね!
もし心配な方は、変圧器を持って行くといいかもしれませんね♪
ぜひ本記事を参考にして台湾旅行を楽しんでください!
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